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ニワカ、久々に道玄坂を登る [音楽]

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今日は掃除して、掃除機のゴミを出して一汗かいたら、準備して出発。
昼御飯を食べる機会を逸しました。
そして、駒込で乗り換えて渋谷の手前の原宿で下車。

原宿はインバウンドの外国人と若者でカオスでした。
大音響でロックを奏でるおっさんがいたかと思えば、ジャズを大音量で流すおっさんがいたり、若者が大声張り上げて歌ってたり。

そして、代々木公園に行くと先ずSri Lanka関係のイベントをやっていてインド的な音楽が流れ、かと思えば、そこを超えるとGeorgia関係のイベントで聖歌隊の合唱が流れると言うね。
そんなカオス状態の今日は、NHKホールでの私立恵比寿中学のホールツアー「私立恵比寿中学 15th Anniversary Tour 2024 ~the other side of indigo hour~」東京公演でした。

開演を1時間間違えて、16時半に行けば間に合うと思っていたら、実は17時開演ということで、既に先行物販が終わり、待機列が出来ていました。
まぁ我ながら暢気なものです。
幸い、開場の直前に着いたので、傷は浅かったです。

物販を無事買えて(でも、生写真のサイン入りは久々に当たらずで、しかも15枚中5枚が重複すると言うね)、席へ。
今迄微妙な場所ばかりだったのですが、今回は久々にオケ席の後ろで双眼鏡要らず、そして真ん中に近かったので見るのには丁度良い場所でした。
ただ、モニターが無いので、後ろだと何をしているか判らないのが厳しいところですね。

まだツアー中なので、ネタバレは今回も極力避けようと思いますが、今回のセットは去年の春ツアーよりは少しだけ豪華?になっていて、後ろに階段が置かれて後ろの空間をうまく使えるようになっていました。
ホールの後ろの方まで見える様に配慮したのでしょうね。

昨日の公演から、ぽーちゃんが体調不良で欠席となりました。
なので、パフォーマンスは9人体制での実行となっています。
一部だけ音源利用がありましたが、毎度のことながら、異変に素早く対応出来るのがえびちゅう(今迄「エビ中」表記でしたが、公式が「えびちゅう」になったので以後この表記に変更)の良さです。
今回も、歌割りは、前のメンバーがそのまま歌うことでカバーしました。
なので、よく聞いてないと違和感を感じないくらいのものでした。

パフォーマンスは年々キレッキレになっていて、NHKホールの広い会場も広く使っています。
やっぱり10人(今日は9人でしたが)のパフォーマンスは大きな会場こそ映えると思います。

歌に関しては、15年目のえびちゅうを象徴するようなセトリで、新しいアルバムである"indigo hour"を基本にしながらも、それだけで無く過去のえびちゅうの作品を彼方此方で取り込んでいますし、時にはノンストップでのパフォーマンスを見せてくれました。

そう言う意味では、ファミリーを飽きさせない工夫が随所に見られました。
昨日の茨城公演では、お姉さん組が振りで完全にやらかしをしたそうです。
それをMCで話したら、それがブーメランになってきたのか次のブロックの曲で、真山さんが歌詞を飛ばすと言う久々の出来事がありました。
歌詞を飛ばしたので、咄嗟にラララでやり過ごしたのですが、そのフレーズをファミリーも補完してラララ合戦になったのもほっこりしましたね。

全体を通じて相変わらずのパフォーマンス力だなぁと思いましたが、妹の成長は凄いものがあり、全然歌が歌えないと自身も言っていた心菜さんや柚乃さんは迫力有る歌が歌えていますし、元々歌うまのメンバーだった和香さんやえまさん、それに悠菜さんは更にその歌唱力に磨きが掛かっています。
特に桜井えまさんの歌唱には一本芯が通ってきたように思えますし、そのため、声の通りが良くなったように感じました。

昨日水戸公演をしたばかりなので、中々声帯を休めてないようで、お姉さんメンバーはピッチを維持したり声の張りを維持するのに苦労しているようでしたが、若さ故の回復力の高さからか、妹メンバーは全然そんな疲れを感じさせないパフォーマンスでした。

後は台北、東京、大阪2Daysの4回公演が残っていますが、体調管理をきちんとして(勿論、大人達がちゃんと管理しないと駄目だと思います)、走り抜けて欲しいものです。
取り敢ず、次は7月21日の公演に参戦…しかし、前日がとある案件の本番で当日もそれを継続するので、行けるかなぁと心配になっています。
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