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ニワカ、台風に向けて針路を取る(本編その1) [音楽]

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今日は流石に静養日。
10時まで爆睡して、目が覚めた後はボーッとYoutube三昧。
流石に、昨日13時から20時近くまで約7時間、流石に途中休みは入れましたが、ほぼ6時間立ち尽くめだったのが効いて、ふくらはぎが筋肉痛です。
ただ、腰に来なかったのが良かった。

で、今週土日はまたももクロちゃんライブなので、機器のメンテナンス。
残念なことに、ペンライトを入れる袋が十分に閉まっていなかったので、たこ虹のペンライトがジャンプした拍子に飛び出て結構な衝撃を与えてしまい、ピンクだけが付かなくなりました。
前回買ったペンライトも、落っことしてバッテリーが破損してしまい、充電できなくなって御蔵入りしたので、運が悪いというか何と言うか…。

それは置いておいて、今日は本編の話を。
15時になって先ず出て来たのが、ももクロ。
「BLAST!」や「笑−笑」、「何時だって挑戦者」、「『Z』の誓い」など立て続けにパフォーマンスして、存在感を見せつけます。

そして、最初のコーナーとして行われたのが、「ももクロトリビュート選手権」。
これは各グループがももクロの曲をパフォーマンスし、ももクロが審査すると言うガチ勝負。
基本、マネージャーのドラフトで曲を決めているのですが、エビ中を除いて本人たちの意向を聞いての選曲です。
それだけに、みんなリキが入っています。

ただ、大箱コンサートを熟しているエビ中、しゃち、たこ虹の勢と違い、他のグループは最大でも1,000〜2,000名規模のホールコンサートが精々ですから、イヤモニのような飛道具がありません。
なので、最初のオープニングアクトでも同じでしたが、音が結構取りづらそうでした。

因みに、今回のコンサート会場は、集客が思わしくなく満杯ではありませんでしたから、外野部分がバックヤードになっていて、中間地点にステージが3つ設けられ、更にバックグラウンド側にバックステージ、1塁、3塁ベンチ上、そして、バックネット裏の部分それぞれ2箇所の広い場所もステージとし、バックとメインの間はグラウンドを自動車で移動、また、上の方でもトロッコで移動すると言った演出が為され、観客の近くを誰かしら通ると言う結果になっていました。
時にはももクロちゃんも間近を通る事が有る訳です。
そう言う意味では、普通の単独ライブと異なります。

ついでに言うと、今回、わたしはエビ中枠で参戦しました。
どの枠がどの席になったかは判らないのですが、今回の席は、左手のメインステージに近い3塁側のフィールドビューシートと呼ばれる場所。
アリーナよりは近くなく、スタンドよりは近い席で、固定された席の幅はスタンド席よりは広い感じで、メインステージの1塁側に立たれるやバックステージに立たれると後ろ姿しか見えませんが、中央や左手のステージに立ってくれると表情が辛うじて見る事が出来る席でした。

ま、モニターもありましたから、サブステージに立たれても何も見えないと言う状態ではないですが、ステージがかなり彼方此方にあって、右に左にと視線を動かすのが忙しかったです。

そのももクロトリビュート選手権、各グループは1コーラス歌う事になっていて、ロジャポが「Z女戦争」、3BJr.が外れの外れ1位の「DNA狂詩曲」、とき宣が「全力少女」、たこ虹が「BLAST!」、桜エビ〜ずが「D'の純情」、ばっしょーが「スターダストセレナーデ」、しゃちが「泣いてもいいんだよ」、はちロケが「MOON PRIDE」、エビ中が藤井校長セレクトの「マホロバケーション」、クラポが「行くぜっ! 怪盗少女」、最後がいぎなり東北産で「ももクロのニッポン万歳!」をパフォーマンス。

それぞれ良かったのですが、やっぱりたこ虹はダンスに磨きを掛け、更にボーカル力が上がっているので、本家以上のパフォーマンス力、その後を継いだ桜エビ〜ずの「D'の純情」は発売当時のももクロを彷彿とさせるコスプレと、向上した歌唱力の御陰で爪痕を残しました。
ばっしょーも良かったのですが、ちょっと優等生的だったかなぁ、と思ったり。
しゃちは3女の天真爛漫さで、ももクロを上手く弄っています。
ももクロを弄らせたら、しゃちかたこ虹かと言う感じでしょうか。
エビ中は、3BJr.と被ったマホロバケーションを取りましたが、次女だけにおっとりしている感じがあって、やっぱり早口のところ、口が回らずに苦戦していました。
ぽーちゃんよりもりったんの方に早口パートを任せた方が良かったと思ったのはわたしだけでしょうか。
因みに、エビ中の外れ1位は何だったのだろうか…。
最後のいぎなり東北産は、狙い通りでしたね。
東北パートのパフォーマンスで、オーディエンスをかなり巻き込む事に成功していました。

次のコーナーの間には、選抜メンバーのパフォーマンス。

先ずは、KAMOSHIKAの「CAT Walk」。
脚の長いスラッとした子達を集めたユニットで、ももクロのしおりんを筆頭に、エビ中のみれいしゃん、たこ虹のさくちゃん、ロジャポの高井千帆ちゃん、とき宣の坂井仁香ちゃん、はちロケの森青葉ちゃん、いぎなり東北産の橘花花怜くんで構成されていて、16cmのヒールを履いて歌い踊る姿は圧巻でした。

次が七福ミューズの「フクキタルン」

アニメ好きのエビ中真山さんを筆頭に、しゃちの柚姫ちゃん、たこ虹のれんれん、ロジャポの椎名るかちゃん、はちロケの澪風ちゃん、3BJr.の斉藤夏鈴ちゃん、クラポの田中咲帆ちゃんとアニメ好きの面々で構成されていますが、柚姫ちゃんが最初大きく音を外してどうなることかと思ったのは内緒。
真山さんセンターというレアなものを見られました。

そして、前半最後のユニットが、耳ーズの「NEMIMIに耳ーズ」。

耳に特徴の有る子達が集められたユニットで、発案者のしゃちのほーちゃんを筆頭に、ばっしょーの瀬田さくらちゃん、とき宣の辻野かなみちゃん、桜エビ〜ずの水春ちゃんで構成されています。
こちらの曲、結構最初のキーが低く、ちゃん瀬田と水春ちゃんは音を取るのに苦労していたように思えます。
恐らく、かなみんの音域が狭いのが原因かも知れませんが、サビの後はかなり安定していました。

中盤に入って最初のコーナーがオリジナルを歌ったり、他グループの曲をカバーしたり、他の歌手の曲をカバーしたりした48分ものメドレーコーナー。
正直、此の日が雨で良かったです。
恐らく、カンカン照りだと堪えられなかったかも知れません。

ここでは、様々なスタプラのグループが入れ替り立ち替り、ステージに立ってのパフォーマンスを行いますが、オリジナルでも、例えば、ももクロが最初に歌った曲である「冷凍みかん」を本人たちが歌ったり、その昔、しおりんが属していたグループでやっていた「Kiss Of Beach」を本人と今の子達でやったり、3BJr.の中にあったチーム大王イカに所属していて、ぽーちゃん、りったんを筆頭に今もスタプラに属している子達で、エビ中の「未確認中学生」をやったり、たこ虹が「六甲たこおろし」をやったかと思えば、ばっしょーが「いざゆけ若鷹軍団」をやって、その後で、大王イカと同じく3BJr.内のグループだったみにちあ☆ベアーズのOGたちによる「みにちあ応援歌」をパフォーマンスするなど、懐かしい曲も聴けました。
懐かしいと言えば、エビ中のひなたちゃんといぎなり東北産の花蓮くんのデュエットでmomonakiの「Fallin' Snow」は聞かせました。
また、ももクロのれにちゃんとエビ中のりったんのWinkカバーも珍しい組合せでした。

勿論、自分達の曲もしっかりやっていましたが、こうした懐かしい曲たちが聞けるのも、このライブの魅力です。

長くなったので、明日もこれを続ける。
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