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ニワカ、滝に打たれに行く(本編) [音楽]

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今日は終日まったり。
数週間ぶりに掃除機を掛けたり、コンセント周りの整理をしたりと細々したことをしていて、仕事するつもりだったのに敢えて見て見ぬ振りをしていました。
まぁ、明日頑張ろう。

ところで、昨日今日とエビ中の夏ライブ、エビ中夏のファミリー遠足、略してファミえんでした。
会場は山中湖交流プラザきらら シアターひびきで、3年ぶりの開催です。
流石に2日連続はきついので、昨日のみの参戦。
会場までのアクセスは車でないと行けないところなので、新宿からのバスツアーを選択したのですが、大月や三島、御殿場から行くというチョイスもあったかも知れません。

行き帰りのバスは、何時ものバス運の悪さで、セレガのスタンダード車。
他のバスはセレガでも一つ上のグレードのが宛がわれていたので、あっちが良かったなぁと。
で、親の指令で山梨の味噌を買おうと思ったのですが、談合坂PAでは売って無くて探していたらギリギリ出発時刻で危うくバスに置いて行かれるところでした。
しかも、慌てて乗り込んだら内装がデラックス…号車は一緒でも行先が別の場所でした。
本当に危なかった…よく考えたらまぁ味噌なんて中々売れないからPAに置かないわな。

帰りはスムースだったのですが、行きは中央道の八王子ICで事故があって大渋滞。
通常行くよりも1時間余計に掛かりました…本当にあのインターチェンジは分かり難いから、行先間違えて急停車したのにぶつかったんでしょうね。
毎回毎回、もう少し考えて設計しろと言いたい…いつもあそこで事故してる印象があります。

会場に到着して、物販を覗いて、その後昼時だったので、御飯を食べました。
今回は安本さんプロデュースの牛カルビ丼とクリームソーダをチョイス。
お味はまぁまぁでした。
何時もなら、かき氷を注文するのですが、昨日は少し涼しかったのでかき氷は注文せず。
その後、Cloakに荷物を入れて、スタッフバッグに必要なものは詰め込んで入場を待ちます。

今回は整理番号の後の方でしたので、鳥の目かなと思ったのですが、後列にはなりますが、サブステージの目の前に陣取ることが出来ました。
その分、放水銃の目の前でしたから、放水銃がぶっ放されると水がザバーッとかかる場所です。

昨日は…と言うか今日も推しの小林歌穂さんがアデノウイルスに感染してお休みとなってしまったのですが、全身黄色で参戦しました。
気のせいか、気を使ってくれたからか、サブステージに来たメンバー、特に中山莉子さんが気に掛けてくれたのかレス多めに貰えたような気がします。

開演したら、『青春ゾンビィィズ』でスタート。
『ラブリースマイリーベイビー』、『ハイタテキ!』と来て、『Family Complex』で放水銃のぶっ放し開始。
今回は4曲ブロックの構成だったようで、小林さんのパートはユニゾンでカバーしていました。
それにしても、『Family Complex』の歌詞は今更ながらに身に沁みます…体育さん最高です。

そしてファミえんと言えばのほっこりしたMCで、ステージに飲み物とかが入った冷蔵ケースがあるのはいつも通り、ファミえんが帰ってきたと言う感じになります。
また、ファミえんの定番曲である『いい湯かな?』では8分の長丁場を新メンバーと共に歌いあげました。

何時も、この『いい湯かな?』では涙がこみ上げてきます。
この『いい湯かな?』ではここ最近ステージに留まっている柏木さんが久々に出て来て、我々の目の前で歌ってくれました。
今回が最後のファミえんだから、思うところがあったのか、涙を浮かべているように見えましたね。

安本さんも前に出て来て歌ってくれて、元気な姿を見せてくれました。
本当に寛解したんだなと言う印象を受けましたね。
それにしても、彼女のライブをする時の楽しそうなこと!
人生を楽しんでいる感じがひしひしと感じ取ることが出来た気がします。

毎度、着替えのMCで柏木さんが見せるかき氷のこぼしはいつもの通りで、これぞファミえんという感がまた湧いてきました。

今年出した『私立恵比寿中学』の中で未だ余りパフォーマンスしていない、『新未来センセーション』『シュガーグレイズ』『宇宙は砂時計』のうち、『新未来センセーション』は初めて見たと思いますが、何時もの生歌唱では無く、EDMっぽい感じのサウンドで、エビ中の新境地を見た様に思えました。

アンコールの1曲目は、『エビ中出席番号の歌(その3)』が初披露されました。
多分、最初で最後の披露じゃ無かろうか…柏木さんがいなくなるとその4が出そうな気がする。
柏木さんは「転校します」と歌詞にあったのですが、小久保柚乃さんのパートが自由すぎてヒャダインさんも纏めきれなかったんじゃ無いかと思ったりして。
何しろ、(その時に思いついたことを喋って下さい)の様な一種投げた感じの歌詞だもの。

アンコール2曲目以降は『イヤフォンライオット』と『永遠に中学生』『フレ!フレ!サイリウム』でしたが、『永遠に中学生』は久々に聴けましたし、『フレ!フレ!サイリウム』も一体感が良かったなぁと思いましたね。

ももクロ姐さんの様に一種完成されたパッケージでは無く、メンバーの入れ替わりがある中での未完成感があって、良い意味での成長が感じられたライブでした。
サブステージでのパフォーマンスも8者8様でしたね。

ライブ前に真山さんは声帯ポリープ摘出だったかで、9月お休みすると出ていましたが、高音を確かに出しづらい感じがありました。
なので、途中から時々被せを入れていた感じでした。
それでも、笑顔でダンスはやっぱり一日の長があります。

安本さんは先述の様に満面の笑みで、ライブをすることが出来る事に感謝しているかのように、そしてライブを楽しんでいたように感じました。
フェイクなんかは流石でした。

星名さんは完璧なアイドルですが、何か気になることがあったのか、サブステージに来た時に、下のスタッフに向けて厳しい顔で何かを伝えていました。
舞台の安全に関わる何かを指摘していたのか、舞台から転落した事故の当事者ですから、その辺は厳しいのでは無いかと思います。

そう言うストイックな面もありますが、最後の最後のMCで「もう終わっちゃうの、帰りたくなーい」と言うつもりで、「もう終わっちゃうの、帰りたーい」と真逆の事を叫んで、他のメンバーから猛突っ込みが…相変わらずド天然でした。

中山さんも爆レスをくれた(様な気がしました)し、爆発力は素晴らしいです。
そして、『ハイタテキ!』での破壊力は相変わらず。
合間のMCでは、ココユノノカの3人を相手にたじろがずにMCをしていて、小久保さんのマイペースさにツッコミを入れているのにほっこりしました。

ココユノノカの3人ですが、桜木さんは、ダンスはもとより、歌にも磨きが掛かっていて、去年のような不安定さは大分影を潜めたように思えます。
ラップもキレキレだし、3代目ダンス部長を名乗るのももうすぐかも知れません。

小久保さんはさっきも書いた様に、マイペースです。
ただ、初めての大規模夏のライブで緊張しまくっていたのか、いつも表情が硬いですね。
お姉さんメンバーが弾けるような笑顔だったのと対照的です。
でも、自分のパートじゃ無いときもきちんと歌っていて、真面目さを垣間見る様な感じがしました。

風見さんは今やかなり歌無双状態になりつつ有る様な気がする。
最初はちょっと芋っぽいなぁと思っていたのですが、可愛さが増してきた感じがありますし、歌は美怜さんに次いで高音が磨かれていて、高音については柏木さんにかなり追いついてきたような感じを受けました。

放水銃が目の前にあった御陰で、水はかなり浴びましたが、合羽の御陰で濡れること無く過ごせましたし、スタッフバッグの御陰で、荷物も水を被らずに済みました。
この辺、毎年参戦しているので慣れたものです。
但し誤算は、寒くなると思って長袖とか替えのシャツとかを持っていったのですが、合羽を着た御陰で防寒にもなったと言う事。
結局、長袖や替えのシャツは完全に荷物にしかならなかったです。
最後に恒例の花火を見る事が出来ましたし、やっぱりファミえんの夜ライブは最高でした。

因みに、今日は昼時のライブだったのですが、大分暑かったようです。
かき氷が食べられたなぁと思ったし、セトリもかなり大きく変えたみたい。
かなりメンバーは大変、特にココユノノカは大変だったかも知れませんが、こっちのセトリでも聞きたかったなぁと思わせるものでした。
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