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ニワカ、CLUBに行く [音楽]

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そんな訳で、今日はたこ虹ちゃんのライブに出掛けてきました。
予定では、成田詣でをしてから行くつもりだったのですが、一旦4時に目が覚めてしまい、2度寝入りしたら目が覚めたら6時40分と言うね。
結果、成田に行くのは諦め、直接EXTHEATER ROPPONGIに向うことに。

実は今日はS7 AirlinesのNovosibirsk就航初日だったので、新塗装のA.320-200neoが飛来していました。
他にも、特別塗装では無いMalaysia AirlinesのA.350-900とか、5月就航のDeltaのA.350-900の初飛来とか、色々あったのですが、見事に雲散霧消です。
来週、貸金庫の手続き日を月曜に変更出来れば、日曜に出掛けようと思っています。

で、今日のたこ虹ライブは、春から行っていたツアーのセミファイナル、ファイナルではないので、ネタバレ注意です。
今回のライブは、その特別編と言う事で、元々の構成を2つに割って、前半をCMJKさんのDJによるクラブセクションに、後半をたこ虹バンドの演奏による生バンドセクションにしていました。

正直、「CLUB」なるものがどんな場所なのか、未だに出張ったことはないのですが(と言うか、この年で今更行こうとも思わない)、格好良いことだけは判りました。
ただ、このCLUBでどう言うノリにすれば良いのか、虹家族もまた暗中模索状態になっている様です。

心なしか、コールが弱かったように思えます。
まぁ、これが関西人だったらそれなりにコールを楽しむのでは無いかと思うのですが。
しかし、最初のリニューアルされた「虹色進化論」は見ていてコールを忘れるくらい圧巻でした。

ただ、今回は余り良い席では無く、鳥の目での参戦です。
上から見下ろすと、どうしてもみんなが縮んで見えてしまい、折角の格好良さも半減したという所です。
まぁ、パフォーマンスはよく見えましたが。

今回のライブはMCの余り入らないもので、2時間の間に濃密に曲を詰め込んだイメージです。
畳み掛けるような曲の攻撃に、かなり付いていくのが大変でした。
これはたこ虹ちゃんのパフォーマンス力が上がったのか、それともCLUBと言う文化がそうさせるのかよく判りませんが、ぐだぐだMCを期待していったら裏切られます。

昨年11月の幕張でのライブは体調不良でチケットは取ったものの欠席したので、久々の参戦。
しかし、今迄とは彼女達もガラリと姿を変えていました。
特に、セカンドアルバムである「ダブルレインボー」が出た事は大きく、楽曲の幅が更に拡がっています。
しかも、しっかり歌い込まれているので、音源よりも面白い仕上がりになっています。

後半はテッシーことユニコーン&電大の手島いさむさんが率いるなにワンダーたこ虹バンドが参加しての生バンドライブ。
既に何回もセッションして居るだけあって、バンドや虹家族との相性も抜群で、DJパートよりもこちらの方が盛り上がったように思えます。
DJパートは既に出来上がった音に少しのスパイスを利かせるのですが、生バンドパートはその時々で出た音に歌い手が歌を嵌めていく必要があります。
なので、面白さはこちらの方が勝っているような気がする。

因みにアンコールでは、アンプラグドにも挑戦して、たこ虹ちゃんの新境地を見た様な感じがしました。
まだ若さ故の暴走もあって、時々事故もありますが、そこも含めて楽しめるライブでした。
来週は大阪でファイナルですが、更にアップデートされるのでは無いかと思います。

個人的には、椅子のある席でのライブだったのが救いでした(苦笑。
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