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温度計と睨めっこ [日記]

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今日は極寒。
そんな中、出勤したのですが、コートは全てのボタンを留め、マフラーをして厚手の手袋を嵌めて出掛けました。
ただ、手袋が布製だったのが誤算で、風が通って冷たく感じられましたね。

こんな極寒状態の場合、例年だと、冬になると寝る前に1時間ほど空調を付けて、同時にオイルヒーターを2時間くらい動かし、5時間後にオイルヒーターを起動させて朝それなりの温度という事をしていたのですが、そんな事をしてしまうと今年の場合は安いノートパソコン1台くらい買えるくらいの電気代になってしまいます。
なので、今年は極力オイルヒーターの稼働時間を減らす事に。

先ずは厚着。
今まではパーカーを1枚羽織るだけだったのですが、更に下にトレーナーを一枚着込むことにしました。

夜の場合は厚手のカーテンを閉めて、保温をしっかり。
昼間は太陽が照っていれば、薄手のカーテンのみで蓄熱。
ただ、薄手の方は新築当時と比べて既製品のカーテンなので、下まで覆われていなくて、暖かさが抜けていくのが玉に瑕です。

新築当時は力入れて、セミオーダーメードの物にしたため、ちゃんと窓の寸法に合ってたカーテンにしていたのですが。
流石に、二重サッシにしたり、アクリル板とかで二重構造にするまでには至ってません。

今日みたいに夜になると冷える時は、部屋に備付けの温度計と睨めっこです。
以前、猛暑の時に部屋の中の温度を調べようと思って、デジタル温度計兼熱中症計を買って、寝室と書斎に置いているのですが、冬にもこれが活躍しています。

大体、起き抜けの時とかは何時もは14度くらい、今日は更に寒くて11度くらいまで下がっていました。
この状態で、室温を上げようとオイルヒーターを付けるのはかなりエネルギーを食うので、先ずは空調で温度を上げていき、20度を超えるくらいまでにします。

20度を超えたら、空調を止め、後はオイルヒーターを弱か中モードで稼働させて、室温を維持すると言う寸法。
これで、電気代を大分抑えることが出来ます。

夜寝るときも20℃を超えるくらいまで空調を付けて、タイマーで朝にオイルヒーターを付ける感じ。
ただ、寝るときは布団を何枚も重ねるので、室温設定は今まで20度にしていたのを18度まで下げています。
何せ、朝起きたときのヒートショックとかが怖いですから。

こうした涙ぐましい節電の御陰で、去年は1,000kw/hだった電力消費量が半分ちょいくらいにまで抑えられそうです。
それでも電力料金が半額になるかと言えばそうでは無く、25%くらいしか下がらないのですけどね。

しかし、在宅勤務が増えるとこの数値も一気に上がるんでしょうねぇ。
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