SSブログ

Rocket Queen [音楽]

HDA_A321-200_HTE_0002.jpg

今日こそ受け持ちテーマをちゃんと検討しようと意気込んでいたのですが、次々と色々な問題が持ち込まれ、しかも途中でトラブルが起きたり、会議をぶっ込まれたりしたので、結局何も出来ませんでした。
中々先に進まず、焦りばかり出て来ます。

そう言えば、今日のお昼は珍しく外食したのですが、よく考えたら昨日から外食は10%だったのですね。
レシートを見て「?」が飛んだのは私だけでは無い筈。
ついついアルバイトのレジの女の子が間違えたかと思いました。

さて、芸術の秋、今日は音楽。
TEAM SHACHIのニューシングルが「Rocket Queen」というもの。
懐かしのロックマンとコラボした曲となっています。
なので、MVにもロックマンコラボの8ビットアニメのものもありますが、もう1種類が、長岡の「米百俵フェス」の記念で、長岡中越高等学校とコラボしたブラバンバージョンも公開されました。
寧ろ、こちらの方をシングルに収録した方が良かったのでは無いだろうか。


昨年秋、ういろうイエローだった伊藤千由李が抜けて4人体制になり、チームしゃちほこからTEAM SHACHIと改名した彼女達ですが、歌の柱が抜けてパワーが低下したかと言えば差に非ず。
構成を変えて、4人に加え女性ホーン隊を加えてよりサウンド的には厚みを増したように思えます。

今回のRocket Queenの下敷きとなったのは、ロックマンのゲーム内で使われている曲である、「Dr.Wilyのテーマ」で、これを再構成し、ポルノグラフィティの新藤さんの詞を載っけたものです。
原曲のピコピコ感を残しつつ、ボーカルとブラス民(TEAM SHACHIのホーン隊)、更にMCUのラップが加わることで賑やかに仕上がっています。
正にコンサートではロケットのようにアゲ曲になるのは間違いなしです。

収録している曲は他に2曲あり、2曲目は「Rock Away」。
「ボニーとクライド」をイメージしたそうで、THE STARBEMS の日高央さんが作詞作曲した曲。
日高央さん自身がギターを奏で、TOTAL FATのBuntaさんがドラムを乱打するインパクト強い曲です。
夏の様々なフェスでは、この2人とブラス民を率いたバンド編成で、縦横無尽に駆け抜けました。



こちらは彼女達のパフォーマンスに注目です。
それにしても、ポンコツと言われていた大黒さんが堂々と踊っているのは何か感動します。

最後の曲は、フレンズのおかもとえみさんとひろせひろせさんのコンビで作られた『わたしフィーバー』。
これは失敗女子という彼女達が主演した映画の主題歌になった曲で、ゴリゴリのロックサウンドですが、歌詞自体は早口のラップ的な仕上がり。
結成当時だと絶対に口が回らないであろうと思ったりして。
これは彼女達の歌に注目ですかね。



全体的にしっとり系と言うよりはアゲアゲ系の曲で構成されていて、TEAM SHACHIの性格を現わしているような感じであり、勢いで鯱の如くみんなを飲み込もうと言う方策か。
まぁ、実際には好みで分かれるでしょうが、音楽的には少し迷走気味だったのが、かなり芯が通ってきたのではないか、と思いますね。

【Amazon.co.jp限定】Rocket Queen feat. MCU/Rock Away[タイムトレイン盤](完全生産限定盤)(A5クリアファイル付)

【Amazon.co.jp限定】Rocket Queen feat. MCU/Rock Away[タイムトレイン盤](完全生産限定盤)(A5クリアファイル付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: CD


nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感