乱高下 [健康]
と言っても、昨今の株価や為替レートの話では無く、手前の体温の話。
昨日、37.9℃になり病院に行こうと思っていたのですが、電話を掛けたら明日来て下さいとのつれない返事でした。
先生からは何時でも体調が思わしくないのなら来てくれて構いませんと言われていたのですが…あれ？
仕方ないので昨晩は早めに寝て1時頃に目が覚めたのですが、体温を測ってみると35度9分にまで下がっているではありませんか。
1℃もの急速な下降で一気に平熱に戻っていた訳で、一体何が起きたのか自分の免疫力が信じられなかったです。
確かに抗生物質は服用していたのですが、そんなに急に体温が下降するものなのでしょうか。
と言う事で、昨晩は体温計の電池切れを疑い、2回測ったのですが同じくらいの数値。
今朝測ったら更に下降していて、35.4℃。
とは言え、ここで油断したら再び夜には上昇しているとも限らない。
なので、今日も念の為休み。
もうここまで来たら、1週間休んで長期休暇を取りましたという体にしても良いのかも知れません。
結局、病院に行くのも中止して、明日予定通りに行く事にしました。
CTスキャンを撮ったので、明日には判るとは思いますが、胆管の詰まりが生じていたか、黴菌が入り込んでの炎症が生じていた可能性が否定できません。
それにしても、体調悪化の翌日が病院で良かったです。
これで病院に行く日がズレていたりしたら、また何が何やら判らぬうちに、風邪かコロナかとか言う事で、炎症を見過ごして三度悪化させるところだったかも知れません。
これはまだ悪運が残っているのでしょうか。
まぁ、折角家のリフォームを完了させたところですし、まだまだローンは残っていますからね。
年を取るにつれて服薬は多くなっているのですが、普段は抗生物質は飲まないので、抗生物質が効く身体で良かったと思います。
そう言えば、最近の子供はコロナ禍もあって外遊びをせず、外出もしないので免疫力が低下していると言います。
昔は泥遊びとかをして爪の中を真っ黒にして、その汚い手でおやつを頬張っていたり（流石に手は洗っていましたが幼児には爪の中まで洗うなんてのは無し）、外で皐の花を採って蜜を吸ったりして、遊んでいましたが、今はやれ何とか菌がとかやれバクテリアがとか言ってそう言うのから遠ざける方向になってますからね。
これから先、消毒薬の生産にも支障が出るようになったら、果してこの子供達は生き延びる事が出来るのでしょうか、まぁ、関係ない身ながら、可哀想になります。
幼児死亡率が低いのは先進国の証とされてきたのですが、その行き着く先はどうなるのでしょうか。
少なくとも、自然界の雑菌くらいからは身を守れるようにしておいた方がいい様な気がするのですが。
将来、日本人はガスマスクと防護服を手にしないと生活できないようになるのでしょうかね。
