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ニワカ、ピンクの圧に推される [音楽]

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今日は予定通り早起きして、10時半に家を出る。
昨日予告していた通り、今日は昼間から横浜アリーナでスタプラアイドルフェスティバル。
元々は1月に開催を予定していたのですが、緊急事態宣言の御陰で開催が延期されたもの。

チケットはそのまま有効でしたが、そもそもが機材席を空けた見切れ席でしたから、そのまま開催されていれば泣くに泣けない席となっていた恐れがありました。
ステージからは近いのですが、メインステージの裏手に属するので、ほぼステージが見えません。
今回、新たに一般販売をゲットしたのですが、流石に一般販売では3階ステージ席が精々でした。

で、今日は渋谷まで山手線に乗って、工事後初めて渋谷へ。
更にダンジョンに拍車が掛かっているような気がした。
渋谷から東横線に乗ったのですが、この時間帯は全部西武とか東武直通なのですね。
全然座れなくて、菊名まで。

菊名から横浜アリーナまで歩いたのですが、17分以上に駅前で西口とか東口からの位置関係が判らずに右往左往していました。
更に、菊名からの道がクルマ1台が通れるくらいのかなり細い道だったので、帰りはこの道を歩けないと判断して新横浜から帰ってきました。

横浜アリーナに到着したのに裏手に着いてしまい、表に回って待機列らしき所に並んでいたのですが、よく見るとおっさん連中が屯していただけ。
遠くに入場口最後尾のプラカードが見えたので慌てて追いかけます。

しかし、止まる気配が無く、結局ぐるりと1周。
何のために表に回ったのやら。
やっとゲートに到達して、消毒からの体温測定、更にチケットの確認。
スマホに折角チケットを表示させておいたのに、消毒の為にスマホをポケットに入れたら何かのボタンをクリックしたみたいで、画面が消えて焦ります。
チケットの確認の後には手荷物検査があったはずなのですが、何も無しで素通りでした。
そう言う意味では形骸化しているような気がしなくも無い。

スタンド席だったので、完全に鳥の目、更に最近視力が低下したからか、度を1つ落とした眼鏡を掛けていったからか、スクリーンも鮮明に見えずでした。
そう言う意味では見切れ席の方が良かったかも。

今回のフェスは、前回同様、ももクロ、エビ中、TEAM SHACHI、たこ虹が別格で、それ以外の女性アイドルグループのメンバー38名…実質37名がメインです。

14時から16時の間、それらのグループ、超とき宣、ukka、いぎなり東北産、AWWW!、ばっしょー、B.O.L.T.、クラポ、アメフラっシとプロデューサー特別枠(笑)で、浪江女子発組合がそれぞれパフォーマンスをして会場を暖めます。

先ずは浪江女子発組合。
これはB.O.L.T.とアメフラっシの選抜メンバーと、AWWW!の播磨かな、ももクロのあーりんで構成される佐々木彩夏さんプロデュースのグループ。
初めて生で楽曲を聴きましたが、やっぱりあーりんと言う芯が1本通っているので、色物では無く本格的なグループになっています。

次はukka。
ここは4人体制が来月22日迄なので、今のステージは貴重です。
ukkaは最初名刺曲のメドレーで、最後は『恋、いちばんめ』で締めました。
最近はりじゅちゃんの覚醒が目覚ましく、代表曲メドレーでもファルセットになったところが無くなって音域が拡がっているように思えます。
これに、2人が加わるとどんな化学変化が起きるのか、来月が楽しみです。

3組目がB.O.L.T.です。
ここは正統派的に最新ナンバーで今度出たアルバム曲からのパフォーマンス。
スタダ最年少である青山菜花さんと白浜あやちゃんのパフォーマンスに注目していましたが、そつなく熟しているように思えました。
結構ロックナンバーが多いので、合うのかなと思っていたのですが、違和感なくパフォーマンスしています。

4組目がいぎなり東北産。
こちらも正統派で勝負。
『うぢらとおめだづ』と『Whatever』で意気込みを感じましたね。
ちょっと桜ひなのさんが音を外していたのが気になりましたが、横アリの広さにイヤモニが無いと苦労するのかなと。

5組目がばってん少女隊。
こちらは変化球。
以前、ももクロちゃんの外周ライブで、『おっしょい』を持ち時間全部を使って連続ライブするというのを遣らかしましたが、今回は『Oisa』のループ。
一番インパクトがあった様な気がします。

6組目がアメフラっシ。
初めて全国流通版を発売して意気が上がっていて、今回はそのニューシングルの曲から3曲をパフォーマンスする。
今の流行を上手く取入れているのが印象的でした。

7組目がAwww!。
今日のライブで解散が決まっていて、最後のパフォーマンス。
正直、今のスタダのレベルでは一昔前のクラポでした。
熟成する時間が無かったのでしょうか。
矢張り、芯となるメンバーがいないとこうなるのかなぁ、と。
ちょっと残念に思いました。

8組目がClown Pop。
こちらも去年メンバー1人が抜け、更に直前にメンバー1人が心身の不調でお休み。
それでも前回のシンデレラである三田さんを中心にしっかり纏まっていたのは、お休みのメンバーに心配を掛けさせまいとしたのかも知れない。
最初に見たときから楽曲も格好良いし、歌もこなれていました。

トリが超ときめき♡宣伝部。
こちらはいきなり『7月のサイダー』をぶっ込みました。
『すきっ』を出すとメンバーの菅田さんの良さが見えなくなるからかも知れません。
『7月のサイダー』は菅田さんや杏さんの見せ場がありますからね。
そう言う意味ではよく考えたセトリでした。
2曲目はこのグループの代名詞である『すきっ』をパフォーマンス。
こちらもアイドルとしては正統的なパフォーマンスでした。

取り敢ず、明日に本編を書こうかな、と。
その頃には音楽ナタリーさんの詳細な記事が出ているでしょうが。
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