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ニワカ、台風に向けて針路を取る(本編その2) [音楽]

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流石に1日休むと筋肉痛は収まります。
ただ、今週土日は連続して出動し、月曜は外せない会議です。
そして、11日の土曜日は休めないし、12日は日比谷野音です…。
お盆休みはあるのだろうか…。

しかし、6時間以上のライブだと大分記憶が曖昧ですねぇ。
メジャー組のライブが48分メドレーの前だったり、48分メドレーでひなたちゃんとコンビを組んだのが、いぎなり東北産の桜ひなのちゃんとのひなひなコンビだったのをすっかり忘れて間違えていました。

メジャー組1番手のたこ虹ライブでは、今、一番力を入れている「虹色進化論」のパフォーマンスでスタート。
次いで、れんれんのラップが魅力の「Whoop! It Up!」、たこ虹版労働賛歌と言える「輝け!おっサンシャイン!」とノリの良い楽曲が続き、最後が、「RAINBOW〜私は私やねんから〜」と続きました。
かなり練り込まれたライブで、大分練習したのだなぁと言う感じを受けました。

欲を言えば、ステージの広さをもう少し考えても良かったかも知れません。
Whoop! It Up!でれんれんをもっと自由に動かして、広い会場を縦横に使った方が自分達を大きく見せられたのでは無いでしょうか。
恐らく、さきてぃはそれに気が付いて、最後の「RAINBOW〜」で左手のステージに出掛けたのでしょう。
この辺に気が付くところ、流石にさきてぃだと思いました。

ユニットの後は、AbemaTVの番組で飯塚さんのお眼鏡に適った?MVPを取ったグループである、ばっしょー、いぎなり東北産、クラポが、1曲ずつ披露。
ばっしょーはももクロライブ恒例の?「おっしょい」をパフォーマンス。
ばっしょーのアゲ曲の代表的なものですから、これは順当。
いぎなり東北産は、これもこのグループの代名詞である「天下一品〜みちのく革命〜」。
実はCDを買ったのですが、今の方が格段に上手くなっています。

そして、ももエビ学園で見事にセンターの座を勝ち取ったしおりんと、ももクロ、エビ中のコラボである玉井詩織とバカペンギンズ。
折角のユニットなのに、思いつきでこんなネーミングをするスタダのセンスが大好きです。
しおりんセンターではありますが、パフォーマンスするのはエビ中の「YELL」です。
これは予想だにしていなかったので、びっくりでした。

しかし、流石に互いに切磋琢磨し合ってきたグループだけあります。
ダンスもキレッキレですし、途中のトコトコダンス部分がペンギンダンスになっていたのも、ちゃんと考えられているなと両者の関係を思うと微笑ましく思えました。

それが終わると、しゃちのライブ。
流石に勝負事には強いし、ももクロ姉さんを良い意味でいじれるのはしゃちだけです。
リミッターの外し方が上手いし、観客の乗せ方も上手いし、バックステージとメインステージを縦横に使う部分は流石です。
セトリもアゲ曲ばかりでしたが、新曲のRADIO FISHとのコラボ曲である「BURNING FESTIVAL」がしゃちソロで聞けたのが良かったです。

しゃちのライブの後は、ユニット後半戦。

先ずは、3BJr.の栗本柚希ちゃん、いぎなり東北産の伊達花彩ちゃん、桜エビ〜ずの川瀬あやめちゃんが組んだ、歌馬之助の「夢は何千回も逃げていく」。
正直、生歌を信条とするスタプラアイドルには、アンダーのユニットでも彼女達よりも歌が上手い子はいっぱいいると思いますが、恐らく彼女達は一番大きなポテンシャルを秘めているのは無いでしょうか。

ユニットの最後は、たこ虹の春名真衣ちゃん、いぎなり東北産の津月ひかるちゃん、はちロケの雨宮かのんちゃん、クラポの藤田愛理ちゃんと里菜ちゃんからなるGIANT HORSEのハラハラGood!Good!です。
珍しく、まいまいがセンターと言うこれまたレアなユニットで、途中、一番小さな3BJr.の中原咲耶ちゃんが出て来て、大きなお姉さんたちと交流するのが微笑ましく感じました。

それからエビ中ライブ。
夏定番の「ラブリスマイリーベイビー」からスタートし、SUSHIBOYSとコラボした「熟女になっても」。
この曲はエビ中には珍しいラップ曲で、安さんのラップが圧巻です。
更に、最近話題の椎名林檎トリビュートアルバムの「自由へ道連れ」。
歌唱力には定評のあるグループですから、それを見せつけるのにも丁度良いセトリでした。
最後が、このグループならでは、アゲ曲で終わらないで「なないろ」で締めるという感じ。
欲を言えば、カバーでは無く「でかどんでん」辺りやって欲しかったなぁと思います。

んでから、メインの48分メドレーだったんですね。
完全に順番がごっちゃ。

この後、ももクロ姉さんのライブが続きます。
「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」に始まり、30分以上の怒濤のセトリで正にこれでもか、と言った感じの演出で、やっぱりスタプラの頂点の風格が滲み出ていました。
とは言え、偉ぶった様子が無いのは流石です。
衣装にしても、れにちゃんは路上ライブの時の衣装を彷彿とさせるものでしたし、しおりんはChaimaxの時のキンキラ衣装、あーりんは何故か浜崎あゆみさんリスペクトの衣装の完コピ、そして、夏菜子ちゃんは一番訳の分らないゾロリーヌの衣装でした。
ま、確かに声優はしていますが…。

最後は全員で、いきものがかりの水野良樹さんが作った「We are "STAR"」。
やはり、70人以上のメンバーが揃っての歌唱は圧巻でしたね。

そう言えば、ももクロトリビュート選手権はメンバーそれぞれが賞を出しました。
副賞は知りませんが…。
れにちゃん賞が3BJr.、夏菜子ちゃん賞がしゃち、玉井賞がたこ虹、そしてあーりん賞が桜エビ〜ずという、まさかまさかの展開でした。
それだけみんな一所懸命にやったのだろうなぁ、と。
個人的には桜エビ〜ずがあーりんに認められたのが少し嬉しかったです(ぉ。
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