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ニワカ、ドームへ座りに行く(本編) [音楽]

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昨日は1万歩近く歩いたので流石に足が笑っていて、終日静養日。
ただ、暑くて目が回りそうでずっと冷房の中にいます。
そうは言いつつ、掃除機を掛けないと埃が溜りますから、夜が更けてから掃除機をかける。
日中に比べると涼しいとは言え、それでも生暖かい風が吹き抜けることに変わりは無く、汗だくになって掃除をして、その侭風呂へとザブン。
夏の間の掃除は大変です。

今日のももクロマニアは、外周ステージでクラポ、桜エビ~ず、とき宣、B.O.L.T、アメフラッシとかが出たので、行っても良かったのですが(チケットも売っていたし)、流石に2日連続では身体が保ちませんし、帰ってきても23時近くになりますから、うかうかしていると寝る時間が削られます。

今月は後、17日にファミえんが山梨でありますが、明治座公演の日にちをすっかり間違えていて、てっきり12日か13日と思っていたら、24日の夜の部であることが判明し、再び関空行きをキャンセル。
申込が早過ぎて毎回日にちを忘れるのですよ。
本格的に日程管理ソフトを入れねばならないかも知れない。

さて、そのももクロマニア2019。
今回は1日目に行きました。
毎度おなじみの暑い暑い西武ドームでしたが、今回は着席エリアだったのでスタンド席後方の2列目にて座って観戦。
当然、ステージからは遠く、その姿を拝見することはかなり難しかったです。

言うても、仕方ありません。
何回か回避した結果、退院してからの初コンサートがこれですから。
前回の春の一大事は、宿と飛行機を取っていたものの、直前に入院してキャンセルしましたからね。

ただ、座っていた御陰で余り動くことは無く(ただ、リズムは取れたし、かけ声は結構かけられた)、余り汗をかかずにすんで、1リットルのペットボトルのお茶を買っていったのが余りました。

しかし、入場時にぶっ倒れて担架で運ばれていたモノノフやら、コンサート中に目の前に担架や車椅子が運び込まれ、結構緊迫した状態になっていたのは事実。
水分補給と塩分補給はきちんとしましょう。
かくいう私も、最初に夏の西武ドームに行ったときには、熱中症で倒れるかと思いましたものね。
あの時は3塁側で、西日が滅茶苦茶当たりました。
今回のスタンド席は1塁側だったので、陽が当たらなかった分、涼しかったようです。

さて、そのコンサート。
彼女達のスタミナは化物かと思うくらい、5曲ブロックでのセトリ構成です。
しかも今回は全てが生バンド演奏ですから、DMBの皆さんがより大変だったのでは無いでしょうか。
DMBのメンバーは流石に何度もももクロのバックを勤めていますし、バンマスであるヘイヘイさんのアレンジも原曲かと見紛うほどのもので、しっくり合っていました。

春の一大事やキネマ倶楽部でのコンサートには行けなかったので、今回のアルバムの曲が初見でしたが、今回のコンサートで振り落としした曲も多かったみたいです。
毎回、コンサートのモニターには字幕が出てくれるので、老眼の人間が歌詞カードを読むよりも明確に詞が入って来て、ここではこんな事を言っていたんだ、と新たな発見がありました。

「史上最大のプレ開会式」と言う副題に相応しく(因みに、「何の」とは謳っていない)、最初のブロックでモノノフの心をつかみ取ると、次にハーフマラソンのスタート。
ただ、今回はアスリートが前面に出て来るわけでは無く、若干その面が後退したように思えました。
今まで数々のエキシビションで様々な競技を紹介していただけにちょっと残念。
大会が直前に迫っているので、余興よりも本番に力を注いで欲しいという運営の愛情かもしれませんが。

そのハーフマラソンの間もセトリは進み、水が放水銃からどんどんと打ち上がってきます。
ただ、スタンド後方で着席エリアには流石に水が来ることはありませんでしたが。
またトロッコに乗った彼女達が何度か横切りましたが、これまたスタンド席後方だと前のスタンディングの人達に阻まれて、殆ど見る事が出来ませんでした。
まぁ、着席エリアなので致し方有りません。

今回は「プレ開会式」なので、大学を中心としたチアリーディング部の人達が大勢参加し、ブラスバンド隊も参戦してと大分大仰な感じでした。
途中でグレート・ムタさんが毒霧を吹いたり、妃南海さんが優雅に舞ったりして、本番の開会式を彷彿とさせる感じのコンサートでした。

本編が済んで、アンコールに向かう時は流石に息も絶え絶えだったので、殆どコールには参加せず。
アンコールが始まって、2曲披露したところでMCに突入したのですが、此の時帰る人が続出でした。
アスリートが何人か呼び込まれて、話を聞くと言うところだった為で、もうこれで終わりと思い込んだようです。
しかし、エンドロールが出るまでがももクロのコンサート、それで終わる訳は無い。
アスリート達を送り出した後で、1曲披露して終わりになりました。

最初遅れて始まったのですが、ハーフマラソンの上位選手紹介が無かった分、時間が詰まり、終わってみれば予定通りの終了時間でした。
どうも、ハーフマラソンの人達に今ひとつその後の情報が伝わっていなかった様に思えます。
ゴールテープを切ったのが1人だけで、残りの人達は留め置かれた様にも思え、ちょっと残念に思えました。

ともあれ、久々のコンサートは堪能出来ました。
そして彼女達の歌を聴いていると、生きているって素晴らしいと思い、涙が出ましたね。
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