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誤発注 [日記]

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先日、国勢調査の結果を久々に印刷したら、高温状態で大分インキが蒸発していて、余り使っていないのに交換になってしまったため、新たに購入しました。
ただ、EPSONの場合は、分かりやすいようにインクに名前が付いているわけです。
うちの場合は、「イチョウ」なのですが、通販で買うときに間違えました。

「イチョウ」で検索したのに、全然別の「サクランボ」を買ってしまうと言うね。
因みに、「サクランボ」の商品型番はICH~で始まるので、てっきり「イチョウ」の事かと勘違い。
結局、返送料自腹で返品です。

しかし、開ける前でよかったです。
開けてしまえば返品できませんからね。
箱の雰囲気が何となく違っていたので、確認すると「サクランボ」でしたから、ボケていたらこの前のCanon同様、死蔵品になってしまうところでした。

それはそうと、今日は昨日お仕事しまくったので、ゆっくりめに出掛けたのですが、会社に着いたら上つ方から呼び出し。
てっきり昨日の作業で何かクレームでもあったか、と思いきや、1件支払を止めて欲しいとの連絡が経理から来たらしい。

とある取引先にトラブルが発生して、支払が出来ない状態に陥ったとか。
支払をそのままするのかしないのか、法務部門に確認するとの事だったので、一時支払を止めてくれないかと言う話。
後、1時間足らずで支払われてしまうのですが、それを制御する担当者は昨日一緒に仕事していたので10時半出社。
まぁ、何とか間に合うかと思っていたら急にその担当者から電話が掛かってきて、すぐに止めないと支払行為が為されてしまうらしい。

結局、こちとらが作業をする羽目に陥り、何とか支払を止めることが出来ました。
それにしても、相当金額の支払を停止するのは緊張する。
ただ、データの抽出が間に合わず、その会社への支払だけでなく他の会社への支払も引っくるめて止めてしまったので、このままでは他社への支払に影響しますし、下手したら信用問題。

そんなこんなで昼過ぎからは経理部門の人を中心にした復旧会議に参加。
作られていた支払データを消して、勘定元帳に反対仕訳を立てて、再度当該データを除いた支払データを作り、銀行に送ると言う作業をしましたが、案外件数が多かったり、どうやってデータを造出するかとか、金額が合わね~など話していたら、銀行が受容れる時間ギリギリまでかかりました。
何とか間に合ってよかったです。

それにしても、コロナ不況というのは、身近にあるのだなぁと言うのが身につまされる話でした。
これから年末にかけてこうした話が多くなってくるのでしょうかね。
一応、日銀短観は持ち直すみたいな話が為されていますが、こうした対応がマニュアル化されないことを祈るばかりです。
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