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ときめく恋と青春 [音楽]

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今日は1度目が覚めたのに、ついつい二度寝してしまい、目が覚めたら8時前。
慌てて飛び起きて朝仕度をしたものの、結局、ギリギリに飛び込むことになりました。
毎度のことながら、ホームドアに突撃したり、ちゃんと停止しなかったりと言うのは困りものです。

さて、超ときめき♡宣伝部のアルバム『ときめく恋と青春』がビルボードの国内1位になったそうです。
スタダの女性アイドルとしては、私立恵比寿中学以来じゃ無いだろうか。
先日のライブに合わせて予習するつもりで聞いていたのですが、最初の『ハピラブルー』、『かわいいメモリアル』までは先行配信されたリード曲だったり、シングル曲として出ていた曲なのですが、3曲目からはガラリと変わりました。

『ハピラブルー』は凄い勢いでMVの再生回数が増えていますし、『かわいいメモリアル』はドラマの主題歌として放送されたものです。

『最上級にかわいいの!』はコレサワさんの提供曲ですが、この曲からこのアルバムの狂気が感じられます。
普通、アイドルが歌う青春曲や恋曲と言うのは甘酸っぱい感じの曲が多い感じがするのですが、『最上級にかわいいの!』は恋に破れた女の子の心情を歌った曲で、振られた女の子の精一杯の意地を歌った感じの曲でかなりの変化球です。

『君と過ごす日々』は松隈ケンタさん提供曲で、こちらはド直球の青春曲。
オーソドックスな松隈節なのですが、終わりに近付いている恋を歌っている様な歌詞にドキッとさせられます。

『大、大、大すきっ!』はの子さん提供曲で、恋に一途でかつ積極的な女の子の心情を歌った曲に思えます。
「大好き」と言うフレーズが何度も出て来るのが印象的な曲。
そう言う意味では、超ときめき♡宣伝部の代表曲である『すきっ!』に通じるものがあります。

『夢がとまらない!』はとき宣の楽曲を幾つも手がけていたMUTEKI DEAD SNAKEさんの提供曲で、このグループの作品を幾つも手がけていただけあって、とき宣の歴史をちゃんと踏まえて、下積みから這い上がってきて横アリに辿り着いた超とき宣の行く末を祝福するかの様な楽曲です。

『ラミラミ』はTepeさん提供曲。
ボカロ出身?だからなのか、激しい曲で、ツンデレの女の子を描いている感じの詞です。

『ユラグラブ』は「揺らぐlove」と言う事なのかな。
石黑剛さんと常楽寺澪さんの共作ですが、こちらも狂気が感じられる歌詞です。
一歩間違えればストーカーみたいな女の子でしょうか。
坂井仁香さんと小泉遙香さんの力強いボーカルがいて初めて成立する曲では無いかなと。
通常、ラストの曲となれば余韻を持たせた終わり方をするのですが、ストンと終わってしまうのがまた新鮮です。

先日のライブではおっさんと女の子が半々くらいの比率で、おっさんの比率が多いスタダの中でも異色だったなぁと思いました。
このアルバムを聴いていると、何となく同性受けするのも判る様な気がします。

ときめく恋と青春(AL+DVD2枚組(スマプラ対応))(恋盤 (TYPE-A))

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  • アーティスト: 超ときめき♡宣伝部
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2024/01/24
  • メディア: CD



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