ニワカ、駅前に行く [音楽]
今日は楽しみにしていたエビ中の春ライブ。
本当は5月に東京でライブを楽しみ、今日はどれだけ成長したかなと言うのを楽しみにして、7月の大団円を迎えるのが理想なのですが、1人参戦だと協力し合うことも出来ませんから、どこか1箇所の参戦に終わります。
幸い、5月の東京公演が当たったので楽しみにしていたのですが、コロナ禍のバカヤローで、ライブが延期になってしまい、気が付くと今週と来週2週連続のエビ中ライブになってしまいました。
で、今日は地元川口のリリアホールですから、これは行かねばなるまい、と。
申し込んだら見事に大当たりしたので、勇んで出掛けてきました。
だって、バスで駅前に行けば良いだけですもの。
距離的にかなり近いです。
同様に、来週も後楽園ですから、会社に出ても良いですし、家から出掛けても大して変わらない。
今回は未だツアー中なので、ネタバレは避けないといけないのですが、同様のパッケージなのか、それとも変化に富んだパッケージにするのかは1回しか行ってませんから判らない。
とは言え、伊達に10年間もメジャーレーベルで第1線のアイドルを続けている訳では無いです。
その間に何枚ものアルバムを引っさげてツアーをやってますから、曲数は矢鱈ある。
なので、会場ごとにセトリを変えても不思議ではありません。
今回のライブタイトルは『エビ中ドロワー』。
カンバスに画を描くような彼女達の変幻自在さを存分に楽しめるセトリになっていました。
コンセプトライブでもあり、ガッツリライブでもある春ツアーは、流石にライブアイドルの名を恣にしたグループの本領発揮です。
去年、まだ不安定だった新人3人の歌唱力も、矢張り何度も場数を踏むと相当上がり、お姉さんメンバーと余り変わらないものになっていて、目を瞑って聴いていると、あれ、これはお姉さんメンバーなのかなと勘違いするくらい。
流石に、声の伸びはお姉さんメンバーに比べるべくも有りませんが、音程などは不安定にならず、パフォーマンスも引けを取りません。
意外だったのは、小久保柚乃ちゃんの声質が小林歌穂ちゃんに似ていること。
どちらかと言えば癒やし系の声質であるぽーちゃんとゆのぴのそれの波長が合って、凄く聞きやすかったです。
桜木心菜ちゃんの声も、段々とパンチが効いてきて、ラップパートだけで無くとも歌を聴けるようになりましたね。
風見和香ちゃんの伸びのある透明感のある声は更に磨きが掛かっていますし。
もう1年が経過したので、大分慣れてきたように思えます。
そう言えば、今日柏木ひなたさんの後継となるメンバーのオーディションが締め切られるそうですが、果してどんな子が今度は入るのか、楽しみになってきました。
今回のリリアホール、満員でした。
いや、久々に空き席の無いコンサート風景を見たような気がします。
これまで、エビ中の春ツアーと言えば、当日券が出るケースが多かったのですが、関東に関しては完全にソールドアウト状態です。
それだけみんな、生のエンターテインメントに飢えているのでしょうかねぇ。
そう言えば、生写真で当りが出たのも久々です。
そして、風見和香ちゃん以外のサインは揃いました。
来週は当てることが出来るのか、また楽しみが増えましたね。