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ニワカの音楽談義(その4) [音楽]

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今日は喉の痛みも癒えて会社へ。
一応、葛根湯を飲んでいたのですが、改善が見られなかったので、結局は西洋医学の抗生物質に頼る。
御陰様でやっとこさ喉の痛みはなくなり、咳が出るだけになりました。
ただ、昔から咳が出だすとそれが無くなるまで結構な時間が掛かります。
日曜に落ち着いてくれれば良いのですが。

さて、今日はパリ祭。
そんな中、パリではJapan Expoが開催されています。
2019年ぶりの開催らしいですが、今年は我等がばっしょーが参加しています。
関係者がインスタライブで配信したのを見たのですが、最初は「ぽか~ん」という感じで見ていたのに、曲が進むにつれて、段々手拍子とかが入りだして、ライブ終わりには大喝采でした。
やっぱりスタダアイドルはアウェーに強いわ。

出来れば、後ろのスクリーンに理子ちゃんのMCの仏語と英語訳のテロップを掲載した方が良かったかもしれない。
SONYとかとタイアップして、360°Reality Audioの試聴とかやってるのに。
Perfumeと同じ様で尚且つJaponism路線なので、意外に欧州の客は食いつきが良い様に思えます。

あ、そう言えば明日で8周年ライブの視聴期限が切れるんだった。
明日ちゃんと見なければ。

で、YouTubeを見ていたら、色んな曲のMVが出ていました。
わぎさんのは既に書いたから置いておいて、先ずは東京スカパラダイスオーケストラ。
結構なヒットメーカーですし、メンバー個々の演奏技術も高いものがあります。
元々ばっしょーがスカコアサウンドを発祥としているのもあって、時々スカパラの曲を聴いているのですが、今日は『Depature』という曲のMVが出てました。

徳島にある大塚国際美術館の25周年記念として書き下ろされた曲だそうです。
これまでも学生さんと共演するMVは出ていましたが、今回メンバーは全然出ず。
地元の学生さんやアマチュアバンドの人など素人さんを起用してのMVです。

大塚国際美術館は世界の名画を陶板で複製した絵などを展示している美術館で、オリジナルでは無い、しかも陶板であるだけに作品を触るのは自由と言うのもあったんじゃ無かったかな。
だからか、このMVには車椅子に乗ったお年寄りや赤ん坊を連れたママさん、更には盲導犬を連れた障碍者の方々も出演されていて、大塚国際美術館の設立趣旨に合った感じの温かなMVになっているように思いました。

大塚国際美術館と言えば大塚製薬グループで維持している美術館ですが、毎年放映されるポカリスエットのCMは結構印象深いものがあります。

去年はコロナ禍で中々集まってのCMが作れなかったのですが、今年は久々に大勢集まってのCMが復活しました。
これぞ青春という感じのCMになっていますね。

Negiccoは、2マンライブのEbiNegi以来注目しています。
メンバー3人とも結婚して順繰りにお母さんになって、ソロ活動をしていたのが、やっとメンバー全員が揃いました。
でもって、結成20周年と言う息の長いアイドルグループになっています。

その復活第1弾が、『お久しぶりです・お元気ですか』と言う曲です。

作詞作曲はピチカート・ファイヴの小西康陽さん。
『アイドルばかり聴かないで』以来の楽曲提供ですね。
出だしはピチカート・ファイヴの『東京は午後の7時』を彷彿とさせる感じですが、『東京は午後の7時』が渋谷のオシャレな感じを歌っているのに対し、この曲はその新潟版という感じがします。
偏見かも知れませんが、ちょっと泥くさいような、それでいて、どこかほっこり懐かしい世界観を出している曲なのかなと思いました。

MVが正に新潟の商店街を舞台に、お世話になった人たちに20周年ライブの宣伝ポスターを貼らせて貰う為に挨拶して回っている、それを嫌がるでも無く嬉々として受容れている地元の人達との関係性が見て取れる感じのものになっていて、これだからアイドルグループとして長く続いているんだなぁと思いましたね。
見ていてちょっとうるっと来ました。
これがアイドルグループの愛されの原点なんじゃ無いかなぁとか思ったり。

確かオーディションの話もあったので、今後、Negiccoがどんな世界を見せてくれるのか楽しみでもあります。
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