いよいよ始まる [日常]
昨晩、危うく寝落ちするところで、辛うじて眠ることに成功。
で、御陰様で今朝はばっちりと目が覚めて、昨日色々と片付けたゴミを捨てに出る。
本当なら今日は出社なのですが、木曜と金曜は株主総会の文鎮なので、今日は在宅勤務。
ついでに明日も在宅にしたかったのですが、とある会社の営業が来るので在宅は出来ない。
まぁ、そんなこんなでいよいよリフォームが始まりました。
正直、どんな感じになるのか全然見当も付かないのですが、今日から酷い雨で無い限り約1ヶ月、トンテンカンと金属サイディングが貼付けられていきます。
そう言えば、東京23区のマンションの平均価格が7,600万円だそうで。
正直、今も全く手が出ません。
少なくとも、私が此の家を買ったときの価格の倍以上します。
それで無くとも、給料はそんなに変わらないのに、7,600万円なんておいそれと出せる訳がありません。
だからこそ、川口のこの辺に家を買う人が増えているのかな、と。
そんなにお金を出さなくても、戸建てが買えますからね。
そう言えば、家の近くに何棟か建売住宅が建ったのですが、あっと言う間に売れて、この前住人が入っていました。
で、今日は初日と言う事も有り準備工事。
職人さんがテキパキと下準備を進め、夕方には作業が終わりました。
明日から鈑金職人さんがやって来て、金属サイディングを貼付ける下地処理を開始します。
色々相談が来るようなら、家にいないと駄目なんですけどね。
単純にサイディング貼付けだけだったらそんなに相談が無いかなと思ったりする。
因みに、職人さんは1人だけだそうです。
まぁ、1人当りの工賃が安い人が数人来て、好い加減な仕事をされたら困る訳ですから、1人とは言え、慣れた職人さんがやって来ると安心出来るのでは無いかと思ったりもする。
正直、どんな仕上がりになるのか不安だらけではありますが、ここまで来たら、もう業者さんに頼って何とかして貰う事を祈るのみです。
それが杞憂だと嬉しいのですけどね。
泣いても笑っても1ヶ月、出来れば、業者とも笑って終わりたいものです。
成田詣で-GW明け(その2) [飛行機]
今日はパソコン交換の後始末。
掃除機を掛けて、掃除機に溜ったゴミを取り出して、下に放り出したものを色々と片付け、タップを6口から10口に交換して、少しスペースを拡げる。
トイレ掃除もするつもりでしたが、この暑さで萎えた。
ところで、やっぱり不時再起動は止まらず、何か急にぶつっと切れて起動する事が起きています。
なので、Intelソフトウェアを一通り削除して、最新版のドライバを一通りインストールし直す。
かなりあったエラーはほぼ消えたのですが、まだ新しいエラーが出ています。
特にNVMeのドライバが悪さをしているようなのですが、最新版に入れ替えると古いM.2SSDを認識しなくなります。
この辺、何かのソフトウェアを入れるべきなのかも知れない。
本来ならば、クリーンインストールすれば完全に復活すると思いますが、流石にそれをすると、システムのアクティベーションキーやらメールなんかが吹っ飛ぶので、躊躇しているところです。
これが頻発するようならば、システムのクリーンインストールも検討しないと駄目でしょうね。
それはさて置き、更新したパソコンで5月6日の釣果整理が捗ったので、貼り貼り。
米国商業銀行保有のBD-700-100。
初撮りの機体逆方向。
Viet jetのA.321-200Neo。
逆方向初撮り。
FedExのMD-11F。
こちらサイド初撮り。
PeachのA.320-200Neo。
今年4月に就航したホヤホヤの機体で初撮り。
Aero LogicのB.777F。
こちらサイド初撮り。
Air IndiaのB.787-8。
8年ぶりの撮影。
日本貨物航空のB.747-8F。
こちらサイド離陸は初撮り。
Swiss International AirlinesのB.777-300ER。
こちらサイド初撮り。
ANAのB.787-9。
一昨年3月就航した機体で初撮り。
JALのB.787-8。
こちらサイド離陸初撮り。
同じくJALのB.777-300ER。
こちらサイド離陸は初撮り。
Southern AirのB.777F。
こちらサイド初撮り。
FedExのB.777F。
去年10月就航した機体で初撮り。
Air CalinのA.330-900neo。
こちらサイド離陸は初撮り。
Atlas AirのB.747-400(BDSF)。
元々Eva Airで旅客機として運航していたものを貨物機に改造したもの。
その後、リースバックされて別レジで運航していた機体を改番したもの。
勿論初撮りの機体。
Eva AirのA.330-200。
5年ぶりの撮影で、珍しいA.330-200。こちらサイド初撮り。
PeachのA.320-200。
元Vanilla機で転がりは初撮り。
同じくPeachのA.320-200。
オリジナル機でこちらサイド離陸は初撮り。
新規就航したAero MongoliaのA.319-100。
ギリシャのOlympic Airで運航されていたものが、会社破綻で買収されたAegean Airに引き渡され、Brussels Airlinesに転売、リースバックされて去年5月にこの会社が入手したもの。
唯一の国際線機材で初撮り。
Asiana AirlinesのA.321-200Neo。
離陸初撮り。
と言う事で、今日はここまで。
ザクとは違うのだよ、ザクとは [パソコン]
昨日、開場時間が1時間遅くなるのに気が付いていれば、金曜にリハビリに出掛けて、今日は成田詣でにでも行く事にすれば良かったのですが、うっかりしていてリハビリに行けず、結果、成田行きは諦めた。
そう言ったときに限って、Zipの新塗装機がお披露目されたりね。
まぁ、暑くてかなりへばったのもあるし、昨日の疲れも出たし、月曜日の足場組立前の準備とかもしておかないといけない訳で。
と言うのも有りましたし、先週のパソコン組立も終えてやらないといけない。
と言う事で、外で汗まみれになりながら色々と作業をやった後は、引き籠もってパソコンと向き合う。
今回のパソコンは流石にハイエンドにしたらお金が掛かりすぎるので、ミドルエンドにする事になりました。
先々代も先代もCore i7でしたが、今回は初めてCore i5 12400Fをチョイス。
メモリーは先代が48GBだったのですが、32GBを2枚組で64GB。
マザーボードは、MicroATXも考えたのですが、拡張性を考えるとSATAが6ポート欲しいので、GigabyteのZ690 UD DDR4をチョイス。
これに、そろそろ寿命が来ていたIBMのM.2SSDの代わりにCFDのM.2SSDのGen4の500GBを搭載しました。
1TBになるとちょっと値段が上がるし、OSだけなら、今のところ500GBあれば十分ですから。
後は既存品の流用で、グラボはRadeon5500XTですし、ハードディスクは4TB1基と6TB3基で構成しています。
先週は組立までは行ったのですが、起動せずにショップへ行きました。
結果、Audioケーブルのグラインド線1本が切れているのが問題であったことが判ると言うお粗末な状態でした。
その時に、トラブルシューティングをするというので、様々なコネクタを抜いて、最後はマザーへの供給電源と、CPUファンと、GPUの補助電源とPowerスイッチのコネクタだけ残した状態。
家に帰って、大体のコネクタを入れ直したのですが、HDD LEDやPower LED、SpeakerやResetスイッチと言ったものは部屋が明るくないと端子に挿せず(何しろ老眼なので)、昨日まではその状態で動かしていました。
そして、M.2SSDはAcronisでクローンをしても、データをレストアしてもどうしたって起動しません。
スタートアップ修復画面が出るばかりです。
恐らく、MFT領域の問題だろうなとは思っていましたが、レストアソフトを使っているのに(しかも正規品なのに)、更新が出来ないのは何たること。
これで長いこと呻吟していましたが、Acronisを諦めて、EasusのPartition Masterを購入し、それを使ってクローンをしてみると、微妙に隠し領域の容量が少なくて、結果、それのクローンに失敗していることが判りました。
なので、一旦そいつを削除し、改めてその領域だけクローンを実施して、後は容量の調整を行いました。
そうすると、今まであれだけ悩んでいた起動がすんなり行くではありませんか。
取り敢ず、再度アクティベートするものはアクティベートしてみたのですが、クローンした領域に何故かドライブレターが付いてしまいました。
これはもう無かったことと諦めて、レジストリを設定して無かったことにした。
後、まぁまぁ明るいのでコネクタ類を挿し直す。
ピンが1個ズレてたり、別の所に挿してしまったり、と中々意図した通りに挿せませんでしたが、何とか認識してくれるようになりました。
ついでに、完全に忘れていたケースファンのコネクタも。
全てのコネクタ類やケーブル類を挿し、壊したDPケーブルも新しいのが来たので、それに差し替え、何度か再起動しておかしな所が無いかを確認した上でやっと元の場所に仕舞うことが出来ました。
その後、1度不意に再起動した以外は、調子よく動いています。
その不意に起きた再起動の結果、何が起きたかのログを見ようと思ったら、山の様にエラーメッセージが出ていました。
レジストリ構成が変わったり、或いはドライブの交換とかをしたときに不一致があったみたいです。
ここまで来たら、再インストールする方がいいのですが、折角、第12世代のIntel CPUになったのですから、Windows11に更新しようと、Windows11のインストーラをダウンロードして設定。
1時間半くらいでWindows11に更新され、ログも余りエラーが出ていない。
と言う事で、やっと快適なパソコンに変更となりました。
ベンチを取ってみると、CPUのマルチスレッドは、6700が4750程度だったのが、今回の12400Fでは色々とソフトを上げている環境で11400とスコアが1.5倍になっています。
正に、「ザクとは違うのだよ、ザクとは」という感じです。
メモリーも16GB増えたので、写真編集が捗り、2つのフォルダを3時間程度で処理し終えました。
6世代の差は恐るべしですね。
しかも、これがミドルエンドなのですから凄いです。
当然、うちのケースでは余り冷却が良くないので、負荷を掛けると一気に80度以上、下手をすると90度行きます。
流石にサーマルスロットリングが発生する100度にはなりませんが、恐らく、Core i7だったら完全に100度コースです。
次があるか判りませんが、次に交換するとなるとケースも交換することになるのかなと思ったりもします。
HDDの大容量を購入して、数を減らすというのもやらないと駄目ですが、この円安ではどうなることやら、ですね。
まぁ、13世代はもうすぐそこまで来ているのでしょうが。
ニワカ、下手な口パクを見に行く [音楽]
今日は在宅勤務、でもって15時で仕事終わり。
それから来週から工事に入るので、周辺のお宅に工事をすると言う挨拶回りに業者と共に回る。
騒音はそれなりに出すとは思いますが、周囲の家を中心に回って、と。
以前の隣人だったら露骨に嫌な顔をされたでしょうが、今の隣人には恵まれている方なので、皆さん快く接して下さってありがたい限りです。
まぁ、後は天気次第ですが、工期通りに終わってくれることを祈ります。
で、挨拶回りを終えたら、速攻で準備して後楽園へ。
今日は、エビ中の東京ドームシティホールでの振替公演がある日。
予定では先月見る事になっていたのですが、メンバーがコロナに感染して延期になっていたものです。
到着したら人がいっぱいで、一瞬たじろいだのですが、それはゴールデンカムイ展の人波だと言う事を知って二度ビックリです。
そして、東京ドームシティホールに行くと閑散としています。
おかしいなと思ったら、開場時間を1時間間違えていました。
幸い、軽く食事をとって、物販に寄って、会社の仕事をスマホで進めていたりしたら、入場待機列を作り始めた時間に。
何時もの様に1番乗りで(苦笑、会場入り。
今回は先週の川口に比べると鳥目線のバルコニー席ですが、それでも深い擂り鉢状の会場なので、舞台からは結構近い場所になります。
セトリは一部別のものになっていますが、前回を踏襲しています。
そう言う意味では流石に縦横無尽に会場毎にセトリは変えませんでしたね。
やっぱり、セトリをコロコロ変えればメンバーの頭もパンパンになるのでしょう。
ところで、今日から暫くは、真山りかさんが声帯の炎症で声出し不可で、ダンスのみの出演となります。
その代わりに真山さんパートは音源でカバーするとの事。
通常、最近の大抵のアイドルは生歌などは余り歌わず、専ら音源による被せか、または完全な口パクで対応するケースが多いです。
スタダアイドルの影響か、少しその風潮は影を潜めつつありますが…。
なので、わざわざ真山さんからの音源カバーは、芸能ニュースでちょっとした話題になったようです。
何しろ異常なボーカリスト集団ですから、今のエビ中は。
まぁ、6人体制の時だと、音源カバーはせずにメンバーの誰かが歌唱を担当する形になるケースになるのかな、と思いますが、まだ経験の浅いココユノノカがいると逆に混乱を招くと判断したのでしょうね。
その公演、細かいセトリや、内容は未だ後1ヶ月間の公演が残っているのでネタバレになってしまうから書けませんが、相変わらずメンバーは口パクが下手ですね(苦笑。
そして、音源で歌っているため、生歌のボーカルでは簡単に修正が効くであろう微妙なピッチズレが其処此処で見られました。
後、安本さんと小林さんは自分のソロライブ明けでしたし、中山さんは舞台の稽古中なので、恐らく声の切替え方が上手く行かなかったのでしょうね。
全体的にちょっと高音の伸びに安定さが欠けているように思えました。
音源が一部にあったので結構メンバー達もやりにくかったのでは無いでしょうか。
多分、明日の千葉公演では立て直してきそうですけど。
そう考えると千秋楽に行けないのが返す返すも残念です。
せめて最終日は配信をしてくれると有り難いのですけどね。
ナチ略奪美術品を救え [読書]
今日は在宅勤務。
正直、ずっと出ずっぱりなので、来週からは在宅勤務にしても良いくらいですが、流石にそうも行かないのが宮仕えの辛いところです。
それでも10日の出社は熟したのでミッションコンプリートではあるのですが。
で、18時過ぎまで仕事して、速攻で処方薬局までひとっ走り。
別の薬局が休みだったので戦々恐々としていたのですが、行きつけの薬局はやっていました。
明日で処方箋の期限が切れるのですが、明日は周囲への挨拶回り、その後はライブ参戦のために後楽園に行くことになっていますから、時間が遅れると処方箋の期限が切れてしまいます。
錠数が結構多いので、再度貰いに行くのも面倒だったので、さっさと行ってきて良かったです。
てな訳で、ここ数ヶ月、トイレの中で読んでいた本の紹介。
トイレの中で読んでいた本は、かなり分厚い本が多いです。
それこそ事典とかね。
今回紹介するのは『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊モニュメンツメンの戦争』(Robert M. Edsel著/高儀進訳/白水社刊)で10年前に刊行された本。
今般のウクライナ侵攻でもそうですが、侵攻を受けた地域では防衛側は敵側に寸土たりとも奪われまいと建物に立て籠り、侵攻側は味方の人的損害をなるべく少なくするべく、侵攻に邪魔な建物を破壊して回ります。
それが歴史的建造物であろうが、その中に貴重な芸術作品が入っていようがお構いなしです。
また、侵攻側は領土侵略後、自国の優位さを敵国に知らしめるために、敵国が大事にしていた芸術作品を自国に持ち帰ることも良くします。
近世とかの戦争でも、そういった略奪行為が多数行われ、数多の芸術作品が侵略者に奪われました。
第2次世界大戦でも同じで、特にドイツではヒトラーの芸術的傾倒とゲーリングの成金趣味によって、欧州各占領国からの美術品略奪が公然と行われます。
また、逮捕し、収容所に送り込んだユダヤ人達の財産も奪い去って自分達のものにしました。
それらの作品群は専用の貨車などで或いはリンツの帝室美術館予定地近くに運ばれたり、ゲーリングやヒトラーなどの幹部の私邸に運び込まれていました。
勿論、こうした行為に表立って反論するのは自殺行為です。
しかし、占領国の美術関係者の一部は、自分達から奪い取られた作品がどの様な経路を辿って、何処に運ばれたのかと言う記録を、占領軍の目をかいくぐって残していました。
戦争では敵味方とも、民間の被害に全く頓着しません。
とは言え、戦場から遠く離れた米国では、美術関係者を中心に、占領国の美術品やユダヤ人から没収した美術品の在処について非常に関心を呼んでいました。
そこで、米軍は参戦と同時にそうした歴史的建造物、美術品などを保護するためのセクションを作ります。
最初はアフリカ戦線で、ローマ帝国やカルタゴ時代の遺跡を保護する作業に携わり、イタリアでもローマ帝国時代の史跡を救う事に努力を払いました。
但し、モンテ・カッシーノ寺院の破壊はこの地域の彼等の活動に汚点を残しました。
その後もノルマンディーで連合国軍の前線と共に進み、歴史的建造物の保護、芸術作品の保護などの活動を進めています。
パリに着くと、ルーブルの関係者と共に、フランスから略奪された美術品の行方を追う活動も加わり、それはパットン将軍の第3軍と共にオーストリアの岩塩鉱山に隠された膨大な財宝、金塊、公文書、美術品に辿り着くまで続きました。
こうした活動は通常戦線が落ち着いた時に行うと考えられがちですが、彼等の活動は直接戦闘しないまでも、かなり前線に近い場所で行われ、60名の構成員の内、2名の戦死者を出しています。
戦争が終わっても、美術品を隠し場所から発見する、或いは隠し場所から運び出す仕事が加わり、1946年までこの組織は維持されていました。
しかし、余り表舞台に立つことは無く、戦後、美術界の大立者や名門美術館館長を務めた構成員の大部分は、自らの功績を誇ること無く、静かに人生を終えています。
その終幕の頃に偶然このエピソードを知ったのがこのEdsel氏で、彼は実業界を引退して、この活動の顕彰に打ち込み、結果として、多くの人々を日の光の下に導きました。
21世紀になってやっと米国議会も彼等の活動を称えた訳です。
皮肉にも、同じ時期に米軍はイラクに侵攻します。
その時、バグダッドにあったメソポタミア文明の遺物の略奪に対して、米軍は手を拱いて見ていたと言います。
彼等モニュメンツメンにとっては、如何ばかりの思いだったか。
更に、今般のロシアによるウクライナ侵攻。
正に歴史は繰返すと言うべきなのかも知れません。
第2次世界大戦よりも人類は退化しているのでは無いか、そんな思いをこの本は訴えかけてきます。
水星 [音楽]
今日も雨の中出勤。
先週は証明書更新でドタバタし、今週はとある基盤系ソフトのトラブルでドタバタして、何も本来の仕事が出来ません。
そして疲れが溜って、夕方になると睡魔が押し寄せてきます。
でもって、今日は17時半に蒸けて昨日貰った処方薬の受取りをしようと思ったのですが、そう言うときに限って色々と邪魔が入り、終わってみたら19時過ぎ。
確実に処方薬は貰えず、そして明日は川口の医者は休診日なので、勢い市内の処方薬局は軒並みお休み。
明後日処方薬を貰いに行かないと、処方箋の期限が切れてしまいます。
会社の近くの処方薬局に行けば良いのですが、一々問診票に記入するのも面倒なのでどうしたものか、と思っていたりするわけで。
ところで、十年一昔と言いますが、10年前というと本当に遠い昔と言う感じです。
10年前、かなりネットを中心にヒットしたのが、tofubeatsが手がけた『水星』と言う曲でした。
このMVではデートに行く女の子目線の作品になっています。
郊外に住む女の子が市営地下鉄(或いは北神急行か)に乗って三宮に出て、海岸通りを恋人と並んで歩くとかそんな感じの甘酸っぱいMVです。
その後、Daokoと言う女子高生シンガーがカバーして大ヒットしましたね。
こちらのMVは舞台が関東地方になってよりお洒落になりましたっけ。
それから幾星霜経過し、誕生から10年を経て再び『水星』が帰ってきました。
これを歌っているのは、10年前にこのMVでデビューした仮谷せいらさん。
当時のMVも神戸を舞台にしたお洒落なものだったのですが、それを下敷きにした作品になっています。
しかし、当時あれだけ人の多かった郊外電車も人は全く乗っておらず、街も何となく元気がないように見えるのは気のせいでしょうか。
逆に成熟した街を見られると言う意味なのかも知れませんが。
それにしても、北神急行の電車は10年前と全く変わっていないと言うのが、何とも皮肉なのですが。
故郷とは言え、ここ数年全く立ち寄っていませんから、偶には帰った方が良いのかも知れませんね。
一体どれだけ変貌しているのか、ちょっと怖い気はしますが。
定例検査 [健康]
今日は早起きして朝飯を抜き、後楽園までずっと立ったままで虎の門病院へ。
3ヶ月おきの恒例、胆管の経過観察です。
去年9月の経過観察で肝臓系の数値が悪化して、再手術かどうかなんて言われていたのですが、その後、大分回復してきました。
ただ、原因が結局よく判らない状態だったのが嫌な感じではあります。
個人的にはΟ株に感染した後遺症では無いかと思っていますが、お医者さん的には証拠が無いので否定せざるを得ないみたいです。
3月はGOTの数値が正常範囲に収まり、今回はALPが101と正常範囲に。
一頃は200近い値だったので半分に落ちました。
更にγ-GTPは今回も正常範囲を超えていたのですが、300近かった去年の数値に比べると、77と3分の1以下。
もう少しで正常値に戻ります。
一方でCRP値が正常範囲超えなのですが、これは炎症反応だそうで、一昨日、重いパソコンをえっちらおっちら運び、彼方此方筋肉痛だったので、恐らくその辺に起因したのでは無いかと思っています。
他の数値はほぼ正常値。
相変わらずビタミンB12不足だったり、血小板が少なかったりと貧血気味なのは何時ものことなので気にはしていません。
そんな感じで何時もの様にウルソを処方されて、お仕事へ。
予定では午前半休だったのですが、フレックスに間に合ったので、そのまま仕事を開始。
昨日に続いて、トラブルの収拾に走り回っていました。
恐らくのメカニズムが明らかになりつつあるのですが、通常、プログラムを変えたら安定するまで、クライアントには配信しないのが正攻法なのに、強制的に配信するから、訳の分らないトラブルになると言うね。
それにしても、マニュアルにも書かれていないような挙動をするなと小一時間(以下略です。
明日は落ち着いてくれると嬉しいのですがねぇ。
そんなこんなで今日も疲れたのでここまでにしとうございます。
役立たず [日記]
今日は全身筋肉痛。
それでも予定通り起きて会社に行ったのだから、褒められて良いのかなぁと思ったりする。
幸い、行きの電車が座れたのでまだ良かったです。
しかし、会社に行くと何時もは上階にいる連中がうちの周りに集まっている。
どうやら、日曜の作業の影響で、リモートアクセス環境に接続できないと言う事らしい。
調べていくと、別の作業を並行してやっていたことが判明。
ネットワーク系の問題では無く、どうやらそちらのソフトウェア更新が影響を与えたのでは無いかと。
そして、7時間ほど、そのトラブルシューティングに付き合わされました。
まぁ、その部署もうちと同じで、検証環境が無い状態での作業なので、何が起きるか判らない状態ではあります。
出たとこ勝負になってしまうのは致し方ないのですが、十分な検証環境があると勘違いされているため、外部からの風当たりがきついようで、何人も担当者が辞めています。
大体基盤系のシステムと言うのは動いて当たり前と言われて久しいわけですから、その中でどれだけ人が水面下で水かきを掻こうが全く気にされないから、報われない職業ではありますけどね。
それで疲れ切ってしまい、今日は早めに帰る。
と言うか、今月は月初に18時間も残業したため、これ以上残業すると色々と言われるので、何も出来ないのですが。
帰ってきたら、昨日壊したDPケーブルとM.2SSDの外付け筐体が届いていました。
DPケーブルはさて置き、先ずはM.2SSDを移送しようと、その筐体を紐解く。
一応、基盤らしきものは有り、M.2SSDをそれに差込めば良いらしいのですが、幾ら押し込んでもちゃんと固定出来ず、無理矢理押し込んでも切り欠きを境に右側は刺さるのに、左側は幅が足りないみたいで基盤にきちんと刺さって無いっぽい。
また、TypeAの先にTypeCの変換ケーブルがついているのを見落として、TypeCのコネクタをTypeAのコネクタにさしてショートし掛けた。
TypeCのコネクタを外して、TypeAのコネクタを使ってポートに挿したのは良いのですが、これまたディスクを認識しません。
取り敢ず、1日使えれば良いやと、安いものを買ったのですが、中華製品の罠にはまったようです。
これなら、玄人志向のを買えば良かった。
ショートの件も有ったので、取り敢ず接続できるかを確認したのですが、新しいディスク、認識だけはしてくれたっぽい。
でも、起動しないのは変わりないので、一旦、コマンドプロンプトでクローンしたディスクを削除して、再起動したらIBMを認識して起動してくれました。
再びクローンでコピーしようと思ったのですが、応答無しになって、再度やり直しです。
昨日はディスクの交換の為の設定をしたのですが、今度は別のパソコンに挿入するモードでやってみようかと。
中々先に進まず、また、毎日設定するごとにマザーボードに負荷を掛けているので、そのうち壊れるのでは無いかと戦々恐々としています。
ケーブル1本で散々 [パソコン]
今日は完全に睡眠が深くて、9時半くらいに新聞配達が間違えた新聞を配達したのを持ってきたので、やっと起きる。
で、朝御飯を食べてから気合を入れて、昨日のパーツを組立開始。
AMDの時はLEDのジャンパ線を間違えただけですんなり起動したのですが、Intelは酷かった。
先ずCPU。
どうやってカバーを外せば良いのか悩んだ結果、説明書を見て納得。
取り敢ず、CPUを取り付けてレバーを固定位置にすれば、ちゃんと外れると言うらしい。
強引に取り外さなくて良かった。
次にクーラー。
ケースがプアなので、背の高いクーラーは取り付けられず、通常のリテールクーラー。
でも、そのリテールクーラーは何かコツがあるらしく、4箇所の内2箇所はきちんと止まったものの、残りの2箇所は結構ガバガバ。
どうにかこうにか固定することが出来たのは出来たのですが。
メモリーは間違えようが無いがスロット2と4に取り付けないとDual Channelが効かない。
まぁ、それは良い。
M.2SSDは片方にヒートシンクがついているのですが、もう片方はヒートシンクがついていません。
なので、旧来使っていたIntelはヒートシンクなしです。
まぁ、入れ替えようと思っていたので、特に無くても困らないのですが。
そこまで組み立ててケースに組み付け。
以前はワッシャーを使っていたのですが、今はワッシャーを使う事が無いのですね。
結局、ワッシャーの取付は止める。
ケース類のケーブルを色々と繋げて取り敢ず組み立て完了。
ただ、電源コネクタで悩む。
24ピンのケーブルは間違いなく挿せたのですが、8ピンのケーブルが6+2のケーブルなのか4+4のケーブルなのかかなり悩みました。
幾らやっても6+2ピンのケーブルが挿せない。
悩むこと1時間、もしかして、4+4のケーブルが正解?と思って半信半疑で挿してみると見事に大当たり。
我ながらバカか…。
危うく、新しい電源を買いに行きそうになりました。
今更ながら、最近のものだけにケーブルの取り回しが昔のケースだと辛い。
その上、老眼なので更に辛いです。
取り敢ず、組み立てを完了したので、後は電源をONに。
全く反応せず。
スイッチの問題かと思って、ばらけたケーブルを色々と挿し直してみましたが全然動かない。
電源がアウトになったか、マザーボードがショートしたかのどちらかか、と思ったのですが、試験用の電源とかは持っていませんので諦めました。
そうこうしているうちに、リフォーム業者の打合せ。
色も一応決まり、後は作業員が来てくれるばかりになりました。
後は梅雨末期の集中豪雨でどれくらい工期が遅れるかでしょうか。
で、打合せを終えて速攻、秋葉原に向うことに。
ケースを抱えてえっちらおっちら行ったのですが、よもやのタクシーが払底していると言うね。
駅前まで出張っても全然タクシーがおらず、やっとタクシーが来て乗り込んだのが店じまいの50分前。
道が空いていたので、何とか40分で店に着き、修理センターに駆け込む。
マザーの交換か、それとも電源がアウトなのか。
サポート担当の人が相手してくれましたが、先ず起動しないのを確認。
クーラーが緩んでいたのは動かした振動によるものか…まぁ、締め直してくれたので一安心です。
次にケーブルの挿し直し。
でも起動しない。
そして、電源の電流を確認すると流れている。
こうなるとマザーの初期不良の可能性が高かったのですが、下の方にUSBコネクタとAudioケーブルがついているのを見て、このどちらかを外せば動くのでは、と言って外してみると…。
見事に起動しました。
どうやら、ケース付属のAudioケーブルの線が1本切れていた為に、過電流か何かが流れて起動しなかったようです。
良く、マザーとか他の部品に影響が無かったことで…。
こんな小さな部品の1箇所のケーブル切れでこんな事になるとは、恐るべしです。
取り敢ず起動したので、これ以上の確認は(遅くなりましたし)止めて再びタクシーで帰宅。
昨日に続き、大散財です。
まぁ、修繕費用が最低限で済んで良かった。
家に帰ってきたのですが、再組立の際にDPケーブルを盛大に壊しました。
きちんと刺さって無くて、ぐりぐりと抑えたら、根元がパキッと折れました。
これまた大散財。
取り敢ず、もう1台のDPケーブルを取り外して来ました。
そして、HDDLEDなどのコネクタ類も挿したつもりで、ちゃんと挿さっていないと言うね。
何時もこれは悩むのですよ。
Intelの旧M.2SSDで先ず起動したのですが、一通りドライバを更新したら使えるようになったので一安心でした。
その中身を新しいM.2SSDにクローンしたのですが、クローンに失敗したのか、規格が異なると駄目なのか、新しいM.2SSDでは起動しませんでした(号泣。
既にOSが入っているので、これを挿すと起動してしまい、NGのループに陥ります。
これまた、外付けM.2SSDの筐体を買って、一度、新規にインストールし直さないと駄目かも知れません。
まぁこれをするとなると、今週末ですけどね。
こう言う時、Cのユーザドライブに色々詰め込んでおくと苦労しますねぇ。
かと言って、ハードディスクだと遅かったりするので痛し痒しなのですが。
大散財 [パソコン]
今日は羽田にでも行こうかと思ったのですが、昨日はっちゃけすぎて寝坊した為に諦め。
で、リハビリに出掛けてから秋葉原に行く事に。
取り敢ずは、月末に期限が切れるYahoo!WiFiの後継を探さねばなるまいと言うことで。
まぁ、何時もの様にヨドバシカメラに行ったら、丁度、1階でWiFiルータの販売をやってました。
一応、Yahoo!WiFiの後継としてY!mobileのそれをチョイスされていたのですが、どんなものなのか、見ても良く判らなかったので、実物を見に行こうと思った訳です。
とは言え、Y!mobileの後継機はZTEの製品で、2世代新しくはなっていて余り悪くは無いのですが、中身はそんなに変わってない上、製品としてはかなり型落ちに近いものでは無いかと言う感じがしました。
そもそも、中国製品の排除が今後進んでいけば、早晩使えなくなってしまいます。
となると、Y!mobileとSoftbank製品は双方中国製品なので将来性が無いかも知れないと思い、残りはUQ WiMAXかDoCoMoでSamsungの製品か、一応国産のNECかSharpの三択となりました。
会社ではKDDIを目の敵にしているのですが(色々遣らかしてくれる御陰で)、ソフトバンク勢が利用出来ないとなると、後は第三勢力か、DoCoMo、KDDIの二大巨頭を使わざるを得ません。
第三勢力のモバイルWiFiは、バックボーンにKDDIとかDoCoMo回線を用いているから、エリア的にそんなに気にならないのかも知れませんが、サポート体制が余り良くないのかなと思ってオミット。
実際問題、プロバイダとして使っているSo-netにしても、ケーブルテレビにしても、結局、WiMAXなんで結果的にKDDIを選んでいる事と変わり有りません。
DoCoMoはユーザですが、通信障害になったときにDoCoMoだけでは心許ないので、結局、UQ WiMAXのNEC製モバイルWiFiをチョイスすることになりました。
一応、5Gが使えると言う触れ込みなのですが、何時もの様に我が家の周辺では4Gが精々ですので、余り意味がありません。
下手したら、2.4GHz帯の電波しか捉えられない可能性もあります。
まぁ、旅先とか空港とか会社とかライブ先で利用出来れば良いのでね。
購入料金と利用料金も安かったので、まずまずかなと。
それだけだったら大散財にならないのですが、ついでにPCパーツを見に行きました。
ここ最近、値動きを見ていると、そろそろ円安の影響が出て来たかなと言う感じが無きにしも非ず。
性能的には今使ってるCore i7のSkylake-SがWindows11に対応していないし、それが12世代のCore i3とほぼ性能が同じというショボい状態なので、繋ぎでCore i3の安いCPUと安いマザーボードを使うと言う事も考えたのですが、写真の編集をする事を考えるとCore i3では少し力不足かなとも思った。
なので、Core i5 12400FをCPUにして、メモリーを64GBに増強して、最近ヘタレ掛けているIntelのM.2SSDをGen4に交換して、マザーはCPUを交換する事を考えて、それなりに良いものをチョイスすることに。
それで幾らくらい掛かるかなぁと思って計算してみたら、予想よりも予算オーバー。
どこかを削ることを考えたのですが、メモリーを32GBにスペックダウンしても今後高騰することを考えたら今のうちに驕っておいた方がいいし、M.2SSDをGen3しても、Gen3は将来性が無い。
と言うか、今のM.2SSDをそのまま流用するというのもありなのですが、ただでさえ、黄色信号のM.2SSDなので、ちょっと継続利用は躊躇いがあります。
マザーにしても、マイクロATXにするとかすれば、費用を落とせたのですが、写真とかを保管するのにHDDは何台もぶら下げているし、Blu-rayディスクを見るために、ディスク装置も取り付けているので、少なくともSATAポートは6基必要。
通常は4基しか付いておらず、追加のポートを取り付けるインターフェースカードが必要になります。
付ける場所が少ないマイクロATXだと、後が大変そうですし、相性が出た場合はカードを付ける場所を変えて対処する必要があるのですが、付ける場所が少ないと自由度も少ない。
と言う事で、これもATXのマザーで6基のSATAポートを持つのを探すと数えるほどで、廉価版より結構お高い金額でした。
今後Core i7に換装するのを考えると(13世代が出たら12世代は値が落ちるでしょうし)、それなりのスペックのマザーボードは必要ですし、出来ればGigabyteのそれにしたかった。
結局、予算オーバーの侭、気が付くと会計を済ませていました。
いやぁ大散財です。
帰ってからメイン機の組立を始めたかったのですが、M.2SSDをどうやって換装しようかちょっと考えていたら、組み立てる時間が今日は無くなってしまいました。
まぁ、M.2SSDのポートは2基有るので、今のSSDと新しいSSDを入れて、クローンソフトでデータを移行すれば良いのかなと思ったりする。
意外にメールとかWebのデータとかを移行するのが面倒なんですよね。
再インストールすると全部消えますし。
と言う事で、明日は1日かけてメイン機の組立から稼働まで行きたいなぁと思っています。