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直されたもの、直されなかったもの [日記]

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今日は蒸し暑く、汗だくになりながら帰ってきました。
梅雨が終われば、湿度も低くなると思うのですが、今度は熱波が押し寄せてくるので、何とも言えません。

時にLenovoパソコンは未だ中々セットアップできません。
昨日は、回復ドライブを作成するので1日終わりました。
後は裏蓋を開けて、SSDを倍の容量のものに交換して、再セットアップする必要がありそうです。
まぁかなり掛かるとは思っていませんが。

ところで、ヤホーニュースを見ていたら、肘をついてものを食べている女性が「行儀が悪い」と叩かれて、それに逆ギレして反論しているとか言う記事が載っていました。

子供の頃、肘をついて御飯を食べていたら、ついた肘を無言で思い切り叩かれましたっけ。
理由は今と同じです。
「行儀が悪い」それにつきます。

後、手を使わずに直接お椀に口を付けていたら「犬食い」と言われて注意されたり、味噌汁をお茶碗にぶっかけて食べていたら「猫まんま」とか言われて汚らしいと怒られたり、御飯を食べる際にお箸で彼方此方向けていると「迷い箸」は止めなさい、とか子供の頃、色々と食卓では注意されることが多かったですね。

今では色々と物議を醸すでしょうが、何時も椅子に正座をして食事をしていたのですが(未だにそうです)、一時立て膝をして食事をしていた際には「朝鮮人みたいだから止めなさい」と注意されましたっけ。
まだ色々と差別が残っていた時代の話です。

今は核家族で、しかも親と一緒に食事をすることの無い個食が多くなっているので、注意する大人もいないのでしょうか。

そうそう、私が1個だけとうとう治らなかったのが有ります。
それはお箸の持ち方。
子供の頃からずっと握り箸なんですよ。
なので、ちゃんとものが掴めないのです。

子供の頃に色々と矯正を試みられましたが、とうとうこの我流を通して今に至ります。
親戚のおじさんところに泊りに行った際に、強制的に矯正されたのですが、結局元の木阿弥でした。
何しろ、今まで何年も自分なりのスタイルで御飯を食べていたのに、急に矯正しようとしても、今までの流儀の方が楽ですから一朝一夕には変更しませんし出来ません。

肘をついて御飯を食べている人もそんな感じなんでしょうかねぇ。
自分のスタイルの方が楽だから見た目には拘らないのかも知れないですねぇ。
そう言う意味ではこう言った話は、ある意味世代間対立なのかも知れませんね。
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