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大晦(おおつごもり) [日記]

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今日は大晦日。
泣いても笑っても今日一日で2020年は終わり。
去年にも増して、今年は色々あった年でしたねぇ。

今日はモニターの入替作業で半日暮れました。
先ず、サブパソコンのモニターを三菱のに変更。
こちらはほぼすんなり終わる。

次に今のメインPCのモニター-をサブモニターに変更し、この前買ったPixioのモニターを取り付け。
一応、付いたのは付いたのですが、DPケーブルの長いのが断線してしまい、急遽付属のケーブルに差し替え。
結局、サブモニターにDPケーブルを挿すのは来年の課題になってしまった。
サブモニターは結局、HDMIケーブルで接続。
なので60MHzでしか繋がらず、折角の75MHzが活かせませんでした。

一方で、メインモニターは144MHzのに入れ替わったので、かなり画面が奇麗になりました。
写真編集もこれで捗ります(ぉぃ。

入替を終え、サブPCにはケーブルテレビのセットトップボックスの出力を繋げ、片方で作業しながら、もう片方でテレビが見られる環境が出来て満足です。
これで、もう1本、HDMIケーブルを買えば、テレワークの画面もこれに出す事が出来るはず。
用途は大分広がります。

一通りモニターの入替作業を終え、2階の大掃除。
今年は27日、28日まで仕事をしていた上に、3が日終わったら直ぐに会社なので、実質休みが6日しか無く、1日成田詣でに使ったらもう掃除する暇が無かったりする。

何時もならかなり余裕を持ってやるのですが、今年は何だかギリギリに大掃除したため、1階の窓拭きは出来ず仕舞いでした。
取り敢ず浴室の黴取りは終わったから良しとしよう。

窓硝子を拭いて、掃除機かけて、壁の埃を払って、クーラーのフィルターと洗浄剤で寝室クーラーの本体を掃除して、トイレ掃除したら迎春準備完了。
買出しにも行きたかったのですが、完全に力尽きました。

今年は月1回の成田詣で、期に1回の羽田詣で、後は鹿児島と新千歳、丘珠に出掛けるつもりでした。
正月早々、歯医者で歯を引っこ抜かれ、ディスクがぶっ壊れたし。
2月くらいからコロナの影響が出始め、3月に家の環境を整えようとディスプレイアームを買ったは良いのですが、結局利用し始めたのは実質今日からと言うね。
術後経過観察で、ウルソを3月に止めたら6月に数値が上がって続けることになったし、3月に成田に行って、聖火輸送機を撮影しようと思ったらまさかのBラン下りで凹んだり。
そして、月1回の成田詣ではこの月が最後でした。

4月には風呂の蓋が壊れ、在宅勤務が開始。
ライブは悉く中止乃至は延期となり、配信ライブも始まりました。
でもって、親が基礎疾患で入院することになって、感染リスクをも恐れず、色々動き回っていました。

5月には自粛疲れが出て来て、一方で自粛警察なるものも出て来たり、ものが店頭から消えたり。
SONY製VAIOの後継で、色々と探した結果、Dellを購入し、カスタマイズ色々。

6月にメインパソコンのグラボを交換して、サブパソコンのそれと交換したらサブパソコンの調子が悪くなったりする。

7月にサブパソコンのCPUクーラーを新しくしたのだけど変わらず。
そして、ワンタイムパスワードカードを交換するために、銀行へ。
会社ではこの頃初めてのコロナ感染者が発生。
更にリモートワーク用の会社PCがFUの御陰でぶっ壊れ、クリーンインストール。
4ヶ月ぶりに成田詣でに出掛けていました。
結局、遠征は全然せずでしたね。

8月、サブパソコンが熱暴走で遂に壊れ、AMD環境に本格移行し、メインPCの性能を凌駕すると言う事態に。
5月に買ったDellは音が急に出なくなり、サポートに連絡したら有償修理と言われたので、諦めて自分で修理することに。
代替機を購入したら性能がプアすぎて、その代替機を購入しに行く羽目になりました。

9月、とうとうガラケーを捨ててスマホデビュー。
直後にdocomo口座の不具合があってドキドキしましたが。
そして、UPSのバッテリーが死んで、交換も出来ないのでUPSを新規に購入。
ライブでは「ちゅうおん」に参戦して、配信では無い、久々のライブを楽しみました。
この頃、尿管結石が再び発生してキリキリと痛みが出ていたりする。

10月、騙し騙し使っていた椅子が壊れてシリンダを買うも交換できず、諦めてゲームチェアをポチる。
更に、Bluetoothキーボードも電池が尽きてゴミとなり、代わりの製品をポチる。

11月は体調不良月で、結構寝ていました。
毎年この時期は調子が悪くなります。

12月はモニターを買ってやっとモニターアームが実用化。
毎週ライブで久々に日常に戻れたかと思いきや、年末にかけてまた蔓延しています。

さて、明日から2021年。
来年はどんな年になるのやら…。
こんな事を言うのも何ですが、少なくとも懐的にいい年では無いでしょうね。
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静岡県の鉄道 [読書]

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今日は流石に疲れて何もする気力起きず。
モニターの入替も、掃除もやりませんでした。
唯一やったのは風呂掃除と風呂の黴取りだけ。
明日もやる気無く終わりそうな予感がするのですが、せめて掃除機だけはかけておこうかと。
窓拭きは今日が雨だったので出来ず、明日も寒そうなのでやるのも嫌だなぁとか思ったり。
そして、買出しに行かないと何も無いし。
せめて、明日は刺身くらい食べたいのですけどね。

そう言えば、毎年恒例のアイドル楽曲大賞が発表されましたが、エビ中とukkaの藤井班がメジャー、インディーズを両方制覇しましたね。
御目出度う御座います。
この他、スタダアイドルも色々と食い込んでいましたが、超とき宣とばっしょーが上位に食い込んだのが意外でした。

てことで、写真の整理も中々捗らず、今日はここ最近寝室で読んでいた本の紹介。

『静岡県の鉄道 明治の馬車鉄道から昭和・平成の新幹線まで』(高井薫平著/フォト・パブリッシング刊)。
鉄道趣味界の御大の一人である高井さんが、都道府県の鉄道を網羅した本を作りたいと願い、手始めに東京~浜松間の東海道本線開通130周年記念として静岡県の鉄道を全て取り上げた本を作ったもの。

流石、鉄道趣味界の御大であるだけに、写真のチョイスも人脈を駆使して、自身で撮影した写真だけで無く、荻原二郎さんや白土貞男さんらが撮影した写真や所蔵している絵葉書なども利用して、静岡県に存在している国鉄・JR、私鉄、第三セクター、それだけでなく戦後廃線となった静岡鉄道や遠州鉄道の軽便線は勿論の事、戦前に一時期存在した光明電気鉄道を始めとした鉄道や軽便鉄道、馬車鉄道、森林鉄道の数々、更に、鉄道要覧に掲載されているので、鋼索線、ロープウェーも取り上げ、その上、ゴルフ場の移動機、ロムニー鉄道と言う鉄道に属さないものに至るまで全て鉄軌道を走るものを紹介した力作です。

これで47都道府県を本当に網羅するつもりか、と思っていましたが、これとは別に同じ著者、出版社から、『昭和30~50年代の地方私鉄を歩く』と言うシリーズで32巻になんなんとするシリーズを立ち上げるというちょっと無謀な挑戦が始まっています。
季刊としても8年掛かる計画ですが、果たして完成するのでしょうか。

それはさて置き、この本は現在の写真はもとより、新幹線試験中の写真や戦前の東海道本線の電機牽引列車の写真、駅舎や路線、配線の空中写真も掲載されていて、情報量はかなり豊富です。
その上、様々な資料を駆使しているので、文章も圧倒的です。
流石に廃線、特に戦前に一時期存在しただけの軽便鉄道などについては1ページで取り上げているだけで、余り情報量は無いのですが、そうした詳しいのは別の文献を当たってくださいと言う割り切りで作られていますから、バランスも取れています。

何より、廃線でも1960年代に廃線となった静岡鉄道や遠州鉄道、更に伊豆箱根鉄道の三島市内線などの路面電車については、自身取材していたのもあるために、写真も結構掲載されていて、正に痒いところに手が届く感じの本になっています。

そう言う意味では地域史の一つのジャンルとして、こうした地域の鉄道本は展開できるのでは無いでしょうか。
A4サイズで250ページで写真が多いために紙幅も分厚い本なのですが、満足できる本でした。

静岡県の鉄道 明治の馬車軌道から、昭和・平成の新幹線まで

静岡県の鉄道 明治の馬車軌道から、昭和・平成の新幹線まで

  • 出版社/メーカー: メディア・パル
  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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成田詣で-霧に始まり霧に終わる [飛行機]

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今日は朝から晴れて暖かくなり、明日は雨予報だったので、今日成田に撮り納めに行ってきました。
本当は明日の方が被写体が多くて嬉しい展開なのですが、明日が雨で、明後日以降大寒波なんて脅されると諦めざるを得ません。

しかし、寝床でウダウダしていた御陰で出掛けるのが20分遅れ。
着いたら、折角A滑走路に降りてきたAir IndiaのB.777-300ERの特別塗装は間に合わずで撮影出来ませんでした。
離陸は明日ですからいきなり凹みます。

とは言え、今日の成田は天気予報が余り当たっておらず、昼からは曇りがちの天気で、結構厚着していっても少し寒かったです。
その上、朝と夕方は名物の霧で視界不良の上、ピーカンを予想していたのに、ドンヨリ曇るのでISOが高くなって画像粗々です。
本当はリベンジしたいところですが、明日の雨予報が全てご破算。
これで外れてピーカンだったら笑うしかありません。

そんな霧深い成田の画像を貼り貼り。

Cathay Pacific AirwaysのB.747-8F。
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離陸は霧が深くて結構画像粗々でしたので、転がりの方。
新塗装後初撮り。

Zip AirのB.787-8。
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12月から運航を本格開始した仁川便。

UPSのB.767-300F(ER)。
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シンプル塗装になってから初撮り。

ANAのB.787-9。
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離陸初撮り。

UPSのB.767-300F(ER)
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3年ぶりの撮影。

AmericanのB.777-300ER。
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初撮りの機体。

PeachのA.320-200。
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Vanllaを退役してからフランス籍になり、先月Peachが受領した機体で初撮り。

FedExのB.777F。
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離陸は初撮り。

Singapore AirlinesのB.787-10。
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去年5月受領の新造機で初撮り。

UnitedのB.787-8。
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こちらサイド着陸は初撮り。

PeachのA.320-200。
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これも元Vanilla機で、こちらサイド初撮り。

Aero LogicのB.777F。
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こちらサイド離陸は初撮り。

Air FranceのB.777-300ER。
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こちらサイド初撮りで実に6年ぶりの撮影。

KLM-Royal Dutch AirlinesのB.787-9。
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以前、初めて成田空港で撮影した機体で3年ぶりの撮影。
こちらサイド転がりは初撮り。

と言う事で、先ずはここまで。
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プラモの思い出 [ひとりごと]

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今日で年内のお仕事終了。
予定では午前中で終わり、午後から神保町にでも出張るか、とか思っていたのですが、仕事が終わらず延長戦。
結局、15時までいることになりました。
帰りに予定通りせとうちショップに寄って、何とか餡餅をゲット。
巣ごもり需要だからか、香川の雑煮セットは売り切れていました。
他に丸餅とかお菓子とかじゃこ天などを買って帰る。

ついでに、年内最後のリハビリ。
背広の上から牽引ベルトをしたので、抜け掛かって困りましたが、何とか腰を伸ばせた。

明日からは一応の休みですが、何となくあっと言う間に終わりそうな気がします。
まだ1年の総括もしていないのですが、明日は寒波が来る前にちょっと出張ってこようか、と。

巣ごもり需要で思い出しましたが、最近はプラモデルが売れているそうです。
家でする事が無いので、集中して出来るプラモデルが人気なんだとか。
子供の頃、かなりの田舎にも関わらず、海外製の模型を扱っている模型店があって、よくそこに入り浸っていましたっけ。

今となってはレアものに近い、レベルの1/32Ju-87とか、モノグラムの1/48P-40Bとかを買って組み立てて遊んでいました。
言うても、塗装なんてかなり我流でしたから、今の目からしたら噴飯物です。

まともにプラモを作りだしたのは、中学生くらいからかな。
友人に模型店をやっているのがいて、彼とつるんだのが切っ掛けで、その模型店で色々買いました。
当時はミニ四駆全盛時代だったのですが、そんなのに目もくれず、ガンプラを良く作ってましたね。
まだファーストガンダムの時代、今と異なり、かなりおもちゃ然としていたジムやザクを作っていた記憶があります。

中学や高校では祖父母がくれるお小遣いを貯めて(ちなみにバイト禁止)、子供の頃通った模型屋に出掛けて、ハセガワを始めとする国産やエレール、エアフィックスと言った舶来ものの1/72の飛行機のプラモや1/35の田宮MMシリーズ、それに1/700のWLシリーズをよく買っていました。
この頃には本格的にラッカーとか買って塗装とかをしていましたが、1/700のWLシリーズは小さくて目立たないので結構作りましたっけ。
受験勉強で夜遅くまで勉強している振りして、エレールのMig-19を作っていたのも忘れ難い思い出です。

大学になると病膏肓に入るで、神戸を通過することから、元町の模型屋さんに出入りするようになって、更に休日には大阪方面に足を延ばし、森ノ宮と九条と堺東の模型屋さんに行くようになりました。
この頃は1/700や1/35よりも専ら1/72の飛行機シリーズを集め出していました。
この頃にはペレストロイカや東欧の崩壊とかもあって、東欧やソ連製のキットがどっと出回った時期でした。

就職しても最初は神戸だったので、プラモ作りは変わらずでしたが、東京に転勤すると更に東京近郊の輸入模型屋さんに出入りしました。
江東区の某模型屋さんには毎週の様に行っていたような気がする。
後、市川と代々木上原の模型屋さん。
時たま、津田沼方面にまで足を延ばしたりして。

しかし、この頃は作るよりも集める方が主流になってきて、中々作る気力が湧いていませんでした。
かくして、何時しかプラモはクローゼットいっぱいを占めるようになり、これじゃいかんと思って、断捨離しました。
かなりのお金を注ぎ込んだのに、売り払うとほんの数万円にしかならなかったりしたのが何ともはやです。

今でもクローゼットの一角には作っている途中のCF-105やT-2CCVの模型がまだ残っているはずです。
それにしても、かなりの沼にハマっていましたね。
流石に今は本の山に取り囲まれているので、こちらに情熱を注ぐことは無いと思いますが。
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コトコトことでん [鉄道]

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今日は休日出勤。
これで明日休めれば最高なのですが、そうは行かないのが浮世の辛いところ。
こんだけコロナが猖獗を極めているというのに、会社に行かねばなりません。
流石に、午前中で終わりにしますが。

どうせ、新橋まで丸餅と餡餅を買いに出ないといけないので、明日は香川・愛媛ショップに寄って帰って来ようと思います。
しかし、この状況で売っているのだろうかと言う懸念は消えませんが。

そう言えば、今日はエビ中大学芸会の千秋楽でした。
当日券はありそうだったので、行ってきても良かったのですが、店じまいが少し遅れて17時になったので断念です。

昨日はたむらぱんさんがスペシャルゲストとして出て来たのですが、今日は更に吉澤嘉代子さんにオリビアさんも出て来たそうで、昨日よりも今日行けば良かったなぁと思いました。
まぁ、それはそれで席が鳥の目になったのかも知れませんけど。
と言うか、骨格を変えずに何となくセトリも変わっているのでは無いかと思いました。
曲が一杯ある分、色んな組合せが出来るでしょうし。
今年は配信シングル2枚とライブアルバムだけですが、今までの蓄積があるのが効いていますね。
こう言う曲をいっぱい持っているグループは強いのでは無いでしょうか。

ところで、くるりと言うグループがあります。
メジャーシンガーなのですが、知る人ぞ知る鉄ヲタさんで、鉄道に関する曲も良く出しています。
まぁ、鉄道に関する曲なんて言うと、売れ線では無いのかも知れませんが。
何せ、2006年のアルバムタイトルが『ファンデリア』ですし、『赤い電車』や『のぞみ1号』、『オールドタイマー』と言う曲もあります。

先週金曜日、くるりが出したシングルが、『コトコトことでん』と言う作品。
その名の通りことでんこと高松琴平電気鉄道をモチーフにして作られた曲で、2011年のことでん100周年記念ライブで初披露され、2018年には瓦町駅の発車メロディとして使われているそうです。

MVもことでんのジオラマをプラレールで作ったりした凝ったもの。


カップリングは『赤い電車』のリメイクです。

今はステンレスの新1000系が主流になり、赤い電車も大分少なくなりました。
快特の三崎口から品川の先の引込線までの前面展望がMVになっています。
歌詞に「赤い電車~」と出て来る度に、赤い電車とすれ違う拘りが面白いMVです。
たまに岸田さんが出て来るのがご愛敬。

こう言う曲を聴いていると、高松まで行ってことでんに、品川から京急に乗りたくなりますね。

コトコトことでん / 赤い電車 (ver. 追憶の赤い電車) 【完全生産限定盤】

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  • アーティスト: くるり
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: CD



タグ:日記 音楽 鉄道
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ニワカ、再び戦慄す [音楽]

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今日起きたら腰と肩が痛くてリハビリへ。
腰を伸ばして、頸椎を伸ばしたらすっきりしました。
でもって、今日は東京の患者が1,000人に迫ろうという中、東京ガーデンシティでのエビ中大学芸会に参戦してきました。

ちょっと出遅れて物販もそこそこに入場。
途中サーマルカメラで止められたのですが、リハビリの医者で体温測られているし、アルコール消毒もくどいほどしていたので熱があると言う訳でも無く、ただ、私が上手く立ち止まらずカメラが感知しなかった様です。

入るとかなりの人が待っている。
入れたのは良いけれど、最終調整が出来ずに客を入れられない状態。
結局、30分遅れで入場することに。

今回の席はアリーナではありますが、XBブロックと書いてありました。
案内板にも書かれていないので、係員の人に聞いたらこの列に並んでくださいと通常のアリーナ待機列を示されて、そこに並ぶ。

A、B、Cと言った通常のブロックでは無いので、てっきり後の方で鳥の目か、と思ったのですが、行って見てびっくり仰天。
たこクリ同様に、ステージ目の前で手を伸ばせば届く(流石に比喩ですよ、ちゃんとSocialDistanceは取っています。中継カメラのレールも敷いてあるし)席でした。

たこクリの時は、2階席までだったので、視線を上げれば良かったのですが、流石にエビ中の大学芸会ともなれば会場の規模も大きく、客席も4階席まであったので、ステージも結構高く組んでいたため、上の方に行くとちょっと見づらいと言う難点はありましたし、モニターは殆ど見えないですが、正直、それに勝る視座が提供されて、彼女達のパフォーマンスを十分に堪能出来ました。

これ以上書くと明日もあるのでネタバレになってしまうのですが、本当に「体力お化け」という表現に相応しいなぁと思いましたね。
本当に彼女達はアスリートですよ。

毎回毎回、彼女達のパフォーマンスには驚かされてばかりです。
だからこそ、毎回ライブに参戦するのですけどね。
それにしても、去年から今年にかけてはバックバンド編成のライブにしか行ってませんね。
喜んで良いのか悲しんで良いのか。
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抗日戦争と私 [読書]

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今日も在宅勤務。
色々あって、やっと今週が終わったって感じです。
しかし、かなりの課題を積み残したままですが。
取り敢ず、明日はエビ中ではっちゃけてきます。
ただTEAM SHACHIでコロナ感染があったのが気になるところですが。

さて、今日は御不浄で読んでいた本。
『抗日戦争と私 元人民日報編集長の回想録』(李荘著/日本僑報社刊)
題名通り、人民日報立ち上げ時に首席記者として活動し、1986年には人民日報総編集という高い地位を得て党中央委員まで上り詰めて引退し、2006年に死去した人の回想録です。

この本では、彼の生まれから1949年の中華人民共和国の建国までを取り上げていますが、実際にはこの後、大躍進政策やら文化大革命、そして四人組失脚から2000年に至る頃までの記述もあり、紙幅の関係から後半は完全にオミットされています。

と言うか、どちらかと言えば日本人としてはその辺の内部闘争の部分を読んでみたいなぁと言う欲求はあったりするのですが。

昨今のような毛沢東礼賛でなく、骨のある記者だからこそ、幾ら建国の父である毛沢東の政策でも、駄目なものは駄目と言い続け、文革の時には人民日報内で8度に亘る大規模な批判大会に引き出されたり、記者や編集者を解任されて新聞用紙運搬や図書館での便所掃除など約10年に及ぶ肉体労働を余儀なくされたそうです。
また、朱徳元帥や鄧小平、林彪などの大物幹部の失脚、同僚達の転向や自殺、非業の死を見続けていた大変な時代でも自分の考えはほぼ曲げることが無かったのは、若い頃から人民に奉仕することとは何か、と言うのを考え続け、常に庶民の側に立とうと、終生一記者として仕事をしようと考えていたからかも知れません。

本書でも色々と心の揺れの描写があったりするのですが、そうした繊細な部分も描かれています。

元々地主階級の出で、堕落した実家を嫌って家を飛び出し、山西省の閻錫山影響下の雑誌社に入って記者活動を始めたこと。
ただ、閻錫山影響下と言えど、その内部は共産党の細胞が浸透しており、彼も感化されて共産党に傾倒して日中戦争勃発後に入党するのですが、入党後もどうすれば良き党員となるのか、と言うのを純粋に考えています。
そして、地主階級出身というのを引け目に感じているのがよく判ります。

その後も山西省、河北省、河南省の抗日根拠地を根城に記者として、また編集者として仕事を続けていきますが、その中でも朱徳の独占取材をしたり、劉伯承とその相棒だった鄧小平の知己を得、共に抗日戦争を戦ったりと各地を紅軍と共に転戦しています。

日中戦争については、常に日本軍が破竹の勢いで勝利していることだけが日本では描かれていますが、実際には日本は点しか支配できず、面は中国側が支配していました。
幾度も日本軍は紅軍に戦争を挑みますが、紅軍は庶民を味方にしているので情報は筒抜け、初期の頃こそいくつかの軍の殲滅に成功しますが、末期になるほどゲリラ戦で体力を消耗していきました。

記者活動は大体が後方での取材であるのですが、日本軍の勢いが強いときには前線に放り出される事もあって、戦場で迷子になり、味方に遭って司令部の方向を教えて貰う事も屡々。
また年中物資不足に見舞われていますが、雑穀であっても食糧は農民達が供出してくれるので、余りひもじい思いをしなかったことも書いてます。

こんな軍と戦うのですから、苦戦するはずでは無いか、と思ったりして。

日本降伏後は、劉鄧大軍に属して国共紛争を戦い、遂に北平に入城し、国民党機関紙のビルを接収して人民日報を立ち上げ、各地から集まってきた要人たちに取材する機会に恵まれました。

面白かったのは国旗の制定過程で、五星紅旗は最初黄色い線が入る予定だったのに、張治中が国家と革命を分裂する様に見えると反対し、結局現在の図案に落ち着いたり、5つの星の解釈についても共産党とそれぞれの階級を表すとしていたのが、社会主義で階級が無くなると星の数を変えるのかと言う意見が出て、人民の大団結を表すと言う風に改めるなど、談論風発の有様を書いています。
正に新国家が成立するときの息吹が感じられます。

これらの過程も面白かったのですが、後半分もいつか読んでみたいと思ったりします。
ただ、今の中国の状況で後半部分の訳出を出版するのは至難の業かも知れませんね。

抗日戦争と私

抗日戦争と私

  • 出版社/メーカー: 日本僑報社
  • 発売日: 2012/11/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


タグ:日記 雑記 読書
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冬のポチり [パソコン]

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一昨日、夜遅くまで仕事をしていた御陰で、大ポカをしてしまい凹んでおります。
やっぱり、疲れた頭で作業するのいかんわ。
これがクリスマスプレゼントなのは勘弁して欲しい。

さて、テレワークして、小さなモニターに辟易しておるのですが、折角ツインモニターのモニタースタンドを買ったのに、もう1台は10年以上前の今は亡きDyamondcrystaと言う三菱製品です。
重いのでモニタースタンドの調整が必要なのですが、いまいち使う気力が湧かない。
と言う事なので、2台目のモニターを探していました。
AsusとかBenQをI-O DATAとかのモニターが候補だったのですが、帯に短したすきに長しで決め手がありません。
値段が高かったり、スピーカが無かったり、コネクタが少なかったりと余り良い製品が無かったりします。

あれやこれやと結構悩んだ結果、Pixioのゲーミングモニターをポチることにしました。
今使っているのと同じ大きさの23.8インチモニターですが、描写が75MHzから144MHzと倍増し、IPSパネルだから見やすく、狭額縁タイプでスピーカーが付いて軽い。
欠点としてはHDR対応では無いと言うところ。

精々が写真編集だけなので、そんなに良いモニターが必要で有るというわけでは無いのですが、DPもHDMIも付いているし、結構安い品。
安物買いの銭失いとの声も聞かれますが、そんなに評判が悪い訳でも無く、駄目なら今使っているものをメインにすれば良いわけですし。

でもって、サブモニターにノートパソコンとケーブルテレビの受信機を繋げば、仕事しながらテレビも見られますしね。
実際、どうやって設置するかは週明け考えることになりそうですが、一応、これで年始のテレワーク週間を乗り切ろうかと思っています。



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折角の休み [健康]

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今日はお休みして虎の門病院に通う日。
なのに、何をとち狂ったか、何時もの会議に出ないからとチャットで呼び出す上司…止めてくれないか。
て言うか、随分前から「今週水曜休みます」と言い続けていたような気がするのだが。
折角良い気持ちで寝ていたのに、一気に目が覚めて現実に引き戻されました。

まぁ、しょうがないので10時過ぎに起床。
昨日が遅かった分、今日は疲れがどっと来ていました。
今日休んでいなかったら、どうなっていたことやら。

ま、それはさて置き、お昼から虎の門病院へ。
今回は血液検査のみで終わりましたが、GOTは変わらず、GPTの数値が下がり、ALPもほぼ横ばいで、γ-GTPは前回よりも下がりました。
結局、今飲んでいるウルソの有効性が分かったと言う事で、引き続き飲み続けることに。
但し、この薬は副作用として腹の中にガスが溜ったり、便が出やすくなったりするのが困りもので、以前は1日1回トイレに駆け込むだけだったのに、このところ1日に2~3回はトイレに駆け込むことが多くなりました。
まぁ健康と引換えなので、我慢せざるを得ませんが、何か誤解を招きそうな感じではあります。

次回は3ヶ月後。
次は血液検査だけで無く超音波検査も加わります。
一応、年1回は超音波検査をしないと駄目みたいです。
しかしながら、こうして検査を受けることで胆管癌とか膵臓癌、肝臓癌と言った病気の早期発見に繋がるのでは無いかと前向きに考えようかと思っている自分がいます。

そう言えば、先日、健康診断システムが稼働したとかで以前の健診データが見られるようになっていました。
それを見てみたら、入院直前に検査した結果はγ-GTPが異常値を示していた訳ですが、結果が出るのが遅かったからか、掛かり付けの医者からは何も言われませんでした。
結果、数日後に敗血症で入院することになった訳で、検査数値って大事ですね。

14時半に終わったので、ついでにCPAPの医者へ移動。
前回に比べ、平均AHIは5減って16.7に下がりました。
ただ、ラージリーク時間は5分縮んで56分。
マスクが小型化したのが響いているのかも知れません。

利用時間が余り延びていないのは、部屋が乾燥しているのが大きいのでしょうね。
高級なCPAPだと加湿機能が付いているのですが、通常のCPAPではそうした機能が付いていません。
まぁ、付いていたとしても細菌が気になって使う気にはなれないでしょう。
なので、口の中が乾いてマスクを取ってしまったり、マスクを動かして外気を取入れようとしたりしているようです。

この辺はもう少し我慢せざるを得ないのかも知れない。

珍しくこの医者で長居していた患者がいたため、終わってみれば16時過ぎで、処方薬を貰ったら17時15分過ぎ。
ついでにリハビリに行こうと思っていたのですが、これには間に合わずでした。

まぁ、数値が落ち着いているのが分かれば、そんなに気にする必要は無く、平穏な年の瀬を迎えられそうです。

家に帰ってからは、久々にゆっくり出来たので、頑張って年賀状作成。
一言コメントを書かないでそのまま出せば直ぐに終わるのですが、一言コメントを毎回書くので、これから数日は呻吟しそうです。
元旦に届かなかったら察してください。
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年末進行 [日記]

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日曜日、お仕事をしないといけないので、今日はそのリハーサル。
その他にもやらないかんことがてんこ盛りである上に、明日はお休みして虎の門に行かないといけません。
御陰様で21時過ぎまで仕事をしていました。

ただでさえ、人手不足の我が職場。
この前1人が戦線離脱してしまった上に、他の幹部が私含めて頼りない人間ばかりなので、中々事が進みません。
この調子では、明日病院から帰ってきたら一仕事しないといけないかも、です。

余り比べるのは不謹慎なのかも知れませんが、人手不足の医療従事者と良い勝負です。
せめて、まともに働く人材が2名で良いから来て欲しいのですがねぇ。
コストセンターなんて言われている限りは無理なのでしょうが。

ああ、宝くじが当たんないだろうか。
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