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10月5日、と言えば? [パソコン]

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今日は10月5日、あと87日で大晦日、時刻表記念日、折り紙供養の日、世界教師デー、バヌアツの憲法記念日にポルトガルの共和制樹立記念日だそうで…では無く、Windows11の一般配信開始日だそうです。
何となく、うちの会社でも動作確認用に勝手に入れて戻らないとか言う話になるのかなと。

そんなこんなで、うちのパソコンにも入れてみようか、と。
当然、話の種になりますからね。
ただ、メインパソコンはそもそもCPUが非対応なので入りませんし、サブパソコンもOracleの仮想環境が稼働しているので、条件はクリアしているものの、こいつが対応しなければ入りません。

そんな中、ノートパソコンの代替機の代替機であるASUS VIVO BOOKが条件をクリアしてるっぽいので入れてみました。
ただ、「条件をクリアしている」と言っても、それでアップデータが降りては来ていないので、何かで引っ掛かっている様な気がする。

やっちゃいけないと言われれば、やってしまいたくなるのがヲタの性です。
Windowsの更新ページを開いて、インストーラをダウンロード。
そして、上書きインストールを実行します。

一応、このVIVO BookはRyzen7 3500APU搭載なので、そこそこ高速なのですが、やはりノート用CPUですからデスクトップの処理性能的にはサブPCのデスクトップ版Ryzen3に劣ります。

だからか知りませんが、インストールも結構もたつきました。
そりゃ、このCPUでこれだけもたつくのですから、それより古いCPUでは入れるのも難しいはずです。

大体、処理が全体の70%を越えた頃からもたつきが始まり、75%になるとほぼウンともスンとも動きません。
そのまま固まった状態で1時間程度。
これ、イラチな人だったら絶対に無理ですね。
このパソコン自体が代替機の代替機という位置づけなので、放置しても気にならないのですが。

1時間を越えて、風呂が沸いたので入りに行き、戻ってきたらやっと再起動のダイアログが出ていました。
少なくとも30分程度はそのままだった様です。

再起動してからも結構長くかかりました。
30%に達するまでに15分程度掛かりましたが、1~2回再起動して、65%に達すると、これまた40分くらいは「じっと我慢の子であった」状態。
本当に更新されているのか、SSDなのでHDDと違って音は出ませんから、動いているのかいないのかが判らずに不安になります。

電源切ろうかとかまで追い詰められたら、やっと80%程度まで進み始め、再起動。
1回再起動すれば後は一気呵成に処理が進みました。
そして、最後の再起動。

処理自体は完了したのですが、後処理がこれまた中々進みません。
「しばらくお待ちください」がず~っと続いてやっと画面が表示されました。

最初のログイン画面はそんなに大して変わりがないのですが、指紋認証はかなり鋭敏になった感じ。
で、タスクバーのアイコンは完全に下中央に固定されていて移動できない。
ということなので、サブPCの様に、モニターの下側にいろいろ荷物を置いていると、見えなくなりそうな感じ。

となると、VNCを入れて画面を見るしかないのかなぁと思ったりして。
ついでに、更新後にMicrosoft Storeにつなげるとアプリがいっぱいインストールされます。
相変わらず不要なCORTANAも入るのな。

でもって、通常の利用者には不要であるPower Automateが漏れなくついてきます。
相変わらず不要なソフトのオンパレードです。
全体的に無かった子にしたい気分いっぱいのWindows11でした。
少なくとも、スタートメニューの位置だけは随時変えられるようにしてほしいなぁと思いますね。
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