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叩いても壊れない [日記]

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最近は雨が続いているからか、或いは在宅勤務から出社に切替える会社が増えているからか、其処此処でドア点検のための遅延が続いています。
今日も行きの電車は10分遅れで到着し、引込線に入らずに二丁ハンドルで折り返し。
帰りも東横線でドア点検のため3分遅れの到着でした。

就職した2~3年目までの社員だって、満員電車にずっと乗っていたわけではないでしょうから、慣れてないのでしょうね。
昔はもっと混雑した電車で通っていたわけですが。

ところで、昨日何か書こうと思ってすっかり忘れていたのですが、ニコンがミラーレスカメラに注力することになり、一眼レフから撤退すると言う報道が為されました。
最近は一眼レフの新しいのってPENTAXしか出していない訳で、今後は一眼レフはみんなミラーレスカメラにシフトしていくのでしょうかね。

そう言う意味では、PENTAXの存在って貴重なのかも知れない。
学生時代、友達が写真部にいた御陰で、と言うかこちらも地学部にいたために、カメラは身近な存在でした。
まぁ、私なんかは貧乏だったので、社会人になるまで一眼レフを手に持つなんて事は無かったのですが、友達は様々なカメラを使っていました。

ただ、大体がCanonでしたね。
A-1とかF-1なんかをみんな競って買っていましたっけ。
時々、ニコンを使っている友達もいましたね。
当時はF3とかその辺の時代だったかな。
デモ隊を取材する時に、警備陣をカメラで殴っても壊れないと言う触れ込みの筐体だった気がする。
まだベトナム反戦運動の余燼が燻っている時代でしたから、そんな話もあったのでしょう。
他にもContaxを使っている友達もいたなぁ…でも、PENTAXやミノルタを使っていた友達はいなかったかな。

やっぱりデジカメに移行したら電機メーカーが強くて、SONYやPanasonicが一定の勢力を保つようになってきた感じがする。
そして、カメラ市場自体がどんどん縮小していますね。

そのうち、カメラというものが今までの銀塩カメラのように消えていく存在なのでしょうか。
ちょっとそれは寂しい気がしますね。
まぁ、撮影する場所がどんどん狭められてきたからと言うのもあるかも知れませんが。
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