SSブログ

ひょうご e-KENMIN [日記]

CPA_B747-400_HKV_0001.jpg

昨日は安普請のニトリの椅子について小一時間文句を連ねたブログを書いていたのですが、いざ投稿する段になって余りにも阿呆らしい文章だったので消してしまい、ちょっとネタも尽きたのでそのままふて寝してしまいました。
入院したわけでは無いのでご安心下さい。

で、今日、会社から帰ると兵庫県から封筒が。
この前、楽天のメルマガを読んでいたら、「ひょうごe-KENMIN」なる制度のスタートを告げるものがあったので、登録してみたら、兵庫県から楽天edyにもなる「はばタン」が描かれた「ひょうごe-KENMIN」カードなるものが送られてきました。
まぁ、以前は兵庫県に住んでいたので、バーチャルな兵庫県民になるのもいいかな、と思ったものですから。

取り敢ず、スマホアプリとPCから登録が出来て、スマホアプリでは兵庫県のローカルニュースとか、地域情報を見る事が出来ます。
そして、楽天市場内の「ひょうご市場」とも連携することになるらしい。
まぁ、まだ「ひょうご市場」は正式オープンでは無く、淡路のタマネギ関係とか丹波の農産物しか掲載されていません。
兵庫県には、例えば「ケンミンの焼きビーフン」などローカルフードも満載ですし、青森と山口の両端を除けば、日本列島を縦断して県域がある唯一の県ですから地域性も結構多様ですから、その辺を上手く汲み取ることが出来れば、面白いショップが出来ると思いますけどね。

こうしたバーチャルな兵庫県民としての基盤を提供するのならば、片方向発信では無くて、双方向コミュニケーションを採るのは簡単なように思えます。
例えば、県として政策を展開するときに、こうした場で発信して、バーチャルな兵庫県民に意見を募ると言うのは如何でしょうか。
県内では当たり前と思っていても、県外の視点から見るとまた異なった形で受け止められる事も有るのでは無いでしょうか。

一歩進めて、投票権が例え無くても、例えばこのページを通じて県にふるさと納税をした人にはバーチャルで0.1票を与え、ふるさと納税をしていない普通のバーチャル県民には0.05票を与えるようにして、選挙の際に、ネット投票をすることにすれば、県会議員や県知事も外部に発信しようとするのでは無いでしょうか。
内向きの政策ばかりだと活性化しませんし、なぁなぁでやっていると緊張感も欠けてきますから。

それこそ、議会との対話をバーチャル空間で展開するのも面白いと思うのですが。
こうやって、「何か面白い事やってるぞ」と思わせたらしめたものです。
県外からの移住者も多くなるのでは無いでしょうか。

まぁ、県がこうした場を設けただけでも前進ですが、世の趨勢に流されただけだったら余り期待が持てませんけどね。
nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0