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とーるちゃん! [日記]

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今日は朝から冷蔵庫直行。
先週取り外した機器の引渡しです。
無事、機械を業者に引き渡して、11時頃に出社。
そこからずっと会議でした。

御陰で、帰りはクタクタで、座った途端に爆睡して鳩ヶ谷直前まで目が覚めませんでしたね。
トヨタの会議で、「俺は聴いてない」と言う会議はしない方が良いと言う記事がありましたが、正にその通りだなぁと膝を打ちました。

何かを生み出すための会議ならともかく、儀式のための会議は時間の無駄ですから、さっさと止めてしまいたいのですがね。
これが日本企業の効率を奪っている原因じゃないかなぁなんて思う。

メールで要旨を送っておいて、何か判らない部分があれば、会議の場で問い質せば良い訳で、「俺は聴いてない」なんて言う人に説明を行うのは意味の無い話だと思うし、逆にそんな人は組織上、無駄な人では無いかなんて思った。

と、話が逸れましたが、関西では毎週土曜日の午後ともなると、漫才や吉本新喜劇なんてのをテレビでやってまして、昼ご飯を食べながらとか宿題しながらそれを見るというのが定番でした。
関東だとドラマの再放送とかばかりで、余り見る気が起きないのですが・・・。
まぁ、これもあるので私が休日に昼寝をする理由でもある。

漫才のパターンとして、ボケとツッコミと言うのが有りますが、やすきよ漫才の様な正統派漫才は稀で、大体が変化球で来ることが多いです。
ザ・ぼんちの様なしゃべりが歌になるボケとか、音曲漫才とか、歌の歌詞を揶揄するぼやき漫才とか・・・。

片方ボケ倒すのは横山たかし・ひろしさんでしょうか。
お坊ちゃまと自称して、金ぴかの衣装で出て来て、「つらいの~よこやま」とか言って一世を風靡したもので、赤いハンカチを銜える姿は、子供なら一度は真似したことがある筈。

同じ様な感じで、その後に出て来たのがさかいくにお・とおるさんですかね。
片方は優男で、もう片方がなよなよしていてって言う組合せ。
とおるさんが真面目に喋っているところで、くにおさんが「そうね、と~るちゃん!」って変なところで相づちを打つと言うスタイルでしたっけ。

くにおさんは東京教育大学を中退したというのを初めて知りました。
色々な引出しを持っていた人だったからこそ、漫才という異色な世界でも活躍出来たのでしょうね。
もう一度見たいなぁと思いましたが、その漫才ももう見られません。
ご冥福をお祈りいたします。
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