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もっともっともっと話そうよ [音楽]

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今日はCPAPとインフルエンザの予防接種の為に早く蒸けました。
今月のCPAPは、入りの圧が強すぎて全然眠れなかったので、結局直ぐに外してしまい、平均装着時間がかなり低い状況でした。
最短で15分ちょっと。
ならば、平均AHIの数値がかなり悪いのでは無いか、と思ったのですが、20.4と先月並でした。
結果的に数値を元に戻す事になったのですが、カードを忘れてしまったので、暫くこの数値で対応する事になりそうです。

そして、帰ってきたのですが、電車の中で眠気が酷くて久々に寝てしまい、1駅乗り過ごしました。
無事に時間内に医者に駆け込めましたが。
リハビリを終えて、いざ、インフルエンザの予防接種。
今年は香港型のワクチンらしいです。

予防接種を受けている間に、風疹ワクチンの接種について先生に聞いてみました。
返ってきた答えは、予想の斜め上。
「まぁ、風疹で死ぬのは体力が落ちている人だけですから、貴方の場合は罹患したとしても大丈夫でしょう」って、今年敗血症で死にかけた人に言う言葉ですかい(苦笑。
一応、お子さまの頃にワクチン接種をしているのですが、抗体が残っているのか、非常に不安。
改めて今度別の医者で聞いてみよう(ぉ。

で、今日は先日もももクロのファンクラブイベントでオープニングアクトを務めたたこやきレインボーの新譜、「もっともっともっと話そうよ Digital Native Generation」の販売日です。

何時もの様にたこやきレインボーのサウンドを作っている、ヒャダインこと前山田健一の作詞作曲、カップリングは「天使のラブソングを」と言うクリスマスソングになっています。

たこやきレインボーも、スタダらしくももクロと同じで、今回のシングルは2年ぶりの発売です。
まぁ、去年はアルバムで1年乗り越えましたから。

avexに入って迷走しているとか色々と言われていますが、しっかりした音作り、世界観を作り出しているのでは無いかと言うのが印象です。
プロデューサーとしてメジャーデビュー前から長年彼女達を見ていたヒャダインが付いているので、彼女達に合った丁寧なサウンド作りが為されているからだと思いますね。

今回の曲はメジャーデビューシングルの「レインボー、私は私やねんから」の路線を継承したものになっています。
「レインボー…」がLGBTを歌ったメッセージソングであるのに対し、今度の「もっともっともっと…」はタイトルにあるように、人と人とのコミュニケーションを歌ったメッセージソングです。
こうしたメッセージソングをふんわりしたサウンドで包み込むのがヒャダインの得意とするところでは無いかと思います。

今回の曲の詞を改めてみてみると、今の若者は、スマホなど画面のやりとりだけで済ませてしまって、対面で話をする機会を閉ざしている。
顔が見えない上に語彙力が低いので、人を平気で傷つけてしまう。
そんな問題提起をこの詞で行っている様に感じます。

文字の先には人がいるんだ
どんな顔で泣いてるかもしれない
だから大切なことはそう
話そう


この曲で一番言いたいのはこの部分なのかな、と。
最近の教師間のいじめだとか、相次ぐ生徒の自殺とかに対するヒャダインの怒りが目に浮かぶようです。
この曲を聴いて、勇気づけられる人達がいることを願わずにはいられません。

そしてもう1曲は、「天使のラブソングを」。
作詞はjamさん、作曲はzûmさんです。
作詞のjamと言うのは、トイレの神様なんかを作詞した山田ひろしさんの別名義らしい。
こちらは、メッセージソングとは無縁、そして、「天使にラブソングを」という映画とは無縁のクリスマスソング的なものです。
この前のイベントでも披露されましたが、もっともっともっと…のインパクトが強すぎたので、正直印象に残っていませんでした。

しかし、改めてシングルを聞いてみると、それぞれの声質を活かした歌割りで、爽やかな歌に仕上がっています。
シングルでこう聞くよりも、ライブ曲だなぁと思ったりする。
どちらかと言えば、ももクリ2012頃のももクロの曲に似ているのは意図的なのか。

いずれにしても、ちゃんとライブで見られる事が楽しみな曲ばかりです。

因みに、配信版や別バージョンのCDのみ盤には、インディーズ時代に出した「絶唱…」の別バージョンが入っています。
これはこれで懐かしい曲です。
これで、大阪環状線の駅名が覚えられますしね(笑。



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