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歩いてみると [健康]

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今日も出勤。
あの雨の中、昨日も職人さんが来たらしい。
結局、屋根の部材を屋根の上に上げただけで終わったらしいですが。
そして今日は屋根の半分がカバーされました。
明日、残りの半分をやったら終わりです。

長かった工事も何とか月末までに終わりそうで良かったです。
梅雨時のこの季節、どれだけ延びるのかちょっとドキドキしていましたが、何とか1週間の工期延長で済みましたから、まずまずではないでしょうか。

今日は朝から晩まで会議でした。
色々と進んでくれたのが良かったですけどね。
後は、機器調達を行って納品まで待つだけです…とは言え、納品まで半年かかりますが。

ところで、「健康経営」を標榜しておる我が社ですが、健康関係のイベントを時々やってくれます。
今日は歩行基礎力測定と言う事で、保健師さんが各階を回って宗教さながらに勧誘に来ているので、会議の合間を縫って行く事にしました。

単純に靴を脱いで、右足から歩いて、左足から歩いて、1往復、センサーの付いた床を歩くだけなのですが、それで得られたデータを分析してくれるというもの。
歩く速度はちょっとよく判らなくて、何時もより抑えめに歩いたら時速5.47kmと、標準値よりも1kmも速くて、歩行スピードの年齢は20歳と測定値下限でした。

昔から歩くスピードだけは変わらないし、学生時代1駅分を時々歩いて往復していたので、歩く歩幅も大股でしたから、付いた渾名が「ベルトコンベアー」。
まるでベルトコンベアーに乗っているみたいに、すーっと進むからだそうな。

年を取っても、それなりの速度は維持しています。
それでいて、歩くテンポは年相応です。
ただ、歩幅は大股でしたが、右と左が10㎝も違っていました。
そして歩隔はモデルのように一直線に進むのでは無く、左右の足の間隔が広い二直線型の歩き方になっています。
こうした歩き方は転倒の原因になりやすいそうです。

一方、真っ直ぐに歩けているかを確認すると、3度右向きに寄ってるとのこと。
つまり、少し内股になっているそうです。
確かに、歩行では内股に近い状態ですし、昔、試しに目を瞑って歩いたら右に寄って電柱にぶつかったのを思い出しました。
しかし、体重は両足にほぼ均等に掛かっている状態です。

踏み込む力、蹴り出しの力である足圧パターンは、踏み込む力は強いものの、蹴り出しの力は弱い。
まぁ今回は意識的に歩行速度を緩めたので、それが効いているのかも知れません。

歩くだけでもこんなに色々な情報が分かるのですねぇ。
因みに、総合的に転倒の傾向、筋力低下傾向、尿漏れ傾向、膝痛傾向、腰痛傾向を五角形で判断したところ、完全に一番小さな正五角形となっていました。
おかしいなぁ、少なくとも腰椎ヘルニアなんだから、腰痛傾向に寄るかと思っていたのですが。

まぁ、バランスの良い歩行状態なので、モデル歩きだけを意識すれば良いみたいですけどね。
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