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鉄道黄金時代のカラー写真記録(関西編) [読書]

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今朝、行きしなに空を見上げるとうろこ雲が出ていました。
そして今、窓の外では昨日までのクマゼミやニイニイゼミに代わってツクツクボウシが鳴いています。
暑い暑いと言っていても、季節は過ぎて、秋に向けて準備を始めているようです。

さて、昨日に続いて、ここ最近寝室で読んでいた本の紹介。
『1950年代~1960年代 鉄道黄金時代のカラー写真記録 関西編』(写真:J.WALLY.HIGGINS、文:辻良樹/フォト・パブリッシング社刊)。
毎度おなじみ、ヒギンズおじさんの膨大な写真から、関西の私設鉄道の車両写真をチョイスして、これに鉄道ライター辻さんの解説文を付けた本です。

J.W.ヒギンズさんは、前にも紹介しましたが、米国人で、空軍勤務を経て駐留米軍軍属として諜報関係の仕事で来日、そのまま日本に住んで静岡の大学の講師になったり、JR東日本の顧問になった人。
元々鉄道好きで、本国でも色々な鉄道写真をものしていましたが、日本に来て、米国では消えた技術の車両が残っていることに感動して、日本各地を撮影しに回り、膨大な写真を残しています。
その被写体は、国鉄はもとより、全国の私鉄、路面電車を始めとした公営交通、軽便鉄道、拓殖鉄道から森林鉄道に至るまで、凡そ鉄道と名のつくものは殆ど全て撮影したと行っても過言ではありません。

この人のコレクションで貴重なのは、貧乏な日本人には手が出なかったカラー写真を記録として残していることです。
米軍軍属と言うことで、日本では舶来品だったコダクロームの様なカラーフィルムを手に入れるのも容易でしたし、その現像も、軍の輸送機に託してハワイにあるコダックの現像所に送り、再び輸送機で送り返して貰う事が出来ました。

未だ、国産のカラーフィルムは、技術力もさることながら、現像能力においてコダクロームの足下にも及ばない時代でしたから、こうした環境で写真を撮影出来る人が日本にいたのは、日本にとっても非常にラッキーなことでは無いでしょうか。

勿論、1950~60年代の日本でも、カラーフィルムで撮影した写真はあるにはありました。
ただ、高価である事から、そうしたカラーフィルムでの写真は、商業的な宣伝写真であることが多く、それは豊富な資金を持つ国や大手企業、それに大都市くらいしか出来ません。

それに対し、この人の足跡は、本当に日本の津々浦々にまで及んでいます。
米国人らしく、自家用車を持っていた為、暇さえあれば車に撮影機材を放り込んで、彼方此方旅をして歩いていたそうです。

この為、関西圏でも、近畿日本鉄道、そして今は近鉄の一部になっている奈良電気鉄道と信貴生駒電鉄、南海電気鉄道、これも今は会社が存在しない、南海の子会社だった和歌山電気軌道の鉄道線と軌道線、京阪電気鉄道、短命だった京阪の宇治川おとぎ電車、今は阪急阪神ホールディングスになっている京阪神急行電鉄と阪神電気鉄道、滋賀の近江鉄道、今は叡山電鉄となっている京福電気鉄道の叡山線と鞍馬線、そして本体の京福電気鉄道嵐山本線、北野線、大阪市営地下鉄、水間鉄道、能勢電気軌道、神戸電気鉄道、山陽電気鉄道、既に廃線になって久しい野上電気鉄道、貴重なロッキード式モノレールの1つだった姫路市営モノレール、更に淡路交通、路面電車では京都市電、大阪市電、神戸市電、阪神電気鉄道の北大阪線と国道線、関西唯一の路面電車として残っている今の阪堺電車、当時は南海電気鉄道大阪軌道線が取り上げられています。

残念だったのは、阪神電気鉄道でも尼崎市内臨海部を走っていた路線が取り上げられていなかった点、また非電化路線はこの本の趣旨から外れる為か、全くチョイスから外れています。
まぁ、際限なく載せていくとリーズナブルなお値段にならないから致し方ないとは思いますが…。

この他、コラムとして掲載されていますが、1961年、開園時の奈良ドリームランド、1970年の大阪万博の乗物、比較の意味かも知れませんが、関西国鉄の電車、気動車、機関車が小さく掲載されています。

また府県史を紐解いて、主に大手、準大手各社の成り立ちをコラムとして取り上げているほか、当時の鉄道路線を確認すべく、奈良周辺、西宮周辺、尼崎周辺、片町線周辺、京都駅周辺、大阪駅周辺、三ノ宮駅周辺、上本町駅・難波駅・天王寺駅周辺、和歌山市街地と周辺の地図を掲載し、どの路線がどこをどう走っていたのか、追体験が出来る様な工夫をしています。

当時の雰囲気を懐かしく思う人もいるでしょうし、新たな体験として見る人もいるでしょう。
本来は、いずれも本物が残っていれば一番良いのでしょうが、如何せん日本の社会はこうした古いものを大切にする社会では無いのでねぇ。
特に中小企業については、地域で支援するわけでも無いですし。
後で、あれを残しておけば良かったと悔やんでも後の祭りだと思いますけどね。

1950年代~1960年代鉄道黄金時代のカラー写真記録関西編

1950年代~1960年代鉄道黄金時代のカラー写真記録関西編

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: メディア・パル
  • 発売日: 2017/02/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


タグ:鉄道 読書
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日本全国境界未定地の事典 [読書]

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予定では今週末はリハビリに行って、明治座に行くと言うパターンだったのですが、土曜日に日曜日だと思っていたマシン室の掃除をすると言うので立ち会いをせねばならず、更に日曜日にとある環境の移設があると言う事で、出勤しなければならなくなりました。
そして、月末は遠征に出掛けるので、久々に2週間休み無しです。
日曜日が早めに終わってくれれば良いのですが、夜にまでもつれ込むと月曜以降苦しくなります。

さて、ここ最近読んでいた本の紹介。

『日本全国境界未定地の事典』(浅井建爾著/東京堂出版刊)
要は、日本全国にある市区町村及び都道府県境が決まっていない場所を紹介した本です。
都道府県や市区町村の境目が決まっていないなんてそんな事あるのか、と言う人もいるかと思いますが、明治時代に地租を徴収するために全国を測量したのは良いのですが、そのやり方が結構好い加減で、現在の土地登記簿でも未定地がかなりあったりします。

そうした状況で国土地理院が新たに詳細な地形図を作成する際、現在では精度の高い測量技術を用いている為、以前作成した地形図と齟齬が生じるケースが発生し、決まっていた境界線がはっきりしなくなったと言うのも多いのですが、他にも、宗教関係の聖地では、変に境界線を作ると後々齟齬が生じる為に敢えて境界線を設けなかったり、江戸期以前から隣村との間で水利権や入会権で紛争があり、双方が一歩も引かなかったりした土地、測量隊がその土地に行き着けず、結果的に地形図が作れず、現在に至ると言う土地などなど、その発生源は様々です。

境界未定地で一番有名なのは富士山で、その山頂は静岡県にも山梨県にも属していません。
決めると両県に禍根を残すからと言われています。
同様に、北アルプスなど高山が続く様な場所だと、境界が決まっていない場所が散見されます。
こちらは、前人未踏の地で、明治時代、貧素な装備の測量隊がその場所にまで行き着かなかった名残です。

湖沼や河川なんかも境界未定地の宝庫です。
元々、湖沼や河川は動く事が多かったりします。

特に湖沼は入会地という性格が強く、沿岸自治体の共同利用という解決策を採っているケースが多かったのですが、地方交付税交付金がその自治体の面積に従って配布される事になって、俄にそうした共用地を自分の自治体に組み入れたいと言うニーズが高まりました。
例えば、琵琶湖なんかは、沿岸の自治体が話し合って境界を決めた例です。
琵琶湖が各市町村に繰り込まれて支払われる地方交付税は合計2.8億だそうで、それを各市町村は面積で按分しているそうです。
ただ、流石に全額をそれぞれの会計に繰り込むのでは無く、一定額は琵琶湖保全のための積立金として醵出しているとか。
琵琶湖を皮切りに、浜名湖や霞ヶ浦なんかが続々と境界を決めていっています。

河川については、元々の境界が河川の中央を通る事が多いのですが、洪水や河川改修などで流路が変わってしまうと、境界が歪になってしまう事が多く、双方の自治体との間で揉めるケースがあり、結果、寝た子を起こすな、とばかりに放置するケースも多いとか。

こうした自然環境が原因になっているほか、最近でも境界未定地は発生しています。
最近有名になったのは、大田区と江東区の間のゴミ埋め立て地を巡る争い。
大田区に不利な裁定が東京都によって下され、大田区はそれを不服として裁判に訴えています。
この様に、境界未定地は拗れることが多いため、中々解決に至りません。
特に最近の様に、地方交付税交付金や税収が絡むので厄介です。

この本は、日本の北から南まで、そして、日本と海外との間の境界未定地(千島列島、南樺太、竹島、尖閣諸島)も引っくるめた形で図と解説の見開き2ページで紹介しています。

因みに、日本で一番境界未定地が多い自治体は、意外にも私が以前住んでいた兵庫県西宮市で、甲山北麓の深谷貯水池の直ぐ南側に1箇所、樫ヶ峰を挟んで南北2箇所、岩倉山北方に1箇所、宝塚駅北西の武庫川近辺に1箇所、それぞれ宝塚市との未定地があり、有馬温泉の北側と白水峡公園墓地東側に各1箇所神戸市北区との未定地、六甲山東側の芦有ドライブウェイに掛かる部分が芦屋市との未定地と都合8箇所の未定地が存在するそうです。
何れも、地籍調査が行われていないので、境界確定の見通しは立っていないとか。
阪神淡路大震災の時はどうやって処理したんでしょうか。
地元ながら、ちょっと気になりますね。


日本全国 境界未定地の事典

日本全国 境界未定地の事典

  • 作者: 浅井 建爾
  • 出版社/メーカー: 東京堂出版
  • 発売日: 2019/01/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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家電ブログ [日記]

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今日から平常運転になった御陰で、通勤電車が混んできました。
最近は、始発電車じゃ無いものに乗っているので、座れないのが辛い。
更に今日は、山手線も激混みで、結局行きは座れずでした。
人が増えて、行きと帰りは疲れます。

時に一昨日、20数年使ってきた電子レンジがみまかりました。
まぁ、20数年使っていると家電は続々と壊れていきます。
家の方も大分色褪せてきたりして、そろそろリフォームなのですが、中々こちらは実現できそうにありません。

それはさておき電子レンジ。
シンプルな機能のものはあるにはありますが、中国製の名の知れぬ、また得体の知れない製品ばかりで、それでいてお値段それなり。
もう1万円出したら電子レンジでは無く、オーブンレンジも買えるので、一通り眺めてみると、型落ち品ですが、Panasonicと日立とシャープの3社の製品が売られていました。
楽天ポイントが使えれば、ヤマダ電機オリジナルのPanasonic製品が買えたのですが、残念ながらそちらはお取り寄せ。

出来れば今週中に使いたいので、それじゃ無理。
と言う事で、毎度おなじみヨドガワカメラで、3社比較。
Panasonicはワット数が大きいものの、調理にコツが要りそうなのでオミット、日立は他よりも高くて脱落、そうなるとシャープしか残っていません。

温度や湿度、赤外線センサーが付いているのと、スチームを発生させるには小皿に水を入れる方式なので、手入れが楽そうと言うので、まぁチョイス。
ついでにポイントがあったので、普通の電子レンジに1万円出したら買えました。

それが今日来たのですが、予想よりも一回り大きくてちょっとびびる。
大体、単機能レンジは20リットル未満ですが、23リットルなので当たり前と言えば当たり前です。
それでも、レビューによれば冷凍食品の温めムラとかが無いそうなので、使えそうな感じ。
後は、長続きしてくれれば良いなぁ、と。

取り敢ず、説明書を読んでちゃんと使いこなさねば。
まぁ、揚げ物とかが過熱水蒸気式の御陰でノンフライヤー料理とかも出来るので、胆管炎になりやすい私でも、揚げ物を食べられるのかな、と思ってみたりして。
後は電気代がどうなるか、ですかね。
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ニワカ、リラックスしに行く(本編) [音楽]

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流石に今日はどこにも出る気力無し。
写真の整理を続けていますが、途中で寝落ちしてしまい、何時もの昼寝よりも前倒しでガッツリ寝てしまいました。

で、昨日は山中湖に出掛けて、エビ中夏のファミリー遠足、略してファミえんに出掛けてきました。
何気にエビネギ以来、そして4thアルバムが出て初めてのライブに足を運んだことになります。
前回、春のライブハウスツアー、そして6月のエビフェスは両方とも折角チケットを手に入れたのにも拘わらず、行くのを自重したので…。
矢張り、いきなりのスタンディングは敷居が高い。

そのファミえん、今年もバスツアーに申し込んで新宿から出掛けた訳ですが、早めに行ってかなり前のバスに乗ったのに、運転手さんが道を間違えて明後日方向に行ってしまい、結局、新宿組では一番最後の到着になってしまいました。
毎度、バスツアーでは何かありますし、まともに着いた験しがありません。
一応、聞いたことも無いバス会社では無く、ちゃんと名の通った観光バス会社だったのですが、「こんな事ある?」でした。

そんなハプニングに見舞われながらも会場に着き、リストバンドを着けて貰って、先ず物販。
今回は少し自重して、座ってもいいリラックスエリアをチョイスしたのですが、最初、スタンディングエリアの列に並ぼうとして、途中で気が付き、リラックスエリアの列に並び直し。
結構簡単に事前認証が終わりました。

物販では念の為のタオルと、何時もの様に生写真セットを購入。
今までは結構な確率でサインが出ていましたが、ここ最近は確率が低くなって、サインが出て来ません。

そして、パクパクうーたん村で御飯を食べようと思いましたが、並んでいた人が多くて、昼を過ぎていたので、一番列が短い、そしてうーたん村の対象外でステッカーが貰えない富士宮やきそばに並んで、焼きそばと肉巻おむすびで腹拵えです。
関東は38度とか報じられていましたが、山中湖近辺は湖が至近にあるからか、結構風が通って涼しかったです。
芝生に腰掛けてもぐもぐタイム。
そして、もぐもぐタイムの後は、うーたん村でかき氷を、と考えていたのですが、時間が余りなさげだったので、列の短いタピオカに並びました。
初めてタピオカを飲みましたが…う~ん、微妙。

そうこうしているうちに入場時間になったのですが、リラックスエリアは一番最後でした。
これなら、もう1品並べたかも知れません。

リラックスエリアは、座っても良し、寝そべっていても良し、子供用の遊具も有ったりして正にリラックス出来るエリアで、全体に傾斜が着いている場所です。
最初、最前列近くに陣取ったのですが、座ると前のスタンディングエリアの人達が立つとステージが見えないので、ちょっと後方に移動します。
メインステージは鳥の目ですが、サブステージになると結構距離が近いのでよく見えました。
彩花ちゃんがイメチェンして可愛くなっているのにキュンとなりましたね(ぉぃ。

例年、最初はゆったりした「ご存知!エビ中音頭」で始まるのですが、今年はいきなりテンションの高い「ラブリースマイリーベイビー」で開始、次に夏の定番曲とも言える「ほぼ、ブラジル」がパフォーマンスされ、一気にテンションが上がります。
昨日はほぼ5曲ブロックという、エビ中にしか出来ない様な流れで進みました。

ひなたちゃんがちょっと喉をやられたみたいですが、それでも喉が開くと十分な発声になっていたので一安心。
また、昨年末のクリスマス学芸会で事故があって、中々本調子にならなかった美怜ちゃんも全編出演してくれて安心しました。
流石に激しいパフォーマンスは未だ出来ないようでしたが、後方にセンターで陣取り、残りの5人が前方で通常のパフォーマンスをすると言うフォーメーションが出来上がっていて、それはそれで違和感ない振付になっていた様に思えました。

各ブロックの中では前方のサブステージに出て来ることが度々ありました。
御陰でリラックスエリアでも各メンバーの表情をしっかり見る事が出来たので満足です。

中編には「いい湯だな」を筆頭に、「朝顔」など聞かせるセトリを持って来ました。
メンバー達はMCで富士山が見えないねと言っていましたが、マジックタイムに一瞬富士山の輪郭が見えましたよ。

このファミえんもエビ中のコンサートスケジュールの中で、結構早くからやっていたもので、2013年からはテーマソングが発表されていますが、後半のセトリでは、「ナチュメロらんでぶー」、「HOT UP!!!」などの各年のテーマソングをパフォーマンスしてくれました。
最初に聴いた時は拙かったこれらの曲も、今では堂々と歌いあげているのを見ると、メンバーの成長を改めて感じました。

ニューアルバムMUSiCの曲や最新シングルであるトレンディガールの曲も其処此処に鏤めていました。
個人的には初めてそのパフォーマンスを見たのですが、既に春ツアーやフェスなどでやりこなしているので、完全に自分のものになっていましたね。
成長途上の曲を見るのも良いのですが、こうした形で完成したものを見るのもまた趣があっていいです。
「元気しかない!」の歌穂ちゃんのボケぶりと、「校長のメガネ」と言った時にメガネを付けていない情けない表情の校長がモニターに映って爆笑しました。

そう言えば、去年までひなたちゃんは突発性難聴の御陰でイヤモニを余り付けられず、結果メインステージを出ず、今年はひなたちゃんと美怜ちゃんがこのエリアに留まっていました。
そして、サブステージには残りの4人が出て来てパフォーマンスする形です。
それにしても、彼女達は完全に体力お化けですね。
あれだけ激しいパフォーマンスと生歌を歌っているのに、息一つ乱れないと言うのはスゴイと思います。
本編ライブの最後に、ひなたちゃんと美怜ちゃんがサブステージに出て来ました。
挨拶だけですが、何気にここ最近ではひなたちゃんのサブステージへの出現は初めてですね。
貴重なシーンを見せて貰えました。

更にアンコールは彩花ちゃんが出て来て、まさかの「ご存知!エビ中音頭」から始まった…と思わせて、各メンバーソロで1フレーズだけ自分が中心の曲をメドレー形式で歌うと言う新しい形式でのパフォーマンスを見せてくれました。

ところが、ここでハプニング。
メンバーが良いパフォーマンスを見せてくれたのですが、最後の歌穂ちゃんが見事なオチ。
前のエビ中フェスで、岡崎体育さんが「あるあるフラダンス」に合わせて見事なフリップ芸を見せてくれたので、本家の面目躍如と歌穂ちゃんが「あるある小林」をやったのですが、そのフリップがスタッフの間違いで本編用のものでは無いリハ用のものが用意されていて、しどろもどろになったと言うね。
一歩間違ったら笑えないものだったのですが、莉子ちゃんの突っ込みとフリップを持つひなたちゃんのアシストも面白くて、大笑いしました。

アンコールでは、更に、「梅」、「イート・ザ・大目玉」、「Family Complex」と畳み掛け、ファミリーのテンションをどんどん上げて行ってからの、後は、「星の数え方」をしっとりと歌って、静かに退場。

上げた後でストンと落とす、エビ中らしいライブの終わり方でしたね。

色々とハプニングや体調とかもあってメンバー的には余りパフォーマンスが良いと言えなかったのかも知れませんが、ファミリーからすれば総じて満足度の高い、ここ数年で最高のライブになったのでは無いかと思います。

帰りは道を間違えて変なところに行く事も無く、最初に出発したバスで帰ってくることが出来ました。
今冬は12月21日と22日にクリスマス学芸会があるのですが、ももクロと被ったのでは無いかと気が気ではありません。
まぁ、そもそも会社の鯖メンテナンスと被ってはいるのですが。
タグ:音楽 ライブ
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ニワカ、リラックスしに行く [音楽]

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そんなわけで、今日はファミえんです。
朝から出掛けて、恐らく帰りのバスの中かな、と。
色々、書くことはあるけれど、多分、今日中に帰り着けないので、ゆっくりしたときにまた書こうと思います。

余裕があれば本文後で書きますが、恐らく無理かな。
タグ:音楽 生活
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水の恐怖 [ひとりごと]

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明日はファミえんだと言うのに、全然準備が出来ていません。
しかも、ポヤポヤしていてレジャーシートを買い忘れました。
まぁ無茶苦茶暑いので、何処かに避難するもありかな、と思っています。
幸いにしてリラックスエリアで、座っても良し、寝転んでも良しの場所を今回取っているので。

そう言えば、今日ニュースを見ていたらとしまえんプールで、救命具を付けてプールに入っていた女の子が、浮き遊具の下敷きになって亡くなったというのをやっていました。

救命具を付ければ浮くから大丈夫だろう、と思うのは素人の浅はかさ。
流れに載っかって、間違って浮き遊具の下に入ってしまえば、浮上することは困難です。
浮き上がれなくなると、人間パニックになって大量の水を飲んでしまい、肺の中の酸素を消費してしまう。
大人でもそんな感じでしょうから、ましてや子供だとどうでしょう。
想像に難くありません。
くれぐれも、大人は子供から目を離さないでください。

何でこんな事を書いているかと言えば、子供の頃、同じ状態になったから。
いままで幾度となく死線を越えてきた私ですが、小学校低学年の頃、海水浴に須磨の海岸に行った折、海岸線でぴちゃぴちゃ泳いでいたら、後からサーフボードがやって来て、私はその下敷きになりました。
サーフボードだって水に浮くのですが、それがのし掛かってくるわけですから、かなり恐怖です。
しかも船底は、小さなものでも子供が抜けるにはかなりの幅があります。
まして、全長側だと完全に子供だと息が続きません。

幸い、尖った舵?の部分がのし掛かってくることは無かったので、水をしこたま飲んだ程度で難を逃れましたが、舵の部分が頭に当たっていたら完全にスパッと切られていたかも知れません。

正直、どうやって逃れたか、今でも記憶が定かではありませんが、兎に角、かなりパニックになり、海水をがぶ飲みして一所懸命這いずって海面に浮上した訳です。
それでも、相手は全く謝らずに無視していったなぁ。
私はと言えば、水を飲んで溺れかけた挙げ句、親に怒られて踏んだり蹴ったりでした。
しかも、帰りの阪神電車の赤胴車は、冷房とファンが効き過ぎて完全に風邪を引いたっけ。

幸運にも生き延びましたし、それがトラウマになる事も無く、泳ぎは今でも達者です。
もしかしたら、この恐怖が泳ぎを上達させた可能性は否定できませんけれど。
それにしても、同じ海岸で、サーファーと海水浴客が同居していたのもどうかと思いますけどね。
今だと、水上バイクの下敷きになるなんてのもあるんじゃ無いでしょうかね。
それだと、スクリューがあるし重量があるから更に悲惨なことになりそうです。

改めて書きますが、本当に、親御さんはお子さんからくれぐれも目を離さないでください。
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生活ヒヤリハット劇場第二幕 [パソコン]

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今朝、雨が降るかもと傘を持っていく様に勧められたのですが、持って行ったら完全に空振りに終わりました。
昨日は朝、カンカン照りだったのに、荒川を越えると急に雲行きが怪しくなり、鶯谷で吹き降り。
電車を降りても結構な降りになっており、結局折り畳み傘の出番となりました。
それを踏まえて、傘を持っていったというのに、当てが外れました。

さて、今日もメールをチェックしていたら、こんなものが来ていました。

毎度おなじみの詐欺メールです。
手を替え品を替え、能く来るものですが、大体変なものなので、引っかかるのは余程、注意力散漫な人では無いかと思ったりします。

て事で、今日もそれを曝そうと思います。

タイトルはこれ。
「※『FC2.com』よりお知らせです ※通信記録開示による事前請求権行使の通知」
このタイトルでググってみたら、まぁ、迷惑メールでヒットする数の多いこと多いこと。
で、会社のメールアドレスが.xyzで終わると言うね、まぁ怪しさ倍増。
普通、まともな会社のメールアドレスだったら、grとかco.jpとかcomとかですよね~。
そのドメインを調べてみるとお名前.comで取ったものらしいです。
住所は埼玉だったり、福岡だったり。
更に発信元を調べると、豪州のプロバイダに行き着きましたが、念の為、記載しているIPで調べると、出ました!香港のプロバイダ。
まぁ、この時点でゴミ箱行き確定です。

さて、本文。
下記、ご確認お願い申し上げます ・情報開示請求概要(プロバイダ責任制限法第4条) 開示関係役務提供者 株式会社FC2 日本窓口 デジタルコンテンツ管理課 貴殿(hogehoge@hoge.com)はFC2.comが管理するWEBContents(インターネット上における電子商取引に基づいた有料サイト及び無料期間を設けた月額制サービス)ご登録後、無料期間終了後に正式な解約処理を行わないまま放置をされ 現在、利用料金を滞納している状態となっております。 電子商取引による利用履歴に基づき、貴殿に対して利用料金のお支払については、再三のインフォメーション内の督促通知にてお知らせしていたにもかかわらず、支払いがなく、現在多額の延滞金が発生しております。 2019年8月15日現在 未納金総額 (【513,500円】 ) ※遅延金等を含む つきましては、未納分及び延滞損害金をお支払頂く様本状にて勧告とし、貴殿に穏便に問題解決する意思がある場合は、当方にて合意解約(和解契約)の手続きを行えるよう手配致しましたのでご確認ください。
まず、あたしゃ、全くFC2のサービスなんぞに手を出してはいないのですがね。
そして、インフォメーションなるものにアクセスする手段は持ち合わせておりませぬ。

fc2(下記WEBコンテンツ一覧)に登録をしてない、利用した記憶がない、その他間違いである場合、当カスタマーセンターにご連絡を頂きましたら、登録情報の確認並びに本人確認を行うことが可能となっております。 申請された登録情報が一致し、本人確認が完了した場合のみ、【有料アカウント削除】を行うことができ、fc2提供サービスを管理する運営元が現在発生してる遅延損害金を含む未納金全額の債権放棄をします。
で、カスタマーセンターなる場所への連絡手段が書かれていない訳ですね。
普通、企業さんの連絡だと、何らかの連絡手段(フリーダイヤルとか住所とかそう言った類のもの)が記載されているはずですが、こうしたメールには何等書かれておりません。

債権放棄履行後、遅延損害金を含む未納金の債務は消滅し、データベースに保存されてる登録されてる一切の個人情報を抹消し、登録されましたアカウントのご利用はできませんので、注意下さい。 当該アカウントにてネットショッピングの商品、デジタルコンテンツ等が注文処理中の場合、全てキャンセルとなりますので予めご了承下さい。
どーぞどーぞ、特に何も注文もしていませんし、そもそもアカウントの登録なんぞしていませんから。

=削除申請の手続き方法= 現在発生してる遅延損害金を含む未納金【513,600円】の債務消滅、個人情報抹消を希望される場合、回答期限である本通知閲覧後24時間以内に【アカウント削除申請】と本通知に記載し、ご返信下さい。 申請のご確認が取れましたら、利用履歴およびアカウント情報の削除処理を進めてまいります。 ※必ず本状が受信されたアドレスからご返信下さい。 その他のアドレスからではご本人確認が取れず申請が無効となります。
どこの誰から来たのか分からないメールに返信しろと、もうね、アホかバカかと…。
まぁ、こうしたメールに返信したが最後、同じ様な脅迫メールがどんどんやって来ますから、万一返信したのなら、さっさとメールアドレスを変えましょう。

尚、このままアカウント削除による和解手続きのご返答が確認できなかった場合は債権回収三次団体への委託処分となります。 債権回収三次団体は国からの認可を受け、合法的な強制処分を執行できる機関となります。 1.ご口座及び給与の差押え 2.所有財産(ご自宅、家財、車)の競売処分 3.自宅への訪問及びご自宅のポスト及びドア等への督促状の貼り付け 4.ご親族、職場へのご連絡と代理返済の要求 を代理人弁護士を通じて法的手続きによる執行と致します。 このような事態にならないよう貴殿の速やかな対応をお願い致します。 ※ご自宅訪問の際は財産物の強制没収と売却が行われます。  (テレビやパソコン、携帯電話など生活必需品以外の全ての財産物を強制売却致します) 上記のように、手続きを拒否した場合認可団体へ債権が委託され日常生活に支障をきたし、更に親族や知人にまで多大な迷惑がかかる事となります。 貴殿の速やかな対応が予期せぬトラブルを防ぎ、これ以上の請求の発生を防ぐ唯一の手段となりますのでご対応の程、お願い申し上げます。 以上
はい、ダウト。
まず、サービサーが督促状の貼り付けとか、親族や職場に連絡する時点で違法な取立となります。
こうした場合で、逆にこちらが提訴したらそのサービサーは確実に負けますし、行政処分の対象になる可能性が大です。
日常生活に支障を来しとか、親族や知人に多大な迷惑をかけるとか脅迫めいた文言がありますが、そもそも、債権と言うのは連帯保証人となっていない限り、個人に属するものであって、連帯して親族やら知人が支払う様な事は有りませんし、そんなことをしたら逆に訴えていいレベルです。

以降もゴチャゴチャ書いてありますが、まぁ、結果、詐欺メールなのでこれ以上書くのはアホらしい。

まぁ、こうしたメールが届いたら、さっさとゴミ箱に捨てて削除してしまいましょう。
念の為、法務省のページを貼付けておきますね。

法務省のページ
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ももクロ青春録 [読書]

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今日から仕事。
数字合せが残っていたのですが、何とかやり終えて、誤差がかなり小さくなりました。
まぁ、無理矢理あわせたと言うべきか。
午前中、それに感けていたので、午後から本業に精を出そうと思っていたのですが、また余計な仕事が2つほど入って、振り出しに戻るです。
本当に、小人さんが何人も必要ですよ。

さて、ここ最近読んでいた本の紹介。
『ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート 2018-2019』(小島和宏著/朝日新聞出版刊)

ここ最近ですが、ももクロ関係の本が朝日新聞出版から出るのが、凄く違和感があったりします。
言うては悪いですが、朝日新聞出版と言えば、かなり堅い本を出しているイメージがあってタレント本なんか手を出したことは無かったのに、と言う思いがあって。
以前の版元は白夜書房さんだったのに、吃驚ですね。

そんなことは置いておいて、要は毎年夏に出るももクロの年代記的な本です。
去年6月以降からの1年間を、ももクロの座付記者である小島さんが身近にいて、彼の視点で取材して、取り纏めたもの。
とは言っても、何処かの雑誌の記事を適当に並べてお茶を濁すものでは無くて、しっかり取材した結果を書き下ろしたものとなっています。

去年は10周年イヤーでしたが、序盤に4人体制になってしまい、急遽振りを変えないといけなかったり、慌ただしい日々を送ったももクロメンバー。
しかし、6月頃になると慌ただしい中にも徐々に落ち着きを取り戻していきます。

去年の軸となったのが47都道府県ツアーの完遂と、ミュージカルへの挑戦で、この本の記述も、その2つの出来事に多くを割いています。
何時もなら、春、夏、冬の大箱コンサートに、いくつかのフェスが彩りを添えるのでしょうが、去年はそうしたものは脇に追いやられています。

その中では10年で既に完成したと思っていた「ももクロ」と言うパッケージが、4人になった事によって、再び未完成に戻り、自身達が試行錯誤しながらそのパッケージを再構築していく様が赤裸々に綴られています。

また今回からは、小島さん自身の視点ばかりでは無く、周辺の人達の視点からみたももクロと言うのも取り上げられています。
一番興味深いのは、恐らく川上さんの視点なのでしょうが、ラスボス的な人を出してしまうと、その後が続きませんから、周縁部の振付師のAnnaさん、普段日の目を見ない様なコンサートの裏方さん、そして、ももクロの音楽を全面的にみているキングの宮本純乃介プロデューサーが彼等の視点から見たももクロを語っています。

また、巻末には彼女達自身で語るももクロについて、対談形式で掲載されていて、当時、彼女達がどんなことを思い、考え、行動していたかを振り返って貰っていますが、1人1人の役割分担が明確になっていて、特にトーク廻しでの玉井詩織さんの対応が光っていますし、佐々木彩夏さんの俯瞰的にものを見る考え方も随所に現れています。
高城れにさんは、もうももクロの中では精神的支柱になっているなぁ、と。
言葉数は少ないですが、時に発する言葉の一つ一つに重みを感じます。
そして、リーダーである百田夏菜子さんは、完全にリーダーとしての顔ですね。
一番客観的に物事を見て、沈着冷静に振る舞っている様に思えます。
その中には色々な葛藤もあったと思いますが、まぁ伊達に10年以上トップアイドルとして走ってきたわけでは無い事を示してくれていますね。

巻末の対談だけでも読み応えがありますし、勿論本編も、こうだったのか、とかそう言った意味があったのか、と言う謎解きとかも出来るので、読んでいて面白いです。
今回も一気に読み進めてしまいました。

ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2018-2019

ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2018-2019

  • 作者: 小島 和宏
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: 単行本



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成田詣で-メラメラ(その3) [飛行機]

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今日は仕事をしようと思っていましたが、昨日出撃した余波が残っていて、半分寝落ちしてしまい、写真整理しか出来ませんでした。

と言う事で、早速釣果貼り貼り。

UnitedのB.737-800。
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グアム昼便でこちらサイドは初撮り。

Vietnam AirlinesのA.350-900。
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これも昼便でこちらサイドは初撮り。

AuroraのA.319-100。
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Aeroflotからの移籍機では初撮り。

NocscootのB.777-200ER。
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元Singapore Airlinesでこちらサイド初撮り。

サンマリノ籍のBD-700。
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元々中国籍のビジネスジェット運航会社が委託運航していたのですが、税制上の理由からか、サンマリノ籍に移りました。
サンマリノ籍になってからは初撮り。

China AirlinesのA.330-300。
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こちらサイド初撮り。
午後から、滞泊して居た台湾便が続々と出発していきました。

ANAのB.777F。
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6月受領の新造機で初撮りの機体。

Air CanadaのB.787-9。
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3年前就航の機体ですが、初撮り。

全く予期していなかったものその3。

ANAのB.787-10。
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今まで声はすれども姿は見えずだったのですが、やっと撮影出来ました。
先月受領したばかりの新造機で、ANA初のB.787-10になります。

Cathay Pacific AirwaysのB.777-300ER。
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珍しくB.777-300ERでの運航で、こちらサイドは初撮り。

Asiana AirlinesのB.747-400(BDSF)。
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初撮りの機体で、元々日本航空のB.747-400として引き渡され、2010年に退役。
その後、米国で貨物機に改造され、Asiana Airlinesに引き渡された機体。
そう言う意味では里帰りです。

中国国際航空のA.330-300。
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撮影しているかと思ったら意外に初撮りだった。

Air CanadaのB.787-9。
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これも、今まで撮影出来ていなかった機材。

予期していなかったものその4。

JALのA.350-900。
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初撮りの機体。
噂では故障のため出発しないと言われていましたが、結局出発しました。
離陸はメラメラ、しかも逆光だったのが残念ですが…。

China AirlinesのB.747-400F(SCD)。
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前日に台風のため出発できなかった貨物便です。
4年ぶりの撮影。

厦門航空のB.787-9。
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国連支援特別塗装機の逆サイド初撮り。

Air New ZealandのB.787-9。
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2年前に就航したものですが、最近A滑走路に降りてこないので初撮り。

残り、700枚ですが、さて何時編集出来るやら。
タグ:飛行機 写真
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こんがり焼けた [日常]

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今日は祝日。
予定では静岡空港に遠征する予定でしたが、台風の動きが気になったのと、夜から雨予報になっていたので、行くのを中止しました。
毎週月曜、静岡空港には中国聯合航空のB.737-800と、四川航空のA.320-200が飛来する予定です。
中国聯合航空は、福岡と静岡にしか就航しておらず、四川航空のA.320は関空が最近A.321にシフトしているので、貴重な機材が撮影出来ます。

とは言え、中国聯合航空は16時台の到着なので撮影は可能、しかし、四川航空は18時半到着予定なので、雲が多いと光量不足で撮影出来ないかも知れませんし、場合によっては雨が降るかもしれないと言う事でしたので諦めました。

と言う事で、羽田か成田かを迷いました。

羽田はAmericanが成田に飛来していないB.777-300ERを寄越しているし、成田に就航していないLufthansa German AirlinesのA.350-900、B.747-8I、更に同じく上海航空は最近B.787-9にシップチェンジしている、その上、Garuda Indonesia AirwaysはB.777とA.330のレトロ塗装機を寄越すので食指を動かされました。
ついでに、国内線でまだ撮影出来ていない機材も多くあるし、スペマ撮影が出来ていないし。

ただ、羽田は撮影場所が多くある分、見落としとかをし易い欠点があります。

そうなると自然足が向くのは成田になってしまいました。
金曜日に出掛けたので、良いじゃ無いかと云う思いもありましたが、金曜、PIAは毎度おなじみのレトロ塗装機でしたし、行った翌日からAir Calinは新型機のA.330-900にシップチェンジという、ちょっと残念な結果だったので、じゃぁ行ってこようと。

一応、雨の心配は無かったのですが、念の為折り畳み傘を持っていきました。
成田に着くと、デッキに躍り出ると同時にAir Calinが到着したので、すんなりA.330-900の撮影は完了しました。
しかし、今朝の成田は湿気が多く、しかも霧が酷い。
前日の降水確率10%を信じたのに、10時頃から強い雨が降ってきました。
御陰様で、嵐ジェットの撮影やMarindo Airの撮影が思う様に行かず、臍を咬みました。
まぁ、基本的に日常防水、防滴なのでメイン機は何とかなりましたが、サブ機はそうした機能を持っていなかったので、ファインダーをやられたかも知れません。
雨は1時間ほどで抜け、後はピーカンです。

しかしながら雨が降った御陰で日焼け止めが流れてしまい、今、両腕と顔がヒリヒリしています。
帰ってから風呂に入ったのですが、顔に塩がこびり付いていて、洗い流すと目がヒリヒリするし。
水分補給は十分に行いましたが、全部が汗となって流れ出てしまいました。
この代謝の良さ、何とかならないだろうか。

目がヒリヒリと言えば、紫外線も結構多くて、かなりダメージを食らいました。
途中で気が付いてサングラスを取り出したのですが後の祭りです。

一応、明日も休みなのでダメージは回復できるでしょうか、これで釣果がイマイチだったら泣くしかありませんね。
恐ろしくて、未だ全く釣果を見ていません(苦笑。
タグ:写真 飛行機
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