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ROCKET FUTURE [音楽]

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昨日に続いて今日はO365のトラブル。
今度も、「ネットワーク装置に異常があったぜ、切り戻したから直ったぜ」てな感じ。
正直、好い加減にして欲しい。
本当に、社会的インフラを担っている自覚があるのかしらねぇ。

嫌みを言われる方にもなって欲しいね。
ちなみに、とあるサイトに「Office365を勧めるか」という設問があるのですが、昨日まで二つ星だったのが今日は一つ星に落ちていました(苦笑。

時に今日ははちみつロケットのニューシングル『ROCKET FUTURE』の発売日でした。
スタダアイドルの中では、一応メジャーデビュー組なのですが、ちょっと立場が微妙だったりします。
デビュー曲は深夜アニメの主題歌に採用されているのですが、どうも波に乗れない感じを受けました。
更に、今夏にはリーダーの雨宮かのんが脱退したので、どちらかと言えばパワーが落ちた様な感じは否めません。

歌とパフォーマンスの柱だったリーダーの脱退から数ヶ月が経って、残ったメンバーでの活動がどうなるか、と言うところで今回初めてのシングル曲の発売になりました。

正直なところ、まだ技術的に稚拙な点は否めません。
そう言った意味では、インディーズ組筆頭のukkaに比べると歌もパフォーマンスも一段劣ります。
また、受験生も多いので、中々メンバー全員での活動が出来る機会が少ないのもデメリットです。

とまぁ、色々とネガティブなことを書きましたが、今回のROCKET FUTUREは彼女達なりの成長が見られるのも確かです。
歌はまだまだこれからですが、パフォーマンス的には年上組が多いので、安定してきた様に思えます。

タイトル曲の『ROCKET FUTURE』はTEAM SHACHIの楽曲をよく書いている浅野尚志さんの作品。
ある意味、TEAM SHACHIの曲と異なり、アイドルの王道的な曲になっています。
俗に言う浅野曲と言う奴ですね。


2曲目の『Yeehaw!』はzoppさんの詞とAkirastarさんの曲。
はちロケのバカイズムやももクロのゴリラパンチを作った人の作品です。
インストだけ聴くとかなりアッパーな曲で、ライブでは火附け曲として十分に機能しうる曲になっています。

3曲目は渡辺拓也さんの『真夏ミッドナイト』。
これは配信曲として以前に配信されていたものですが、今回シングルに収録されました。
澪風ちゃんのラップが格好良い曲です。
後は塚本颯来ちゃんの歌がフィーチャーされていて、彼女の歌姫っぷりが十分に堪能出来る曲です。

4曲目は『ザラメ・オシャベリ』でこれも配信曲です。
渡辺拓也さんの作品で、詞は児玉雨子さん。
女の子っぽい詞ですが、華山志歩ちゃんと公野舞華ちゃん、更に森青葉ちゃんが複雑に絡み合う曲で、歌割りはかなり複雑な感じを受けます。

5曲目は『リトル・フラワーズ』。
これはeNuさんと橋本由利さんの作品らしいのですが、どんな人なのかはよく判らないです。
しかし、こちらもはちロケらしいコミカルな感じの曲で、播磨玲奈ちゃんが良い味を出しています。

6曲目は『ある蒼い恋の物語』。
全体的にアニメの曲の様な雰囲気で、Powerlessさん作曲、烏屋茶房さんの作詞。
両者ともニコ動出身の作家らしいです。
アニメの主題歌に採用されてもおかしくない感じの曲ではありますね。

7曲目は『NO! ANSWER』
miccoさんの作詞で、渡辺未来さんの作曲。
こちらの曲では澪風ちゃんの歌がフィーチャーされていて、彼女の格好良さが際立つ感じの曲となっています。

タイトル曲がアイドル曲過ぎてらしくないなぁと言う感じを受けるのですが、後の曲になるほど深みに嵌まっていく感じです。
聴けば聴くほど味が出る感じがして、意外に良曲揃いのシングルでは無いでしょうか。
(因みに配信の曲を聴きながらこれを書いていますのでCDとは曲の構成が異なります。)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: CD


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