ニワカ、やっと完全体を見る [音楽]
今日はこの雨の中、いぎなり東北産の中野サンプラザライブに出撃。
一番雨の酷いときに出掛けたので、結構ボトボトになりました。
ギリギリに着いたので、入場して先ずは物販。
めぼしいものは売り切れかと思いましたが、中々どうして、商品数は結構あって何とか買うことが出来ました。
生写真が直後に売り切れたのはご愛敬。
明日以降があるので、今日は着席指定席。
なので、2階からの鳥の目となりましたが、今回ばかりは鳥の目の方が良かった。
前回とかと異なり、一応スクリーンがあったので、必死に目をこらして見る必要が無かったです。
それにしても、改めて思ったのはみんなパフォーマンス集団だなぁと思ったこと。
ライブの中身については、12月にもう1回ほぼ同じ内容で公演がありますので、ネタバレにならない程度にしますが、ダンスが兎に角美しいと言うのは良く判りました。
他のグループとは違って、斜め45度の一列になってもちゃんと線になっていて、一人ズレるとかそんな事は有りません。
9人という大人数のパフォーマンスなのに、フォーメーションがとても綺麗です。
だからダンスが美しく見える。
今まではライブを熟すのがやっとと言う感じでしたが、最近は演出も凝ってきたように思えます。
前回2回のライブは、片やるんちゃんの事故、片やギャル杜さんの体調不良があって、100%のパフォーマンスを見ることが出来ませんでした。
その後の福岡の地方創生ライブは、ワンマンでは無くばっしょーとのツーマンライブですから、ワンマンライブを全員通しで見る事が出来たのは、何か久しぶりに思えます。
運営が、同じスタプラローカリズムのばっしょーに影響を受けたのか、大掛かりな舞台装置にマッシュアップに似た楽曲処理をしたのも進化が見られます。
上から見ると、舞台装置が出来た分、ステージを縦横に使うのが窮屈になり（特に大人数なので）、ともすれば彼方此方で衝突が起きても不思議では無いのに、その狭さをものともせずに、堂々とパフォーマンスしていたのに感銘を受けました。
ライブもアゲ曲だけの一本調子では無く、硬軟取り混ぜた感じのセトリですし、聞かせるところは聞かせ、はっちゃけるところははっちゃけ、メンバー毎に見せ場を造り、と言った感じで、2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
ネタバレを1個だけ挙げるとすれば、衣装が前段では『いぎなりメジャーデビュー』で来たお姫様衣装なのですが、中盤からはその清楚な部分が完全に無くなって、シュールな衣装に切り替わったのが驚きでした。
この辺、いぎなり東北産の攻めの姿勢は変わっていないように思えます。
年末のももクロ歌合戦は、これで出て欲しいなぁと思ったりする。
あの衣装はかなりインパクトがありますから、十分爪痕を残すことが出来ると思いますけどねぇ。
さて、明後日はいよいよばっしょーの中野サンプラザ公演です。
一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみですね。
こちらは予定調和のパフォーマンスだと思うのですが、さてどうなることやら。
