成田詣で－熱中症

今日は朝早起きして成田へ。
ただ、今日は自治会の段ボール回収日だったので、段ボールを集積所に持っていってたら1本電車を抜かしてしまいました。

で、今朝はAeromexicoのB.787-9特別塗装機が飛来したのと他にも何種類か珍しいのが飛来したため、それに盆休みで何処にも行けない人達が多かったのも相俟って、全然ベンチが取れなかったし、撮影場所も余り良い場所と言えないところでした。

その後、ちょこちょこ場所を変える事でほぼ何時もの場所に戻れましたが、やっぱり1本スカイライナーを逃すと大変です。
と言うか、成田に行く迄に時間が掛かりますからね。

場所が余り良くなかったために、Aeromexicoの撮影は殆ど撃沈。
今日は北風運用で両面撮影出来るかと思ったのですが、その直前にVietnam AirlinesのB.787-9がしっかり被ってくれて、全く撮影が出来ず、離陸についても直前に到着したGaruda Indonesia AirwaysのA.330-300のAPUから高温の排気が出ていて、そのメラメラにやられました。

今度飛来するときに休みを取って、平日とかに行くしかないかなぁ。
因みに、今年もお盆休みでチャーター便は成田には飛来しませんでした。
増便したのは何社かありましたが、いつもの航空会社ばかりだったので、余り面白いものは撮影出来ずでした。

ただ、最後にEmiratesのA.380-800を待っていたのですが、アゼルバイジャンの貨物航空会社であるSilkway West Airlinesのジャンボジェットが遣らかしました。

最初は順調に離陸していたのですが、

途中で異音がして、離陸を緊急中止。

その後、高速誘導路に逃れたのですが、途中で止まり、成田国際空港消防署の消防車や救急車、その他の車輌が一斉に取り囲み、物々しい雰囲気に包まれ、公共放送か民放のカメラがその様数を撮影するのが見て取れました。

勿論、滑走路は閉鎖。
エンジンが爆発したり、タイヤがバーストしたのであれば、破片が滑走路に落ちていることも考えられ、フォローミーカーが滑走路を念入りに点検していました。

A滑走路で出発を順番待ちしていた機体は、滑走路閉鎖が長期化しそうだったからか、変則的にB滑走路に逃げてそちらから離陸したようです。
ただ、EmiratesのA.380-800は結局ずっと周回し続けて、最終的にはセントレアにDivertしたそうです。
初撮りの機体だったのに、残念でした。

それにしても、月に1回のペースで撮影に出かけている割には、こんなトラブルに年1回くらいは出くわしますね。
引きが強いのか何なのか。

ところで、今日の関東各地の最高気温は熱中症危険でした。
成田も御多分に漏れず37度予想となっていましたが、幸いにして、風が吹いていたのと15時くらいから雲が張り出して日が遮られたためか、そんなに暑く感じませんでした。
とは言え、日が照っていた昼間は一番きつかったです。
日焼け止めを塗りたくったのに、結局かなり日焼けをしてしまいました。

1リットルのお茶とスポーツドリンクを買い、途中で炭酸水やコーラを買って身体を冷したり、チーズを含むパンを食べて塩分を補給したりしていましたが、結構クラクラきました。
汗をかくよりもかいた側から蒸発するからか、そんなに体温が下がりません。

水分や塩分の補給はこの季節大事ですね。
そんな事を実感した日でした。

タグ：飛行機 写真 ひとりごと 成田国際空港 日記