昨日の成田詣で [写真]
今日は部下の中の人の人事評定を書く予定だったのですが、たった1時間のために休日にパソコンを上げるのもなぁと思い、急速にやる気が失せて結局パソコンは開かず仕舞い。
まぁ、明日早めに会社に行って、ささっと書いて提出する事にします。
で、就業回避をした御陰で、クイックルワイパーで部屋の埃を取ってみたり、後は昨日の釣果を整理したりしてました。
偶に何もしない日を作るの大切。
今年の初撮りは、Spring JapanのA.321-200P2F、つまり、クロネコヤマトが仕立てた国内線用貨物機に始まり、最初の500枚の写真のうち、珍しくその殆どが初撮り機でした。
余り良い天気では無かったし、ともすれば、ISO値が上がる状態でしたが、それなりに編集すれば見られる写真が現像できそう。
風がそんなに強くなかった御陰で、エンジン排気のメラメラが抑えられたからかなぁと思ったりする。
そう言えば、去年秋の密林のセールで256GBのSANDISKのSDカードを購入しました。
今まで64GBのSDカードを使っていたのですが、流石にJPGとRAWファイルを保管するのが枚数的にきつかった上に、結構SDカードの値段が手頃になったので、久々に購入。
それを初めて使ったのですが、ファインダに表示される枚数表示が4桁までなので、常に「9999」で変わらず。
こんなに安心して撮影出来るのは久しくなかったです。
昨日も3000枚近く撮影したのですが、余裕で保管できました(言うても、残量表示はモニター側に出ているので確認は常に出来ます)。
天気はそんなに良くなかったです。
ピーカンの状態は長続きせず、空港上空だけ狙ったように雲の帯があって、ずっと曇り。
時折、雲の隙間から薄日が差すくらいでした。
とは言え、北風運用だと秋から冬にかけては逆光になりがちなので、薄日だったのはまだ良かったように思います。
ま、雨が降らないだけマシ。
そんな曇りがちの空のため、15時くらいから暗くなり始めて、動くものを撮影するのが厳しくなってきました。
この頃には雲は厚く立ちこめ、薄日も差す状態にありません。
露出を暗めにして、何とかISO値を抑えるようにしたのですが、早々にISO値は800を指すようになりました。
幸い、この時間帯から西風が吹き始めて、ランウェイチェンジが為されました。
御陰で、まだ薄日が残っている西側を背景に転がり機を撮影出来たのがまだ良かったです。
これが、完全に曇りだったら転がり機はおろか、離陸機も撮影出来ませんからね。
16時になると離陸機はかなりISO値が高くないと撮影出来なくなり、多分ノイズが結構乗っかっているのでは無いかと思います。
特に小型機は壊滅的です。
日没は16時40分。
厚い雲の下からチラリとお日様が見えましたが、あっと言う間に隠れました。
暫く残光で撮影出来るかなぁと思ったのに、ANAのA.380-800の3号機、「ラー」が到着するのは17時前で、その頃には残光は殆ど残っていませんでした。
しょうがないので流し撮りを試みましたが、多分殆ど撃沈していると思います。
何せ、三脚とかまでは用意してませんからね。
高画素機だとノイズには強いのかも知れませんが、所詮普及機ですから。
露出を思い切って暗めに取った方が良かったのかなぁ。
他にも11月3日以来の撮影で、2ヶ月のブランクは結構大きく、離陸機を逃したりすることも屡々。
それがレアな羽田振替の国内線だったりすると言うね。
適度に撮影に行かないとやっぱり腕が鈍りますね。
言うても、そこまでの腕が有るわけでは無いのですが。