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本復はしたものの [健康]

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今日は午前中虎の門病院へ。
先ずは血液検査。

短縮コースに乗ったので、予約時間には入れると思ったのですが、余りの空腹からか受付番号を間違え、しかも予約時間近くには、猛烈な眠気が襲ってきて10分ほど意識が飛んでいたら、どうやら番号を飛ばされたらしい。

慌てて再度受付機に番号を翳し、1時間遅れで診察の順番。
折角短縮コースに乗った意味が無い…。

で、血液検査の結果ですが、肝臓の炎症を示すCRP値が、正常値は0.14以下なのに、入院翌日は2.57とかなり高かったのですが、今日は0.11と正常値に戻り、肝臓の炎症は無くなったと言われました。

AST(GOT)はほぼ正常値に近づき、ALT(GPT)は正常値に戻り、ALPもほぼ従来の値に近付き、γ-GTPも400を超えていた数値が332と大分下がってきた。
他の数値も正常値に戻り、通常の状態に近付きました。
元々γ-GTPは胆嚢を取ってからずっと高いままでしたので、想定の範囲内です。

一方で、退院の翌日に落ちてきた尿管結石との因果関係については、余り関係ないかなぁと言う診断。
尿検査で異常値が無かったのと、CRP値が高いのは肝臓関係の炎症が主で、尿管結石の方は余り関係ないのでは無いか、また白血球値が高かったのも、肝臓の炎症が疑われるとの診断。
ただ、尿管結石が原因である事も完全に否定しきれないと言う事だそうです。

まぁ、私も、まだ体内に尿管結石が残ってるとは思いませんでしたからね。
その前の週の血尿が出まくっていた時に落っこちたと思っていましたから。
違和感があるのは、てっきり次の尿路結石が落ちようとしているのかなどと考えていたので。

兎にも角にも、先ずは本復したと言う事で良かったです。
ただ、次、同じ様に高熱が出た場合は、即入院で、今度は金属製のステントを内視鏡手術で挿入し、何年かに1度、そのステントを交換するような事になると脅されています。

とは言え、脂質のない食事を敢えて用意するのは難しいかな、と。
そりゃ、菜食主義者になれば良いのかも知れませんが、人間には食欲というのがありまして、やっぱり、肉系の味を覚えたからには、肉を食べたいと言う事になるわけです。

結局、脂質を取らない様にするのは無理なので、何とか薬で脂質を胆管に溜めないように努力しないといけないですね。
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