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進化したレジ [日記]

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今日はこの雨の中、久しぶりにアメ横に行ってきました。
昨日、以前2,000円ちょっとで買った靴の底が案の定べろんと剥げて、これ以上歩くと完全に靴が崩壊し、チャップリンの映画みたくなりそうだったので、新しい靴を買いに出掛けた訳で。

昨日だったらまだ空が保っていたのですが、会社の近くに靴屋があるかと思ったのに全くそんなこと無く、サラリーマンの聖地にある靴屋は駅から離れていて、大回りしてダメージを受けた足には結構な負担となった為、その上、19時過ぎだともう既に店じまいしている所もあったりして、結局買わずに帰ってきました。

以前うちの近くにあった靴屋は閉店してしまい、葬儀場になってしまって、靴屋自体余り見かけません。
どちらにしても、家の近くには靴屋があっても量販店ではないので、高い靴になりそうですし。

と言う事で、久々に御徒町まで出て途中下車。
先ずは、ローソンに寄って夏S前のプレイベントのチケット引替。
そして、駅前のUNIQLOとGUの合体ビルに向います。

この前、1年も使っていない有名メーカー製のウエストバックのファスナーが壊れたので、その代わりになるものを探しに。
先日、親が買ってきてくれたのですが、ウエスト周りが入らず、しかも固定部分が甘くて直ぐに外れる品物でしたので、これは自分で選んでこないといかんな、と言うので物色していたのですが、UNIQLOには無く、GUで買ってきました。

ついでに、これから夏に向けてのつば広帽子。
白と黒があったので、白を買いたかったのですが、頭が小さく、直ぐに吹っ飛びそうだったので黒をチョイス。
それから、それよりはしっかりしていないけど、旅行に持っていって、折り畳んでナップザックに入れて格納できる布製の折り畳み帽子も購入。

ウエストバック、帽子2点を持ってレジに向うと、セルフレジサービスになっています。
ロッカーみたいな所に品物を入れて、ボタンを押すと瞬時に品物を識別し、金額を計算して画面に表示すると共に、決済手段を表示します。
お金を入れたり、カードを読み込ませると精算完了。
後は品物を取りだして、必要なら袋に入れるだけ。

恐らくICタグとかを応用していると思うのですが、データを登録するのが大変そうです。
一歩間違えると金額がとんでもなくなる訳ですからね。

GUでお買い物した後はアメ横をぶらり。
何時も靴を買っている靴屋が、JRの耐震工事を終えて元の場所に復帰していたので、そこで靴を購入。
本当は4cm水に浸かっても防水という触れ込みの靴を買いたかったのですが、残念ながら幅が入らず断念。
一応、防水機能のある靴を購入してお茶を濁しました。
まぁ、壊れた靴の倍の値段だから少なくとも1年は保ってくれれば良いなぁ。

靴屋を出たら今まで保っていた空から雨がポツリポツリ。
慌てて上野に向います。

上野で本屋に寄ろうかとも思いましたが、雨が酷くなると嫌なので、本屋には行かずパン屋のAndersenへ。
明日と明後日のパンを選んでレジに行くと、前と雰囲気が異なります。
以前、レジ担当は全員日本人でしたが、今は日本人が数えるほどで、かなりの割合が外国人に変わっていました。

そして、こちらでも進化したレジがあって、パン1点を除いてトレイに乗せたパンをレジに翳すと、あっと言う間に商品を識別して金額を計算してくれます。
しかも、お金は客に放り込ます方式。
なるほど、これなら、経験の浅い外国人でも対応出来ます。

しかし、GUのセルフレジはタグが付いているから何となく仕組みが判りますが、Andersenの商品識別はどうやっているのかがよく判りません。
形を識別しているにしても、似たような形の例えばピーナッツバターが挟まったパンと、クリームが挟まったパンは土台のパンが同じですから、何で識別しているのか「?」が頭を駆け巡ります。

重さ?、匂い?、まさか中に微細なチップが埋め込まれているのか?

まぁ人手不足解消には持って来いなレジだとは思いますが、Andersenの高級感が何となく失われた感じがします。
今後、どの小売業者もこんな感じになっていくのでしょうかねぇ。
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