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ニワカ、リラックスしに行く(本編) [音楽]

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流石に今日はどこにも出る気力無し。
写真の整理を続けていますが、途中で寝落ちしてしまい、何時もの昼寝よりも前倒しでガッツリ寝てしまいました。

で、昨日は山中湖に出掛けて、エビ中夏のファミリー遠足、略してファミえんに出掛けてきました。
何気にエビネギ以来、そして4thアルバムが出て初めてのライブに足を運んだことになります。
前回、春のライブハウスツアー、そして6月のエビフェスは両方とも折角チケットを手に入れたのにも拘わらず、行くのを自重したので…。
矢張り、いきなりのスタンディングは敷居が高い。

そのファミえん、今年もバスツアーに申し込んで新宿から出掛けた訳ですが、早めに行ってかなり前のバスに乗ったのに、運転手さんが道を間違えて明後日方向に行ってしまい、結局、新宿組では一番最後の到着になってしまいました。
毎度、バスツアーでは何かありますし、まともに着いた験しがありません。
一応、聞いたことも無いバス会社では無く、ちゃんと名の通った観光バス会社だったのですが、「こんな事ある?」でした。

そんなハプニングに見舞われながらも会場に着き、リストバンドを着けて貰って、先ず物販。
今回は少し自重して、座ってもいいリラックスエリアをチョイスしたのですが、最初、スタンディングエリアの列に並ぼうとして、途中で気が付き、リラックスエリアの列に並び直し。
結構簡単に事前認証が終わりました。

物販では念の為のタオルと、何時もの様に生写真セットを購入。
今までは結構な確率でサインが出ていましたが、ここ最近は確率が低くなって、サインが出て来ません。

そして、パクパクうーたん村で御飯を食べようと思いましたが、並んでいた人が多くて、昼を過ぎていたので、一番列が短い、そしてうーたん村の対象外でステッカーが貰えない富士宮やきそばに並んで、焼きそばと肉巻おむすびで腹拵えです。
関東は38度とか報じられていましたが、山中湖近辺は湖が至近にあるからか、結構風が通って涼しかったです。
芝生に腰掛けてもぐもぐタイム。
そして、もぐもぐタイムの後は、うーたん村でかき氷を、と考えていたのですが、時間が余りなさげだったので、列の短いタピオカに並びました。
初めてタピオカを飲みましたが…う~ん、微妙。

そうこうしているうちに入場時間になったのですが、リラックスエリアは一番最後でした。
これなら、もう1品並べたかも知れません。

リラックスエリアは、座っても良し、寝そべっていても良し、子供用の遊具も有ったりして正にリラックス出来るエリアで、全体に傾斜が着いている場所です。
最初、最前列近くに陣取ったのですが、座ると前のスタンディングエリアの人達が立つとステージが見えないので、ちょっと後方に移動します。
メインステージは鳥の目ですが、サブステージになると結構距離が近いのでよく見えました。
彩花ちゃんがイメチェンして可愛くなっているのにキュンとなりましたね(ぉぃ。

例年、最初はゆったりした「ご存知!エビ中音頭」で始まるのですが、今年はいきなりテンションの高い「ラブリースマイリーベイビー」で開始、次に夏の定番曲とも言える「ほぼ、ブラジル」がパフォーマンスされ、一気にテンションが上がります。
昨日はほぼ5曲ブロックという、エビ中にしか出来ない様な流れで進みました。

ひなたちゃんがちょっと喉をやられたみたいですが、それでも喉が開くと十分な発声になっていたので一安心。
また、昨年末のクリスマス学芸会で事故があって、中々本調子にならなかった美怜ちゃんも全編出演してくれて安心しました。
流石に激しいパフォーマンスは未だ出来ないようでしたが、後方にセンターで陣取り、残りの5人が前方で通常のパフォーマンスをすると言うフォーメーションが出来上がっていて、それはそれで違和感ない振付になっていた様に思えました。

各ブロックの中では前方のサブステージに出て来ることが度々ありました。
御陰でリラックスエリアでも各メンバーの表情をしっかり見る事が出来たので満足です。

中編には「いい湯だな」を筆頭に、「朝顔」など聞かせるセトリを持って来ました。
メンバー達はMCで富士山が見えないねと言っていましたが、マジックタイムに一瞬富士山の輪郭が見えましたよ。

このファミえんもエビ中のコンサートスケジュールの中で、結構早くからやっていたもので、2013年からはテーマソングが発表されていますが、後半のセトリでは、「ナチュメロらんでぶー」、「HOT UP!!!」などの各年のテーマソングをパフォーマンスしてくれました。
最初に聴いた時は拙かったこれらの曲も、今では堂々と歌いあげているのを見ると、メンバーの成長を改めて感じました。

ニューアルバムMUSiCの曲や最新シングルであるトレンディガールの曲も其処此処に鏤めていました。
個人的には初めてそのパフォーマンスを見たのですが、既に春ツアーやフェスなどでやりこなしているので、完全に自分のものになっていましたね。
成長途上の曲を見るのも良いのですが、こうした形で完成したものを見るのもまた趣があっていいです。
「元気しかない!」の歌穂ちゃんのボケぶりと、「校長のメガネ」と言った時にメガネを付けていない情けない表情の校長がモニターに映って爆笑しました。

そう言えば、去年までひなたちゃんは突発性難聴の御陰でイヤモニを余り付けられず、結果メインステージを出ず、今年はひなたちゃんと美怜ちゃんがこのエリアに留まっていました。
そして、サブステージには残りの4人が出て来てパフォーマンスする形です。
それにしても、彼女達は完全に体力お化けですね。
あれだけ激しいパフォーマンスと生歌を歌っているのに、息一つ乱れないと言うのはスゴイと思います。
本編ライブの最後に、ひなたちゃんと美怜ちゃんがサブステージに出て来ました。
挨拶だけですが、何気にここ最近ではひなたちゃんのサブステージへの出現は初めてですね。
貴重なシーンを見せて貰えました。

更にアンコールは彩花ちゃんが出て来て、まさかの「ご存知!エビ中音頭」から始まった…と思わせて、各メンバーソロで1フレーズだけ自分が中心の曲をメドレー形式で歌うと言う新しい形式でのパフォーマンスを見せてくれました。

ところが、ここでハプニング。
メンバーが良いパフォーマンスを見せてくれたのですが、最後の歌穂ちゃんが見事なオチ。
前のエビ中フェスで、岡崎体育さんが「あるあるフラダンス」に合わせて見事なフリップ芸を見せてくれたので、本家の面目躍如と歌穂ちゃんが「あるある小林」をやったのですが、そのフリップがスタッフの間違いで本編用のものでは無いリハ用のものが用意されていて、しどろもどろになったと言うね。
一歩間違ったら笑えないものだったのですが、莉子ちゃんの突っ込みとフリップを持つひなたちゃんのアシストも面白くて、大笑いしました。

アンコールでは、更に、「梅」、「イート・ザ・大目玉」、「Family Complex」と畳み掛け、ファミリーのテンションをどんどん上げて行ってからの、後は、「星の数え方」をしっとりと歌って、静かに退場。

上げた後でストンと落とす、エビ中らしいライブの終わり方でしたね。

色々とハプニングや体調とかもあってメンバー的には余りパフォーマンスが良いと言えなかったのかも知れませんが、ファミリーからすれば総じて満足度の高い、ここ数年で最高のライブになったのでは無いかと思います。

帰りは道を間違えて変なところに行く事も無く、最初に出発したバスで帰ってくることが出来ました。
今冬は12月21日と22日にクリスマス学芸会があるのですが、ももクロと被ったのでは無いかと気が気ではありません。
まぁ、そもそも会社の鯖メンテナンスと被ってはいるのですが。
タグ:音楽 ライブ
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