ニワカ、ジャンプを見に行く [音楽]
今日は久々に何の仕事も無い純粋な休み。
取り敢ず、午前中は昨日買ってきたCreativeのスピーカーを設置する作業に明け暮れ。
今迄スペースを占めてきたYAMAHAのスピーカーを取り外して、暫定で置いた安物スピーカーを外し、新しいスピーカーを設置、とそこまでは良かったものの、スピーカーの電源が届かない事件が発生し、UPSに挿している電源の整理にまで突入して、延長コードを取り付け、やっと電源が届くようになった。
その後、右側のスピーカーにコネクタがある為、光デジタルケーブルが届かなかったり、USBが届かなかったりと言うことで、その度毎に調整して、1時間半苦心惨憺してやっと音が鳴るようになりました。
矢張り、5ワットから40ワットになると音の深みが違います。
また、代替品がCDの音質だったのに対し、こちらのスピーカーはスタジオの音質まで向上したので、音が全然違う。
やっぱり、それなりの金額を出せば大分異なるものですね。
ただ、ウーハーが無いのが玉に瑕ですが、これはそのうちBluetoothスピーカーを追加しようと思います。
そんなこんなで家を飛び出す時間。
今日は、ukkaのツアーファイナルです。
神田スクエアガーデンまで出張ってきました。
何とか事前物販まで滑り込めたのですが、特典券が弾切れで後ほど、と言われてしまいました。
で、入場後に行ったは良い物の、配ってる気配が無い。
と言う事で、後でボケーッと仮のポストイットを持っていたら、お姉さんに「ちゃんと配ってましたよ」と怒られました。
せめて、物販の所に書いて置いて欲しかった。
結局、特典会最初のお見送り会は、一番最後になると言う良かったのだか、悪かったのだか。
時間を遡って、入場の待機列は丁度真ん中らへん。
整理券制だったので、てっきりオールスタンディングかと思いきや、椅子席でした。
その椅子席は完全自由席。
出遅れた御陰で既に真ん中列は完全に埋まっており、後しか空いてなかったのですが、端っこは所々空いており、1列目はステージが見えないから、それよりも後に陣取る。
丁度、ステージのボックスの上にメンバーが乗ると目が合うくらいの位置でしたので、端っこの割には良い席だったと言えます。
今回の公演は、The Journey Begins Tour 2024 Spring ~HOP・STEP・JUMP!!~と言う長い名前。
「冒険が始まる」と言うタイトル通り、こはゆうにとっては、初めてとなるツアーでした。
そして、メンバーにとっても初めて監督が就くコンセプトライブ。
そう言う意味では、グループにとっては冒険と言っても良いと思います。
千葉と前回の埼玉がHOP公演、福岡、仙台と神奈川がSTEP公演、そして、名古屋と東京がJUMP公演となっており、それぞれコンセプトの異なるライブとなっています。
これもグループとして初の試みです。
今回、構成自体は3曲ブロックのオーソドックスなものですが、HOP公演の様なちょっとオドオドしたところは影を潜め、パフォーマンスはみんな堂々としていました。
まだラインを取るところは、いぎなり東北産みたくビシッとするまでには至ってませんが、個々のダンスについては、凄く綺麗になった感じです。
特に、集団でのパフォーマンスはオリメンは元より、ゆうこはの2人の成長は著しく、特に指先までのパフォーマンスの美しさに目を見張ってしまいました。
そして、他のグループが用いている色々な舞台装置は無い分、ステージを大きく使って振りが縮まることもなく、自由自在にフォーメーションを変えるところ、かなり練習したんだろうなぁと思った。
今回は川瀬さん在籍時代の曲がメインで、それをゆうこはの2人が加わるとどういった反応になるのかと言うのが裏テーマだったんじゃないでしょうか。
特に、『灼熱とアイスクリーム』のイントロが流れたら、聴衆から「おお~ッ」という声が漏れましたからね。
よく叫び、よく歌った久しぶりの公演でした。
因みに、本編では何の告知もなかったのですが、10日に何かがあるみたいです。
新曲が出る予感で、楽しみな日々を送れそうです。