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ニワカ、音を浴びに行く [音楽]

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昨日予告していたとおり、今日は御台場までばってん少女隊の「BUSSHO 音楽の日2023」へ参戦しに行ってきました。
行きは湘南新宿ラインで行ったのですが、直後に京浜東北線の踏切支障に巻き込まれて、ダイヤ乱れだったみたいで、予定通り出ていたら完全に引っ掛かっていました。
また、撮り鉄でしょうか。

ま、それは兎も角、御台場のZepp DiverCityまで。
少し時間が余ったので、つけ麺を食べたのですが、白いパーカーを着ていたので、汁が飛んで偉い目に遭いました。

腹拵えをして、整理券順に並ぶ。
とは言え、今回は中位列なので、場所は余り期待できません。
取り敢ず入場して、物販でこの前壊れたゴムバンドを補充し、生写真を買って、更にファンクラブ抽選で手間取り、入ったら前の列はかなり埋まっていました。
後ろの列はまだ空いていたのですが、前と後ろの間の通路に陣取る。

前に頭一つ大きなおじさんがいたのですが、何とか視界に入らないようにしました。
今日のばっしょーはキーボード、ドラム、ギター、ベース、それに管楽器の5ピースバンドを随えてのパフォーマンスです。
管楽器の人は何となく、TEAM SHACHIのホーン隊の人に似ていたのは気のせいか。

以前、Victor在籍時にこうしたバンド編成でのライブをしたことがあったのですが、それから4年ぶりくらいのライブパフォーマンスです。
短い曲が多いので、メドレーでは無いにしろ、畳み掛ける様な音の攻撃で、いきなりの7曲連続からスタート。

このバンド編成部分は、初期曲やメジャー時代、それに『ふぁん』収録曲がしっくり来ます。
元々がスカコア曲でスタートしたグループですから、バンドとの親和性もバッチリです。
唯一不安な点があるとすれば、りるみゆは未経験だったりする訳で。
普段と異なり、人間が発する音のピッチ変化に耐えられるかと言う点がありましたが、みっちり練習したからか、全く違和感がありませんでした。
寧ろ、アドレナリンが出まくった希山さんの方が危うかったような気がする(笑。

因みに、今回の『九祭』からのセレクトもありました。
こちらのアルバムでは、ボーカルを結構触っているので、逆に生歌になった時の変化が新鮮でした。
当然基礎が出来ているので、少々の事では動じないのではないかと思いましたけどね。

このバンドパートは、隊員さんからリクエストを募ったもので、福岡では10位~6位を発表し、東京では5位~1位を発表しました。
1位が『無敵のビーナス』と言うのが私にとっては意外でした。
もう少し尖った曲がランクインするのかと思っていたので。

そして、光陰矢の如しでライブは進み、後半はDJパート。
こちらはPARKGOLFさんが出演してのパフォーマンスで、主に『九祭』からの曲が多かったです。
しかし、こちらはメドレー形式のリミックスになっており、ノンストップパートで10曲連続。
流石にヘトヘトになりました。


それでも声出しが出来るので、会場の盛り上がりは半端なかったです。
最後は初期曲の『おっしょい』で締めました。
MCは安定のグダグダで中々楽しかったです。

そうそう、ここは六車さんだなぁと思ったのはやっぱり光の使い方。
いったん、メンバーが捌けたり、バンドが捌けたり、逆に舞台に戻ってくるのを光を強くして見えなくしたり、パフォーマンス中にメンバーを黄色と緑のモンタージュにしてみたり、ストロボ撮影風にしてみたり、光の当て方を変えて二次元的な表現にしてみたりとこれもまた注目すべき点でした。

で、希山さんは最初から飛ばしていて、2ブロック目に進むときに舞台袖から出て来てなくて、危うく彼女無しでパフォーマンスを始めるところでしたし、ランク発表を5位から始めると言っているのに、「10位!」と堂々と叫ぶし、PARKGOLFさんが席を外している時にDJ席に座ろうとするなど結構ファンキーな感じでした。

それにつられてか、上田さんもアンコールでPARKGOLFさんを呼び入れるのを忘れるという失態を犯していたりします。
まぁ、安定と言えば安定ですね。

そんなハプニングもライブには付き物です。
この取組みは結構面白いので、毎年やってくれると嬉しいです。
そう言えば、来月一発目のライブは、対バンでMAYSON's Partyなんですよね。
ここでも面白い融合が見られるのではないかと思ったりします。
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