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こんな筈じゃなかった [日記]

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今日は起きて、御飯を食べてから表の庭木の手入れ。
親が植えた木がこの夏、瞬く間に生長して、下手すれば隣の家に侵入しかねないので、バッサリと伐りました。
蒸し暑かったので、結構汗を掻いた。

午後からは、この前クーラーの修理の際に業者が来るからと、通り道にあった崩れそうな読み終えた本だとか、Blu-rayディスクの山を別の部屋に避けたのを戻す…と言うか、屋根裏収納に上げる。
本は終わったものの、Blu-rayディスクの収納は力尽きました。
これは来週ゆっくりしたところでやろうかな、と。

御陰で掃除をする気力も起きずです。
最初にBlu-rayディスクに対応して、後から本にすれば良かったのに、作戦失敗です。

ところで、YouTubeを見ていると、ウクライナ・ロシア戦争でハルキウ州戦線が、大分ウクライナ優勢に傾いたようです。
整然とした撤退では無く、潰走しているのが目に見えて判ります。

陣地に砲弾やミサイルを放置したままだし、戦車や自走砲と言った戦闘兵器が遺棄され、人員輸送用の装甲車やトラックが見当たらないという感じ。
ロシア兵が軍服を脱いで逃げたと言うのもありましたし。
それに、ソフトスキンのトラックなども不足しているのか、民間乗用車を接収したのか、Zマークを付けて走らせているケースも多かったりします。

ロシアが南部に回した戦力を東部に再配置したらどうなるか判りませんが、そうなると今度は南部戦線の方が劣勢になるのでしょうね。
本国から戦力を持って来られればロシアは一息付けるのでしょうが、それをすると多分ロシアは大動員を掛けないといけないでしょうから、国内の反発が強くなるでしょう。
今行おうとしている翼賛選挙にも影響するのでは無いでしょうか。

ハルキウ州からロシア軍が全面撤退となると、東部戦線は再びドネツクとルガンスク2州の取り合いになるのかな。
Putinは、「こんな筈じゃ無かった」と思っていることでしょう。

で、とある国の首相も、「こんな筈じゃ無かった」と思っていることでしょうね。
元々、毀誉褒貶相半ばする人物で、国会では嘘をつきまくり、その尻を官僚に拭わせ、更には死者まで出したような人物を国葬にすると早々と宣言。

途端に、国民から反発が起き、その後、韓国や北朝鮮とコネクションを持っている人物と係わりがあったと言う事で、更に反発は高まって、支持率を上げるどころか、どんどん支持率が落ちている状態。
それでも、国葬を強行すると宣言したは良いものの、海の向こうでは国内外から敬愛されていた女王陛下がお亡くなりになり、その国葬は19日に行われる訳で。

そうなると、当然、各国の首脳も出席する訳で、自分も出席したいみたいですが、弔問外交はそこで事足りてしまう。
わざわざ話足りないからと、27日の国葬の場に出席する首脳などいるでしょうか。
発展途上国など、19日の国葬に出席するだけでも旅費が大変なのに、わざわざ一人物の為に、極東の島国まで来るか、と言うとかなり疑問。

つまり、彼の御仁の仰る、「弔問外交」なんて存在しないのでは無いですかね。
今からでも遅くないですから、国葬を中止して合同葬にすれば良いのではないですか。
そうなると、わざわざ自衛隊の出動を請わなくても良いですし、国民の税金も半分が浮くのですから。
国葬をして海外から主だった人が誰も来ないと国内外に恥を曝すだけなので、国の面子を守るためにもそうした方が良いと思いますけどね。

そう言えば、女王陛下がお亡くなりになったからと言って、英国のスポッターさんは配信を止めていません。
昨日も一昨日も、Heathrow空港や、Manchester空港で配信していたとしても、止めろとも何とも言われていない。

27日の国葬だと歌舞音曲を自粛せよ、とか言う話になるのでしょうが、矢張りその辺は個人主義のお国柄であるためか、そうした面では思想の自由があるのでしょうね。
この辺、民主主義が成熟している国と、発展途上国との違いでしょうか。
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