昔に戻った [パソコン]
今日は流石に在宅勤務。
と言う事で、早く帰れるかと思いきや、結局何だかんだで18時半。
何だかな~。
まぁ、台風は過ぎ去ってくれた感じですので、明日のファミえんは滞りなく行われる様で一安心です。
ただ15~16日に色々あったから帰れない人達のUターンラッシュに巻き込まれる予感がありありとしています。
行きは良いとしても、帰りがなぁ…。
成る様になるしかあるまい。
さて、この前から頭を悩ませていた認証問題。
仕事をしながら、内職でメインパソコンの上書きインストールをしていました(ぉぃ。
取り敢ず、壊れたファイルは大分治ったと思いたい。
ところが、認証出来ない問題は解決せず。
しょうがないのでヘルプを起動してみます。
これまたエラーで何も出来ないので、サポートに電話をするように依頼しました。
前回は全く音沙汰がなかったので、半ば諦め気味に。
すると今日は速攻でM$社から電話が掛かってきました。
多分、前回掛けた電話は無視されたと思います。
こう言った所、殿様商売だなぁと。
社会の基盤を支えているとは思えない会社ですね。
で、電話で色々とやり取りをしていたのですが、
そもそもうちのメインパソコンとサブパソコンのライセンスはWindows8からの引継ぎで、10の更新版をインストールし11に切り替えて延命を図ってきたもの。
勿論、OSは最新化しないといけないですし、CPUやマザーボードも幾度も交換してその度毎にアクティベーションを行っていました。
ところが、去年だか一昨年だかにMicrosoftのアクティベーション政策が変わって…と言うか、旧盤のOS更新が一回りしたのでこれ以上優遇する必要が無いと言う思想からか、Windows7や8のOSからのアクティベーションは認められないと言う事になったそうです。
こちらとしては、アクティベーション自体には成功しているのだから、継続してキーは利用出来るのだろうと思ったのですが、それにも限界があるみたいです。
OSが壊れたりして、クリーンインストールしたらもう認証出来ない。
今回は何かの拍子にOSが壊れたのが原因だと思うのですが、その時にキーが外れて認証出来なくなったみたい。
で、その解決策はと言うと…。
「誠に申し訳ありませんが、Windows11のOSを購入してそのキーを使ってアクティベーションをし直してください」
との事。
今、私が使っているメインパソコンとサブパソコンのOSはWindows11 Professionalで、これが1台で定価2.5万円程度します。
つまり、今後、サブパソコンが壊れたら2台で5万円。
昔はOSと言えば、バージョンアップ版があってそれを購入して元のOSからバージョンアップが出来、その金額は精々1万円程度ですから、その差は2.5倍にもなります。
5万円もかかるとなるとちょっと躊躇する金額です。
そもそも、OSなんざパソコンの基盤として動いてくれれば良いのであって、他に余計な機能は要りません。
ブラウザだってフリーのブラウザがいっぱい有るし、ターミナルとかToDoとかTeamsとか余計な機能を入れてほしくないのに、押売りのように入れてくる。
それで2.5万円とはぼったくりすぎるような気がします。
ならば、Linuxディストリビューションでも使えば良いのでは無いかと言う考えもありますが、パソコンヲタクなら兎も角、一般ピーポーには互換性とかを考えると敷居が高いのが難です。
正直言って、もしM$がその気になれば、今までバージョンアップしていた人達の利用権を消滅させることも出来る訳で、それはそれでこの前のCrowdStrike以上の大混乱になるのでは無いかと思います。
冗談抜きで、OSのサブスクリプション化を企てていると言う報道もありますし。
それにしても、こんな仕組みだったとは迂闊でした。
考えてみれば、Windows7から8に移した仕組みと同じだと言われればそれまでなんですけどね。