恋、いちばんめ [音楽]
今日は雨で寒かったので完全引き籠り。
明日は出社するか、それとも家にいるか。
朝早くに起きることが出来れば出社、でなければ在宅だな、と。
ところで、今日午前0時を期して、ukkaが新曲を発売しました。
『恋、いちばんめ』と言う作品で、ふぇのたすと言うグループにいたヤマモトショウと言う人がメインで作詞と作曲を手がけています。
作詞については同じグループだったMICOさんが補作しているようです。
ちなみにヤマモトショウさんは、ukkaの『まわるまわるまわる』とか『帰れない！』、『さいしょのさいしょ』を手がけた人です。
なので、前作品を彷彿とさせる、オシャレな感じの曲で、春らしい曲に仕上がっています。
何より、12ヶ月連続配信シングルリリースという修羅場をくぐり抜けたからか、彼女達の音楽レベルはぐんと上がり、表現力が豊かになりました。
今回の作品では、川瀬あやめ、水春、茜空のパートは意図的に抑えられているように思えます。
全体的に可愛く仕上がっている作品なので、無理にエモいパートを入れる必要は無かったのでは無いかと思って見たり。
変わって、桜井美里、村星りじゅ、芹澤もあの3人がフィーチャーされていて、落ちサビも彼女達がメインになっています。
この3人は、先の3人に比べると歌が余り上手くないのですが、そのつたなさがこの作品では逆に武器になっているのでは無いでしょうか。
とくに桜井美里は落ちサビも担当していて、結構活躍しています。
MVも一番最初の『わたしロマンス』以降ukkaのMVを手がけたクラウディの森岡千織さんが作っており、曲と同じく可愛く仕上がっていて、途中途中に以前のMVのオマージュが入っており、それをチェックしながら見るのも面白いです。（まぁ、ヲタくらいしかそんな見方をすることは無いと思いますが）
配信では拙く聞こえる部分がライブではどの様に進化していくのか、また、先行配信と言う事なので、この後、どんな曲が控えているのか楽しみに待っています。
本当、新型コロナで鬱屈した思いを晴らしてくれるような曲を有り難うと言う思いですね。
