桜ファースト [日記]
今日も出勤。
ただ、今日は早めに起きた御陰で始発電車に乗れてラッキーでした。
そして、帰りに雨の中冷蔵庫へ。
再来月に回線工事が入るので、取り敢ず、下見しておこうと思ったわけで。
後はラックを1個返却しようと、一通りの算段。
取り敢ず、ロートルばかりだから、どこか業者を頼まないと機器の撤去は出来そうに無い。
作業費なので、何とか外注費で行えるかとか、結線も依頼しようとか色々と考えて案件化に持ち込まないといけません。
幸いにして、2ヶ月でペイできる金額なので、そんなに揉めないと思いますが。
ところで、先日保存樹木を切り倒したばかりの対岸で、また街路樹を5本ばかり伐採することになった様です。
幾ら樹勢が衰えていても、桜は伐らずに、サルスベリとか樫の木はとっとと伐るのな。
その後にちゃんとした木を植えるのなら未だしも、去年伐った切り株もそのまま放置で、直射日光が酷く、夏なんか、会社に行く時にその辺りを歩くだけで一気に体温が上がります。
そのうち、全部の街路樹が無くなって桜だけになるんじゃ無いでしょうか。
地球環境がーとかSDGsがどうしたーとか言っている割に、自治体の樹木に対する愛情は無いみたいですね。
太陽光発電を新築住宅に義務づけるとか言っているのに、CO2を吸収してくれる樹木はどんどん伐採すると言う、自分でやってて矛盾と感じないのかな。
東京なんかが良い例ですが、そんな悪いところを川口も真似なくても、と思います。
確かに落葉樹だから葉っぱは落ちますよ。
ただ、その葉っぱは立派な堆肥になって行くわけでは無いですか。
枝打ちをして樹勢が落ちたと言うのが理由ですが、枝打ちをしたのは春先です。
そこから1ヶ月ちょっとしか経過していません。
そりゃ、樹勢が衰えますわな。
こんな事をしておいて、環境がとかエコでとか言っても、もうちゃんちゃらおかしくって。
余りにチグハグすぎて笑いも出ませんわ。
エコと言うよりエゴ丸出しだわな。
そのうち、日本中の都市と言う都市から街路樹という存在が消えるのでは無いでしょうか。
冗談抜きで「街路樹」という言葉そのものが死語になったりして、ね。
天に唾するとは正にこの事で、そのうち、自然による手痛いしっぺ返しがやって来ると思いますよ。
そうなってから慌てても遅いのですが…。
ま、行政のいつものパターンなのでしょうね。
少子化が数十年言われていたのに、年寄りファーストの政策を続けていて、人口が予想以上に減少して来てから、慌てて泥縄式の政策を打ち出しているような国ですから。