体重5%ダイエット [健康]
今日は珍しく朝以外何の予定も入っていない日で、半ドンにして午後帰ってやろうかと思ったのですが、中途半端になりそうだったので取り敢ずコアタイムまでは何とかいる。
コアタイムが過ぎて直ぐに帰ろうと思ったのですが、チャットの返事を書いていたら30分があっと言う間に溶けてしまいました。
そんな訳で、時間に余裕がなくタクシーを止めようとしたのですが、「空車」表示のタクシーの窓を叩いたら「迎車なんです」と片言の日本語で言われてビックリです。
法人タクシーの運転手にまで中国人が進出してるのですね。
ここまで人手不足って進んでいるのかと思ってしまいました。
その後、大通りに出てタクシーを止めて一路CPAPの医者まで。
前は結構待たされたのですが、今日は暑いからお年寄りはあまり出歩かないのか、空いてました。
今月は利用率66%、つまり、3分の1は利用していなかったことになります。
その理由は勿論新型コロナに感染したからです。
ゴホゴホやっているときに、ヘッドギアなんか付けた日にゃ、ウィルスが呼吸器に逆流しますから、余計に悪化することになります。
と言う事で感染してから暫くはCPAPを付けて寝ることは無かった訳で。
一応、6日間と言われていたのですが、念の為、更に数日は利用せずでした。
その後、ホースを水洗いして、ヘッドギアも同じく水洗いした後、何時もは陰干しするのを止めて外干しして紫外線に当てて滅菌した後、ヘッドギア部分を念の為、アルコール消毒することにして、今の処、コロナが復活することはありません。
で、10日間使ってなかった上に、暑くて目が覚めると直ぐにヘッドギアを取ってしまったので、1日の平均使用時間は3.5時間に留まりました。
先月はCrowdStrikeに翻弄されて、身体の疲れがピークだったのに、朝早くに起きたり、晩が遅かったりして過労状態だったのもありましたからねぇ。
その御陰か、1日当りの平均ラージリーク時間は4分ちょっとに留まり、平均AHIも17.7になっていました。
先月高血圧気味だった血圧も通常値に戻り、体重が先月より1.5kg、先々月より2.5kgほど減っていました。
これもコロナに感染して御飯を食べることが出来なかったからでしょうか。
CPAPの医者を終えたら、今度は地元の整形外科へ行ってリハビリをして貰いました。
処方薬がなくて処方箋だけ貰おうと思ったら痛み止めの処方の場合は診察が必要と言われて、今日はリハビリの後に診察。
診察の際、体重の話になり、5%は体重を落とさないと身体の彼方此方にガタが来ますよ、と脅されました。
確かに先月は膝が痛かったのですが、これも体重が増えていたからかも知れません。
結局、何だかんだで2kg程減りましたので、先ずは全体で2.5%程減りました。
最近は朝飯のパンを1個減らしたり、昼飯は果物だけにするとか、夕飯のご飯を気持ち減らすなど涙ぐましい努力をしていたりしますから、その効果が出て来たのでは無いかと思います。
御陰様で膝の痛みはほぼマシになりましたね。
ただ、残り2.5%をどう削っていくかが問題です。
大体、リバウンドしますからねぇ。
いろはにODORYANSE [音楽]
最近眠りが浅く、夜はポコポコ目が覚めるくせに、昼間になると眠気が襲ってきて、仕事の効率が落ちること夥しい状態です。
この暑さが10月くらいまで続くそうで、好い加減にしてくれと言いたくなります。
まぁ、お天道様の方がそう言いたいのかも知れませんが。
ところで、先週土曜日のファミえんですが、ステージ以外はネタバレしないように書いたつもりでした。
今回も10人でのライブは叶わず、桜木さんが熱中症を引き摺っての体調不良で休みと言う事になりましたが、毎回の事で慣れているのか、相変わらず1人欠けてもフォーメーションがグダグダになる事は無く、ちゃんとしたパフォーマンス能力を見せつけてくれました。
今回のセトリは、先ず夏に相応しい曲を選択したのかなぁと思います。
『ラブリースマイリーベイビー』から始まって、『青春ゾンビィィズ』、『YELL』とまぁ爽やかな曲がパフォーマンスされ、それと共に早くから水が早くから投入されました。
放水銃の目の前に陣取ってましたし、土曜日はそんなに強風が吹いていたわけではなかったので、水をモロに浴びました。
重装備(雨合羽)で全体を覆っていたから、そんなに濡れはしませんでしたが、通気性の悪さから来る汗は凄かったです。
更に、8年前の『まっすぐ』のカップリング曲である『CHAN-CHARA-CHAN』、11年前の『中人』に収録されていた『R-O-B-O-C-K』なんてのが出て来て、あたしゃ歓喜でした。
特に後者の『R-O-B-O-C-K』なんて、干され曲も干され曲でしたし、パフォーマンスされることはありませんでしたから、新たにえびちゅうファミリーになった人にはまるっきり新曲と思ったのではないでしょうか。
そう言えば、何時ぞやのファミえんでも、YMOのカバーである『体操』が流れたっけ。
これも『中人』収録曲で、何気に『中人』は名盤だと思ってます。
一方で、土曜ファミえん定番曲の『ほぼ、ブラジル』が聴けたのが嬉しかった。
日曜ファミえん定番曲は『いい湯かな』なんですけどね~。
勿論、最近の『kyodo?』からのカップリングである『はみだせGirls』とか『BLUE DIZZINESS』の収録曲である『TWINKLE WINK』などもパフォーマンスしてバランスを取っていますが。
毎度のことながらファミえんは意外性のある選曲だなぁと思いました。
ところで、ファミえんと言えば、2015年以降ファミえんの為の書き下ろし曲がリリースされます。
『HOT UP!!!』や『イート・ザ・大目玉』『 23回目のサマーナイト』などが代表的で、その後のライブでも定番曲になることが多いです。
今年のリリースは『いろはにODORYANSE』と言うちょっと幻想的な曲。
でもこれがタオル曲でもあると言う不思議。
声を何重にも重ね、歌うのが難しいだけでなく、振りも独特な感じで、両方を軽くこなすメンバーに軽い畏怖を覚えました。
機銃掃射と手榴弾 [日記]
今日は新オフィス稼働開始日だったので、新聞休刊日だったこともあり、早めに会社へ。
大抵、こう言う新オフィス初日にはトラブルが付き物ですが、全く静かなもので問い合わせの電話などは一切無しでした。
やっぱり、幹事会社変えたからなのか、日程に余裕もあったからなのか…。
今後の工事もこの会社にやって貰いたいなぁと凄く思った1日でした。
さて、敗戦の日に母親の戦争体験を書きましたが、父親も書かないとバランスが悪いなぁと。
父親の方は西宮の中部に住んでいましたが、西宮の海岸沿いは阪神工業地帯で、西宮には重要な工場である川西航空機が鎮座していました。
その頃、甲子園も迷彩を施されて、軍需工場になってたりしたわけですが。
太平洋戦争も後半になってくると、幾度となく工業地帯に向けてB-29が爆撃に訪れたりするわけです。
当初は護衛戦闘機が付いてなかったのですが、硫黄島陥落後は護衛戦闘機が付いてきましたし、比島で艦隊を喪ってからは制海権がなくなり、日本の沿岸部にまで連合軍の航空母艦が接近して、爆撃を繰返したりしていました。
こうした戦闘機は、相手が攻撃してこなければ暇なわけで、行き掛けの駄賃とばかりに、様々な場所を機銃掃射していき、犠牲者も多数出ました。
うちの親父も、空襲警報が出て学校から家に帰る途中でこうした戦闘機に出くわし、機銃掃射を受けます。
必死になって土道を駆けていて、真っ直ぐその侭進んでいたら、完全に機銃の射線と合わさって、撃たれて死んでいたと言います。
丁度、途中の畑に避難していたおじさんがいて、「坊主こっちだ!」と呼んでくれたため、道から畑に飛び込んで丈の高い作物の間に紛れた御陰で、撃たれずに済みました。
それこそ、グラマンの操縦士の顔まで見えたと話していましたっけ。
父親にしろ、母親にしろ、ちゃんと生き延びてくれたから私がいるわけで、もし、二人のどちらかが欠けてたら、私は生まれなかった訳です。
そう言う意味では生き延びてくれて感謝です。
そんな戦争が終わって直ぐの頃、武庫川の河川敷に駐屯していた海軍部隊が解散というか逃亡して、そこに置かれていた物資が野放しになってました。
勿論、食糧や衣料品など生活物資はいち早く消えていたようですが、恐ろしいことに武器弾薬はそのまま放置されていました。
父達は、そんな遺棄場所に友達複数人と探検に行って、手榴弾とか銃弾とか銃剣などを持って帰っていたらしい。
ある時、友達の1人が、そんな遺棄兵器である手榴弾を、遊びのつもりで当時うちの隣にあった小高い丘で投げつけたそうです。
手榴弾が落ちたところが土くれの場所だったら、まだ事故は起きなかったのですが、偶々落っこちたところが岩場でした。
手榴弾が爆発すると、その岩が崩れて、爆風で飛んだ石の破片が父達を襲います。
父は殆ど怪我を負わずに助かったのですが、父の前にいて、手榴弾を投げた友達は、岩石の破片を腹に受けて、腸が飛び出して死んだそうです。
当然、親達からはこっぴどく叱られ、拾ってきた武器弾薬は、没収されて農業用水路の奥深くに埋められました。
なので、多分、そこを掘れば手榴弾や鉄砲の弾薬が出て来るはずだと言ってましたっけ。
戦後の混乱期、こうした事故が日本全国至る所で起きていたと思います。
それで死んだ人、怪我を負った人は、戦死扱いされるわけでもなく、また国から見舞金が出る訳でも無く、一種蔑ろにされている訳です。
正直、軍が処理しなかったもののツケを払った形です。
空襲の被害者共々、本来は国がちゃんと謝罪して補償をするのが筋だと思うのですがね。
これもザイム真理教の弊害じゃないかなぁ。
空襲の補償や戦後の混乱期の軍関係の事故の補償となったら国民の大多数が被害者になるから、お金が幾ら有っても足りないと言う理屈でしょうかねぇ。
ニワカ、リリイベに参戦す [音楽]
昨日はえびちゅうのファミえんに参戦して疲れているはずなのですが、今日は品川で行われたukkaの有料リリイベに参戦です。
我ながら、身体の疲れも何も考えない後先無い行動にビックリします(笑。
場所はJ-SQUAREと言うイベントスペースだったのですが、最初、高輪口に降りて地図の通りに歩いて行こうとするとどんどん距離が離れていった訳で。
結局完全に逆方向でした。
と言う事で会場に着いたのですが、11時からの受付だったはずなのに、リリイベのリハーサルを行っていると言うので、暫く待たされました。
まぁその間に着替えとか何だかんだしましたが。
結局、リハが終わったのは12時半過ぎで、そこからの受付でした。
こう言う有料リリイベって何人来るか判らなかったのですが、後から見たら結構いらっしゃったみたいです。
そして、今回悩んだ挙げ句に申し込んだ私の番号は、かなりの若番。
恐らく、新規申込ではなくて、キャンセル枠に紛れ込んだのかなとか思った。
まぁ若番だった御陰で、色々と良い思いをさせて頂きました。
今回はコンセプトシングルである"yummy!"の限定版購入者対象のイベントです。
どうしようか悩んだのですが、結局、推しの村星さんの限定版を購入。
で、今日のイベントではミニライブとトークショー(ゲームコーナー)と2ショット撮影会と私物サイン会という構成になっていました。
2部構成なので、大多数の人達は2種類の限定版を購入していたようです。
この催しは9月末にもあるのですが、9月末は多分休日出勤で出られないので諦めました。
ミニライブでは、今迄数々のリリイベで披露してきた『推≒恋』のほか、新曲2と3の初披露がありました。
大体は既に曲名とかも公開されていて、今回が初披露とか、既にシングルが発売されている状態での初披露とかはよくありますし、ばっしょーがよくやってるのはそもそもリリースの予定を公開していないのに急に新曲を披露するとかがありますが、今回の様な形での初披露はukkaでは初めてじゃないだろうか。
因みに、新曲2は『結び目』、新曲3は『マリオネット・ダンス』だったかな、最近記憶力が落ちているので、折角貴重な機会だったのに暑さでボーッとしていて覚えきれませんでした。
そして、今日、『推≒恋』のMVが公開されました。
『推≒恋』の楽曲は明るめで、シンガーソングライターのさとうもかさんの作品。
で、『結び目』の方はかなり表現力が試されるダンス中心の楽曲で、3曲の中では一番難しいのではないかな、『マリオネット~』の方も、操り人形の不気味さを醸し出す表情管理やパフォーマンス、それに重たい恋を表す歌が中々独特な雰囲気のある曲で、それぞれ異なった魅力があって、どれが最高とは言い難いものでした。
これらもどんどんリリイベで披露されるのでしょうが、全体として重めな恋の物語という感じでは無いでしょうか。
そう言う意味では、『透明』や『Overnight Rainbow』の路線を更に深化させた感じがしますね。
それにしても、ファン限定イベントの中での初披露とは言え、初披露のプレッシャーは相当あったのでは無いかなぁと思いましたが、茜空さんや村星りじゅさんの様なベテラン組は元より、宮沢友さんや若菜こはるさんの様なつい最近入ったメンバーでも、何度も披露しているような安定感を醸し出しているのは流石だなと思いましたね。
本当に良いものを見させていただきました。
ニワカ、富士山を見に行く [音楽]
今日はえびちゅう夏のファミリー遠足、略してファミえんに参戦しに山中湖へ。
行きは八王子でトイレ休憩があったので、重くなるからお土産を買わなかったのですが、帰りは去年と異なり、ノンストップで帰ってきました。
お陰でお土産を買えず。
現地は食べ物屋しかなく失敗しました。
それはさておき、今日は台風一過の好天と思いきや、山の天気は変わりやすく、パラパラ雨が降り始め、土砂降りになるのか気になり、荷物を預ける事に。
しかし、ゆなちゃんのてるてる坊主が効いたのか、直ぐに上がって一安心です。
ご飯を食べたもののシールを何処かにしまい込んで交換可能だったのに交換出来ず、他の店では貰えず、色々損しました。
物販も受け取れて一安心です。
今回は、整理券番号が二桁でびっくり仰天。
しかもステージどまんまえで二度びっくり。
まさかと思いましたが、サブステージもあって悩む。
何時もの様にサブステージへは通路を通ると思いましたが、通常のようにそんなものは見当たらない。
ただ一縷の望みをかけ中央の通路沿いに陣取る。
これが外れるとは思わなかった。
サブステージへは外周を通り、こちらは通らず。
そしてサブステージのパフォーマンスはライトが目眩ましになってメンバー見えずです。
そう言う意味では少し残念でしたが、セトリは神セトリで、個人的には満足でした。
昔に戻った [パソコン]
今日は流石に在宅勤務。
と言う事で、早く帰れるかと思いきや、結局何だかんだで18時半。
何だかな~。
まぁ、台風は過ぎ去ってくれた感じですので、明日のファミえんは滞りなく行われる様で一安心です。
ただ15~16日に色々あったから帰れない人達のUターンラッシュに巻き込まれる予感がありありとしています。
行きは良いとしても、帰りがなぁ…。
成る様になるしかあるまい。
さて、この前から頭を悩ませていた認証問題。
仕事をしながら、内職でメインパソコンの上書きインストールをしていました(ぉぃ。
取り敢ず、壊れたファイルは大分治ったと思いたい。
ところが、認証出来ない問題は解決せず。
しょうがないのでヘルプを起動してみます。
これまたエラーで何も出来ないので、サポートに電話をするように依頼しました。
前回は全く音沙汰がなかったので、半ば諦め気味に。
すると今日は速攻でM$社から電話が掛かってきました。
多分、前回掛けた電話は無視されたと思います。
こう言った所、殿様商売だなぁと。
社会の基盤を支えているとは思えない会社ですね。
で、電話で色々とやり取りをしていたのですが、
そもそもうちのメインパソコンとサブパソコンのライセンスはWindows8からの引継ぎで、10の更新版をインストールし11に切り替えて延命を図ってきたもの。
勿論、OSは最新化しないといけないですし、CPUやマザーボードも幾度も交換してその度毎にアクティベーションを行っていました。
ところが、去年だか一昨年だかにMicrosoftのアクティベーション政策が変わって…と言うか、旧盤のOS更新が一回りしたのでこれ以上優遇する必要が無いと言う思想からか、Windows7や8のOSからのアクティベーションは認められないと言う事になったそうです。
こちらとしては、アクティベーション自体には成功しているのだから、継続してキーは利用出来るのだろうと思ったのですが、それにも限界があるみたいです。
OSが壊れたりして、クリーンインストールしたらもう認証出来ない。
今回は何かの拍子にOSが壊れたのが原因だと思うのですが、その時にキーが外れて認証出来なくなったみたい。
で、その解決策はと言うと…。
「誠に申し訳ありませんが、Windows11のOSを購入してそのキーを使ってアクティベーションをし直してください」
との事。
今、私が使っているメインパソコンとサブパソコンのOSはWindows11 Professionalで、これが1台で定価2.5万円程度します。
つまり、今後、サブパソコンが壊れたら2台で5万円。
昔はOSと言えば、バージョンアップ版があってそれを購入して元のOSからバージョンアップが出来、その金額は精々1万円程度ですから、その差は2.5倍にもなります。
5万円もかかるとなるとちょっと躊躇する金額です。
そもそも、OSなんざパソコンの基盤として動いてくれれば良いのであって、他に余計な機能は要りません。
ブラウザだってフリーのブラウザがいっぱい有るし、ターミナルとかToDoとかTeamsとか余計な機能を入れてほしくないのに、押売りのように入れてくる。
それで2.5万円とはぼったくりすぎるような気がします。
ならば、Linuxディストリビューションでも使えば良いのでは無いかと言う考えもありますが、パソコンヲタクなら兎も角、一般ピーポーには互換性とかを考えると敷居が高いのが難です。
正直言って、もしM$がその気になれば、今までバージョンアップしていた人達の利用権を消滅させることも出来る訳で、それはそれでこの前のCrowdStrike以上の大混乱になるのでは無いかと思います。
冗談抜きで、OSのサブスクリプション化を企てていると言う報道もありますし。
それにしても、こんな仕組みだったとは迂闊でした。
考えてみれば、Windows7から8に移した仕組みと同じだと言われればそれまでなんですけどね。
焼夷弾 [日記]
今日は「敗戦記念日」。
明確に日本が降伏したのですから、戦争が終わったのではなく戦争に敗れた日です。
こういう風に言い換えをするから、変なのが湧いてくるわけで。
うちの親は両方とも戦前産まれです。
まだ少国民と呼ばれていた小学生でしたが、両親とも、戦後の教科書への墨塗りは鮮明に覚えていました。
勿論、幼児ではなかったので、結構強烈な体験をしています。
今は全く無いのでしょうが、私の子供の頃の夏休みの宿題には、
「おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さんに戦争中のことを聞いて、文章にして提出しなさい」と言うものがありました。
当然、私の年代だと、まだ戦争体験者が身近にいた時代です。
で、両親の戦争体験を聞いたわけで。
母親の方は、大阪北部に住んでいたのですが、近くにダイハツの工場や大阪飛行場があった為に、米軍機の攻撃を何度も受け、遂には家に焼夷弾が落ちて家が丸焼けになってしまいました。
それなりにエエとこのボンボンだった祖父は、戦争景気で羽振りが良く、広い家に住んでいたのですが、家も家財も焼失し、恐らく戦後の財産税導入で、土地も取られたのだと思います。
母は防空壕に入っていたのですが、近くでは焼夷弾の直撃を受けて一家全滅したところもあったし、爆弾の爆風で近くの老婆が吹き飛ばされて木の枝にぶら下がっていたと言う話をしてくれました。
想像力の無い小学生の頃の私は、アニメの登場人物が単純に吹き飛ばされて木の枝に引っかかったと思い、面白くてケタケタ笑っていましたが(多分トムとジェリーでトムが吹き飛ばされてぺっちゃんこになったのが復活するとかそんなのを想像したのでしょう)、親は子供に対して余り刺激の強い物言いはしなかったのでしょうね。
多分、その老婆は二目と見られない姿でぶら下がっていたのだと思いますし、恐らくその時には命がなかったのだと思います。
まだそんな戦争体験者が存命な時でも、そんな事を思い描いていた訳ですから、それから更に時が経ち、多くが80~90代になってくると、益々悲惨な記憶が薄れていくのでしょうね。
本来なら、我々の世代が積極的にそう言った悲惨な戦争体験を伝えていかねばならないのですが、「日本は世界一」と刷込まれてしまった世代なので、中々そう言った切替が出来ないのだろうなと思います。
もしかしたら、何十年かして同じ事を遣らかしてしまうかも知れません。
その時、ちゃんと記憶を継いでいてくれたらなんて言われたりするんだろうなと考えます。
因みに、その後、母の家族達は、伝手を頼って豊中に移り住み、(今から見たら相当大きいと思いますが)当時としてはこぢんまりした家に大家族で住んでいました。
今は、その家もありませんし、よすがを知るものは全くありません。
そう言う意味では、記憶の断絶があるのかなぁと思ったりします。
What A Wonderful World [音楽]
どうもコロナの後遺症なのか、それとも軽い熱中症なのか、どうも身体が重くて、疲労感が抜けません。
後遺症という意味では、呼吸器系の疾患を患ったとき、空咳が長い間止まらないのがあるのですが。
空咳は体力を奪うので、出来れば抑えられれば良いのですが、中々そうもいきません。
ところで、今日はNegiccoの6年ぶりのオリジナルアルバムである"What A Wonderful World"の発売日です。
この6年の間、みんな結婚して、お母さんになって、三十路を越えましたが、未だに根強い人気を誇っています。
そう言う意味では、Perfumeと共に、アイドルの一つのメルクマールになっているのではないかと思いますね。
で、今度の新譜ですが、相変わらずconnieさんの楽曲もあって、オリジナルのNegiccoサウンドが健在です。
とは言え、それだけでは偏ってしまいますから、様々なジャンルの作詞家、作曲家を起用して、Connieサウンドに固定することなく、幅を拡げています。
1曲目の『まるばつさんかくとわたし』はノンブラリと言うバンドのボーカルである山本きゅーりさんの作詞作曲。
2曲目の『I LOVE YOUR LOVE』は同じレーベルに属しているノーナ・リーヴスと言うバンドのボーカルである西寺郷太さんの作詞作曲。
3曲目の『眩しくて可愛い!』はNao☆さんのソロ曲である『悠久の星』を手がけたNagakumoのコーラス兼ギターであるオオニシレイジさんの作詞作曲。
5曲目で、シングルカットされていた『午前0時のシンパシー』はシンガーソングライターの一十三十一さんとばっしょーでお馴染みPARK GOLFさんの共作です。
7曲目の『終わらないGood Times』は阿佐ヶ谷ロマンティクスの貴志朋矢さんと堀智史さんの共作。
8曲目の『Walk With』はシンガーソングライターの辻林美穂さんの作詞作曲。
殆どの楽曲提供者がNegiccoさんに楽曲を提供するのが初めての人たちで、毎度のことながら豪華な布陣です。
とは言え、Negiccoさんは経験もあり基礎がきっちりしているので、楽曲提供者からどんな料理を出されてもちゃんと自分のものにして食べる事が出来ますし、完成度も高いです。
途中途中に挟まれるConnieサウンドも箸休めに丁度良いなぁと。
メンバーみんなお母さんになって、円熟味が出て来たと言ったら言い過ぎでしょうか。
思わず引込まれる曲の数々で聞き入ってしまいます。
修正失敗 [日記]
今日は朝から暑くて、身体がおかしくなりそうです。
定時後にビルの冷房が止まるのですが、何時もならそんなに室温が上がるような感じがしないのに、今日はあっと言う間に室温が上がりました。
この暑さで身体が参ってしまいそう。
流石に今日は遅くまで残業…しないつもりだったのに、気が付くといつもと一緒と言うね。
昨日、以前の保存データからOSを戻したのですが、残念ながら変わらず。
やっぱりクリーンインストールするしかないですね。
残念。
ところで、週末は台風が襲来するらしい。
うまく16日に抜けてくれれば良いのですが、駄目だったら、17日は中止になりそうな感じです。
中止になったら、クリーンインストールでもしましょうかね。
今日は身体がドーンと重いので、ここまでにしたいと思います。
堂々巡り [パソコン]
昨晩は流石に疲れてほぼ寝落ち状態。
今朝も9時過ぎまでぐっすり寝ていました。
今日はどこも出る気力が無く、家で過ごしていましたが、親がベランダで洗濯物を干すからと、窓を開けてそのまま網戸を閉めただけの状態で放置していたら、15時過ぎに洗濯物を取入れに寝室に入ると、室温37.8度を記録していました。
この状態で過ごしていたら完全に室内で熱中症になりそうです。
因みに、試しに書斎の方も窓を開けて15分ほど過ごしていたのですが、気温がぐんぐん上がって、こりゃあかんと窓を閉めてクーラーを掛けました。
あのまま開けていたら、こちらも完全に37度近くまで上がったのでしょうね。
会社などで家を出るときには窓を閉めた状態で、かつカーテンを閉めて出かけるのですが、それでも帰ってきたら34度から35度になっていますから、クーラー無しで過ごすとどれだけ危険なことかがよく判ります。
さて、書斎に籠もって、メインパソコンのライセンス認証問題の解消を行うことに。
先ずはトラブルシューティングを実施。
当然、まともに動きません。
エラーコード0x803F700Fで検索をかけても、まともにヒットしませんし、トラブルシューティングの先のサポートツールとやらを立ち上げて、画面から事象を入力してもヒットしない。
と言う事なので、MSに問い合わせろと言う。
画面から入力して、電話を待てと言う事だったのですが、待てど暮らせど電話が来ません。
と言う事で業を煮やして、アクティベーションキーが受け付けられない場合の電話番号に電話。
そこでも、中国人らしき人の片言自動アナウンスで、色々と聞かれたのですが、「表示しているキーをお話しください」と言う質問で蹴躓き(因みにアクティベーションキーも、表示キーも全く表示が無い状態)、電話を切られる事数回。
黙りを決め込むと電話を切られる、適当な数字を言えば切られる、数字以外の言葉を発せば切られる…とどないせいっちゅうねん。
別の電話番号に電話を掛けても結局同じ質問、アクティベーション以外の他の項目に電話をしても同じ質問が帰ってくるので、八方塞がりです。
以前は、すんなり電話が通ったのですが。
何回目かの挑戦でやっとこの質問を突破できたのですが、返ってきた答えは、
「本日は休日のためスタッフが対応出来ません。恐れ入りますが再び電話をお掛けください。お客様が良き一日を過ごされますことをお祈りしております。」
って、えーっと、こう言う所に電話をするのは切羽詰まっているからなのだが。
何が「お客様が良き一日を過ごされますことをお祈りしております。」なんだか、人を愚弄しているのか、と文句の一つも言いたくなります。
と言うか、以前は、休日でもちゃんと電話が繋がってオペレータとお話しできたのですがねぇ。
ちょっと気の利いた会社なら、AIオペレータに質問して、ある程度の答えが返ってくるようにしていると思うのですが、それにMSだって、Copirotと言うAIを開発して、その普及に血道を上げているのでしょうが。
せめてサポートツールにこの技術を応用しないでどうすると思ってしまいます。
どうせ、忘れた頃の平日に気の抜けた電話を寄越してきて、「お客様がお出にならなかったので、サポートは解除させていただきました」とか抜かすのが目に見えています。
これだからMSの技術サポートって信用おけないのですよ。