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ニワカ、キャバレーに行く [音楽]

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昨晩、会計システムの決算期対応で遅く帰ってきて、翌日は結果を関係各所に通知するため、7時半に起きようと思ったら寝付くことが出来ず、1時くらいに微睡んでいたのですが、2時過ぎにはっと目が覚める。
しかし、決算期の夜間処理は終わっておらず、再びおねむ。

次に起きたら4時過ぎ。
通知を見たら3時前で夜間処理が終わっていました。
ただ、ちゃんと終わっているのかどうか判らなかったので、早朝の午前4時過ぎにパソコンを上げて、ジョブ管理システムに入り、総てのシステムが完了しているのを確認。
そして、翌日緊急対応をしなくてもいいと言う連絡を書いていたら午前5時過ぎ。

再び就寝して、もうメールが送られているので、9時くらいまで寝ようと思っていたのに、保守部門の責任者から朝の7時半に電話が掛かってくる。
リモートでシステムが繋がらなかったので、直接電話したとのこと。
スマホで見て欲しいなぁと思ったのですが、無碍にも出来ず。

そこからまたウダウダ寝ていて10時前にやっと起床。
結局かなりの寝不足になってしまいましたが、リハビリに出掛けて、夏物のスラックスをクリーニングに出して、散髪をして昼ご飯を食べていたら時間が無くなり、結局、アメ横で靴を買えず仕舞い。

そんなこんなで、今日は鶯谷の東京キネマ倶楽部に出掛けてきました。
今日は、ばってん少女隊の田舎娘3rdツアー「ハカタダンスホールベイビー」の6箇所目です。

この東京キネマ倶楽部、昔はグランドキャバレーとして隆盛を誇っていました。
立派なステージがあるのですが、オイルショック以降客足が遠のき、キャバレーとしては閉店しました。
しかし、レトロ感溢れる設備、元々のダンスホールに生バンドが演奏するステージが脚光を浴び、新たなエンターテイメント施設として復活を遂げました。
ダンスホール部分には500〜600名程度、上階の椅子席には100名程度が収容できます。

今回、私はダンスホール部分に陣取りました。
チケットの引替が遅くなった割には、中位くらいの整理券番号でしたので、ステージからほど近い場所になります。
オールスタンディングなので荷物はクロークに預けて参戦です。

ステージとスタンディングエリアとの距離感が掴めなかったのですが、ライブが始まると、目の前に来てくれる感じで、表情もしっかり見る事が出来ました。
レスも頂けた(と思いたい)し。

ばってん少女隊は、スタダが九州に置いた拠点で誕生したアイドルグループで、現在6名体制です。
前身のF-Girls時代から見ているのですが、拠点が九州である事もあって、余り現地でのライブに参戦出来ないのですが、スカコアを中心にした楽曲をパフォーマンスするアイドルとして、その世界の注目を浴びています。

以前は歌もダンスもそこそこでしたが、今はメジャーデビューも経て堂々としたパフォーマンスを誇る様になりました。
特に2人組のユニゾンはとても綺麗ですし、ダンスも激しい中にしなやかさを兼ね備えた感じになっています。
また、トークについてはたこ虹までとは行かないものの、確実にエビ中は超えているな、と思ったり。
小芝居のコーナーも充実しているし、客を飽きさせない工夫が随所に見られます。

ライブについては、今でも進行中なので余り深くは触れませんが、ブロックが尋常じゃ有りません。
以前は3曲ブロックが精々だったのに、体力がついたからか、前半は6曲ブロックと言う途轍もない数です。
これで2時間強のライブを熟すのですから凄いものです。

曲についてはほぼオリジナル曲ですが、東京に出て来たからか、しゃちの「カントリーガール」を福岡編にアレンジしたものを歌っていました。

また、新曲も2曲ほど披露してくれました。
残念ながらタイトル曲では無かったのですが、新曲のタイトル曲は「BDM」で、ゴリゴリのロックサウンドですが、簡単な振りでみんなが真似できるものになるらしい。
と言うか、暫くスカコアから離れていたのですが、新曲のカップリングでは少なくともスカコアが戻ってきたので一安心です。

それにしても、ばっしょーはみんな楽しそうにパフォーマンスしますね。
みんなが楽しそうにパフォーマンスするから、ファンもみんな笑顔になります。
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