グリーン車 [鉄道]
今日は出勤日。
ところが、何時もの様に電車に乗ったまでは良いものの、途中つっかえつっかえで先に中々進みません。
出発時刻の1時間くらい前に、鳩ヶ谷でドア点検をしたらしい。
SRと南北線が珍しく遅延を宣言していました。
普段は、5分遅れようが遅延宣言なんか出ないのに、やっぱり10分も遅れると出すらしい。
珍しい事でございました。
まぁ、座って出掛けられたから良かったのですが。
今日も天気は愚図つき、結局、職人さんは今日も来ず。
そのうち養生のビニールシートが全部外れるんじゃ無いかと言うくらいの勢いでバタついています。
明日も天気が悪そうなので、土曜か日曜くらいまで来ないのだろうなぁ。
ところで、JR東日本では方々の路線で、最近グリーン車を連結しています。
横須賀線、総武快速線、上野東京ラインと湘南新宿ラインは昔から連結していたのですが、最近は常磐線に拡大し、更には今度、中央線快速にも導入しようとしているそうです。
まぁ、私鉄でも最近は着席指定の特別車輌を連結しているので、その流れに沿ったものではある。
着席指定にすると、確実に座りたい人が券を買ってくれるので、運賃収入以上の金額が稼げるという訳です。
ただ、昔ながらのグリーン車は、デッキがあって、外の世界と隔絶されていたのですが、今回の中央線グリーン車は、両開き扉みたいです。
乗降をスムースにすると言う理由だそうですが、だとするならば何故グリーン車なんか連結したと疑問符が付きます。
確かに、グリーン車のニーズはあるのだろうとは思いますが、だとするならば、わざわざ2階建て車輌にしなくとも、特急車両より少し下くらいの設備で構成する通常の車輌で良いのでは無いかなんて思うのですが。
乗降客のことを考えたら、通常の車輌にデッキを付けるだけで良いのでは無いでしょうか。
実際、京王や東武の特別車輌はそう言った思想で作られているのですし。
確かに統一的にした方がコストが安いとは思いますが、それならば、E257系の思想で車輌やアコモデーションを作ってもコストは然程変わらないのでは無いでしょうか。
それとも2階建ての方が多く収容できるから?
でも、乗降に時間が掛かって、遅延したら余り意味が無いような気がする。
複数路線の電車が並んだ時の編成美に拘った訳では無いでしょうが、ちょっとは考えた方が良いのでは無いかなぁと思ったりします。
特別快速として、新宿から三鷹くらいまでノンストップで走り、八王子までの停車駅を極端に減らした上で、八王子以西まで乗り入れる形にすれば、まだ観光用としての受け皿がありそうな気がしますけどね。