今日も暑かったね [日記]
今日も良い天気でした。
予報では雨だったのに、どうしてこうも外れるものなのか。
おまけにぐんぐん気温が上がって暑いくらい。
毎年、ゴールデンウィークの頃は気温が上がって、半袖でも良くなるのですが、一転して長袖が必要になったりして、気温が一定せず、中々調整が大変です。
で、明後日から又会社。
少しでも何時もの状態に近づけるべく、今日は早めに起きました。
と言っても、木曜と金曜は在宅勤務（ただ、木曜は出社かな…と思ったり）ですが。
昨晩は鯖のメンテナンスをしたのですが、怖くてメールは見られません。
結構溜っているのだろうなぁと思いつつ、今に至ります。
で、写真の整理を再開しようと思ったのですが、先ずは良い天気だったので、此処3日間家を出ていないのでストレスが溜っていることもあり、ちょいとパン屋とスーパーへ。
皆さん同じ思いなのか、今日はパン屋も激混みでしたし、スーパーも長蛇の列でした。
まぁ、3日に1度の買出しで…なんて言ったらこうなりますわな。
1日に1回の買出しをして、人波を平準化するか、3日に1回の買出しで、激混みになるか、その辺は行政のさじ加減一つだと思いますけどね。
さじ加減と言えば、休業補償も地方自治体の体力が如実に表れていますね。
本来はこうした補償は国が率先して対応するものでしょうし、恐らく前世代の首相、いや、その後の菅首相でももっと積極的な対応を採ったでしょうね。
今の首相は、かけ声だけは立派ですが、中身が全く伴っていないので、国に対する不信感が生まれています。
これでまた税金を上げるとかになったら、どうなることやら。
冗談抜きで、プロンプターに「私は面倒になったので辞職します」なんて紛れ込ませておいたら、そのまま読みそうです（苦笑。
マジで官僚の誰かがやってくれませんかね。
地方の知事の方がまだ頑張っている方ですが、かと言って、無い袖が振れない知事は八方塞がりです。
東京は一人勝ちですから、資金は豊富にあるのでしょうが、中国地方や四国地方、北海道の知事なんかは出来る事は限られています。
地方の時代なんてのが叫ばれていますが、この調子だと完全に地方に権力がシフトしそうです。
何しろ今の政府は殆ど張りぼてですもの。
国が存在感を打ち出した事って何かありましたっけ？てな感じまでします。
『2050年は江戸時代』と言う石川英輔さんが1994年に書いたSF小説があるのですが、「大崩壊」が起きて日本が世界から完全に見捨てられ、食料品の輸入が途絶して都市住民が死に絶え、地方に住んでいる人々が農業を中心に細々と生活している情景が描かれています。
「大崩壊」が原発事故なのか、疫病なのかは明らかではないのですが、今の状態に描写が非常に似ています。
この世界観が現実になるかどうかは分かりませんが、今の政府の状態を見ていると、冗談抜きで農業を少しは勉強して自活できるようにして置いた方が良いのかも知れませんよ。
