SSブログ

叩けば埃が出る製品? [日記]

CES_A320-200_2337_0001.jpg

何かしら壊れる最近の我が家ですが、今度は置物と化しているタブレットのキーボードが壊れました。
Bluetoothキーボードですが、ペアリングをしようにも、電源が入らない。
説明書を読んでいると、内蔵電池の寿命が通常使用で1.1年しか保たないと書かれていました。
実際には3年近く使っていたので、内蔵電池の設計寿命の3倍近く使っていたわけです。

ついでに、以前壊したマウスの挙動もおかしくなって、結局これも買い換えです。
なので、帰りに乗換駅の家電量販店へ。
秋葉原だったら、もっと色々とあったのでしょうが、そこは乗換駅の家電量販店。
そんなに多数のメーカーがあった訳で無く、ELECOMとBuffaloの2択。
この中で一番安いELECOMのそれを購入しました。

とは言え、前に使っていて壊れたのもELECOMなのですけどね。
よくよく考えたら、密林でセールをしていたのですから、それで物色しても良かったと言うのは後の祭り。

コンパクトなものを選んだつもりでしたが、前に使っていたものより一回り大きなキーボードになってしまいました。
もう少し小さなものを、と思ったのですが、リチウムイオン電池の処分を考えると、小さなキーボードを買うのも考え物です。
いま、タブレット用にはもう1つ、予備用に小さなEwinの手のひらサイズキーボード兼マウスを繋げています。
これは結構優れもので、長持ちしているものです。

しかしこれもまた、リチウムイオン電池内蔵。
従って、捨てるときには困ります。
キーボードだけだと単に不燃物なのですが、リチウムイオン電池が内蔵されているとおいそれとゴミに出せません。

分解して中のバッテリーを取り出すか…しかし、このキーボード、プラスやマイナスネジではなく特殊な三つ葉型の頭のネジです。
だからおいそれとは取り出せない。

壊してしまっても良いのですが、分解時に発火する恐れもあって躊躇するところです。
パソコンだと、段ボールを送って貰ってそれに詰め込んで送り返すと言う手が使えますが、キーボードのような小物類はその手が使えず、説明書を見ても、地域の処分内容に従ってくださいと書かれているだけです。

SDGsに合致しない製品だから量販店での取扱いが無いのか、店頭に並んでいたのは軒並み乾電池を入れる製品でした。
乾電池を入れる分、分厚くなってしまうのは仕方ないのですけどね。

マウスもELECOMの手のひらサイズの小さなマウスを買ってきました。
こちらはUSB無線マウスで、エルゴノミクスデザインのもの。
マウスは持つのが重要なので、多少値の張る物を買わないと長持ちしません。
一応、電池で動くものですが、本体が停止しているときはマウスもOFFになるものです。
会社で使っているのと交換しても良いのかも知れませんが。

それにしても、次から次へとものが壊れているのは、家が電磁波にでも取り込まれているのでしょうか。
それとも、貧乏神が取り憑いているのでしょうかね。
これ以上、何も壊れないと良いのですが。
nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1