やっておしまい [日記]
今日も出勤。
取り敢ず、祭は終わり。
で、そのCrowdStrikeで中々進まない問題が解決しました。
色々とアプローチしていた物の、全く動きが読めず、数ヶ月悩んだ挙げ句、やっと最近になって動きが理解出来る様になりました。
まぁ、プログラムのロジックが、この前書いたチョコレートフォンデュで、途中で抜ける分岐がなくて、一番下まで抜けて、その間引っかかったフラグの中で一番上のものが採用されると言う方式。
先ずそれを理解出来なくてん悩んだ。
じゃあそれで設定したとして、次がどのパターンを設定したらどうなるのかと言う事象が様々で何が何やら状態。
しかも、テストで設定したパターンを動かしてみたら、結果がまちまちで全然テストになりやしない。
おかしいなと思って、設定を見たら、全然パターンが端末に反映されていなくて、その反映に数時間かかると言う有様。
更に、会社にいるときとリモートアクセス環境では少し動きが違うと言うのが判ってなくて、その違いを知るのにまた一月近くああでもないこうでもないとやってやっとまともに動く様に出来ました。
こんな訳の分らない仕様のシステムをよく各社入れるよなぁと感心します。
何せ、専門のサポート会社がいるのに、そのサポート会社の人間すら判ってないですもの。
やっぱりネットワークが判っている人が部署の中にいてほしいと、切に願った今日この頃です。
ところで、小原乃梨子さんがお亡くなりになられたそうですね。
私達の世代だとドラえもんののび太だとか、タイムボカンシリーズのドロンジョ様とか演技の幅が頗る広い声優さんでした。
あと、映画の吹き替えもされていましたね。
最近はテレビで洋画劇場なんて見なくなったのですが、子供の頃は何処かのテレビ局で映画劇場をやっていました。
日曜日は朝日テレビで淀川長治さんの解説、月曜日は荻昌弘さんの毎日放送、火曜日はテレビ大阪で、水曜日が読売テレビで水野晴郎さんの解説、木曜日だけ無くて、土曜日が関西テレビでしたっけ。
各々のロードショーの解説陣も個性的な人達でした。
それは扨措き、アニメに戻ると、ドラえもんののび太よりも、やっぱりドロンジョ様の方が好きでした。
『スカポンタン』とか『やっておしまい』と言った決め台詞を歯切れ良くポンポンと発して、八奈見乗児さんとかたてかべ和也さんの演じるボヤッキーとトンズラーを押さえつけると言う、まだまだ女性が下に見られていた時代に、女性上位の世界を築いていた、謂わば女性にとっては痛快なキャラクターだったのではないかと思います。
後、小原乃梨子さんで忘れられないのは、私はマクロス(無印)のクローディアさん。
これも、黒人女性と言う今までのアニメには余り出て来ないキャラクターで、凄く気の強い、男と張り合う感じの人なのに、人間味が溢れるというかそんな一面も見せると言うのが凄く好きなキャラクターでした。
恋人(とは言い切れなかった)のフォッカー中尉との仲もどうなるのかとハラハラしながら見ていた口です。
その頃は、私も多感な時期でしたから。
結局、フォッカー中尉とは悲劇的な別れを遂げることになるのですが。
その他にも様々なキャラクターを演じられていましたね。
また一人、私の知っているアニメの声優さんがお亡くなりになりました。
本当に昭和は遠くなりにけりです。