SSブログ

待ち惚けー待ち惚けー [健康]

EVA_B777-300ER_16709_0003.jpg

今日もお休みで、結局、長期休暇を取りましたという体になったりする。
と言うか、今日は虎の門病院の診察予約が朝9時だったので、早めに終わったら羽田に行って、政府専用機を撮影しようと思っていたんですよねぇ。
で、重たいカメラを背負って行ったのですが。

受付を済ませて用紙を見てみると、いきなり血液検査を受けろと書いてある。
前回用紙を見たときには無かったのに何で~?
気を取り直して、血液検査へ。

因みに、帰ってからリハビリに出掛けたのですが、ここでも血液を採られてレントゲンを撮られました。
何か検査漬けの日だった気がする。

ま、それは扨措き、血液検査を終えて受付機へ予約票をかざして、1時間くらいは待たないといけないかなと思ったわけです。
しかし、何時まで経っても呼ばれない。
11時過ぎると、流石に気になってきて、11時半に痺れを切らせて(遅すぎ)受付に行くと、呼び出しますね~と言われてしまいました。

何か、担当医の診察日では無い日は、受付で呼び出さないといけないそうです。
ついでに、一昨日電話を掛けたら、総合受付から担当科受付に回されて、それでも先生がいなかったので看護師さんが出て、「不在だから明日に来て下さいな」と言われ、スゴスゴと引き下がったのですが(まぁ、平熱になったから結果オーライでしたけど)、「緊急外来で来ても大丈夫です、高熱が出ていると言うときは胆管が炎症を起こしている訳だから、下手したら命に関わるので…」と言われてしまいました。

とは言え、1日で2℃も体温が上下動するのも不思議な話だったのですが、胆管にトラブルを抱えている患者さんの場合は体温の上下動が激しいらしい。
私の場合は、今回、偶々1回で済んだのですが、通常は上下動を繰返すとの事で、よくよく思い返してみると、この前のトラブルでも上下動を繰返していたなぁと。

血液検査の結果はGOTが93から59に下がったほかはほぼ変わらず…前回から3日しか経過していないのですから当たり前、炎症反応マーカーであるCRP値は0.34から0.74と炎症を起こした証拠をしっかり残してくれています。

MRIの結果も、肝門部の胆管狭窄は右側が少し悪化していて、濃縮胆汁とか微小胆石の可能性があるとのこと。
この狭窄が良性(とは言え炎症を引き起こしたわけですが)であれば単なる急性胆管狭窄で終わるのですが、悪性になると胆管癌になる可能性もあるそうで。
まぁ、それ以外の腹部臓器の所見は無く、リンパ節腫や腹水が無いのは安心です。

目下は胆管狭窄を元に戻すべく、ウルソデオキシコール酸の用量を2倍に増やして、胆汁を流れやすくすることになります。
とは言え、胆汁を流れやすくすると言う事は、腸に胆汁が流れてしまい、便が出やすくなってしまう欠点があるのですが。

それが駄目なら絶食療法と内視鏡手術によるステント埋込に進んでいくことになります。

何だかんだで終わったら既に昼前で、羽田に行くのは諦めました。
完全にカメラは重荷でした。
仕方ないので、ついでにCPAP検査に行ってきました。
前回が23を超えていたのですが、今回はこれだけ身体的にトラブルがあった割には18.2と良好でした。
流石に、一昨日と一昨昨日は発熱とか身体の怠さとか有って、1時間程度しか使ってませんでしたけどね。

家に戻ってから、リハビリに行ってレントゲンを撮ったのですが、ここ最近どうも左腰が痛いなぁと思っていたら、背骨の一番下が以前よりも潰れているように思えました。
まぁ、リハビリを続けましょうと言われてはいるのですが。

そう言えば、虎の門病院での待ち時間の間に待合室に映し出される病院紹介ビデオの中に、脊椎内視鏡手術と言うのが有ったのですよね。
以前は、一番下の脊椎部分が潰れているので、修復は無理だと言われていたのですが、最近の医療技術の発達で、その辺の技術レベルはどうなっているのでしょうかね。
今の掛かり付け医は、医療技術については保守派だからなぁ、どう言うのかしら。
nice!(12) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 12