のっぽさん [日記]
今日は早起きして9時に出勤すべしと言われていたので急いで会社に行ったのですが、早朝から実施する会議は進展が無いからと中止。
好い加減疲れが倍増しているところに、相変わらず揉め事がいっぱいやってきます。
ゴールデンウィークが明けてからと言うもの、全く気の休まる暇がありません。
でもって、ここ最近ずっと悩みまくっていたトラブルでしたが、やっぱり餅は餅屋、ネットワークチームに見て貰ったら原因はこれじゃ無いと言う指摘を受け、その部分を修正したらそれがドンピシャリ。
ああでもないこうでもないと紆余曲折していて、役員から社長にまでエスカレーションしていたのですが、原因がしょうもないところにあって、疲れ4倍増です。
これで役員報告の時に更に疲れ8倍増になるのかなと思うと気が重いです。
普通、こんな所はデフォルトで済ますやろうというところで落し穴が待っていたと言うね。
正直、数日間会社に行きたくないです。
そんな状況だったのですが、更に驚きの出来事が。
のっぽさんこと高見のっぽさんがお亡くなりになったそうです。
丁度私の子供時代、のっぽさんはブラウン管の向こう側で、「でっきるかなでっきるかな♪」と言う軽快な音楽に乗ってやって来て、ゴン太くんとつかせのりこさんとの掛け合いで、様々な工作物を作っていきました。
その中には簡単に作れそうなものから、本格的なものまで、多数有りましたが、保育園や小学生時代の不器用な私に取ってみれば、こんな事出来たら良いな、の極みでした。
何せ、私はと言えば、段ボール一つ真っ直ぐに切ることが出来ませんでしたからね。
不器用なくせに、この番組はよく見ていた覚えがあります。
晩年はミュージカルをやってたり、みんなのうたで歌手デビューしたりと多才な顔を見せていました。
それに、お喋りもとても上手かったのを覚えています。
お話好きのおじさんという感じでしたが、今の子達には受けないのだろうな。
88歳とのこと、大往生だと思います。
また一つ、私の子供時代の思い出が彼方に消えていきました。
合掌。