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やっと秋の気配 [写真]

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今日は取り敢ず空が保つらしい、と言う事で、馬鹿の一つ覚えのように成田詣でへ。
前回はゲリラ雷雨の御陰でA滑走路が閉鎖になった為、今まで夜に出発していたFiji Airwaysの機体が真っ暗な中での撮影となり涙を呑んだので、そのリベンジをしに行きました。

今回は午前中は良い天気だったのですが、天気予報通り、午後になると低い雲が張り出して空を覆い、またまた暗くなってしまいました。
ただ、前回のような事件が起こらなかったため、明るいうちにFiji Airwaysの機体の撮影ができたのは幸いです。

とは言え、何故か私があそこに行くと、私がいる真上の空だけに黒い雲が張り出し、太陽が隠れてしまう訳で。
確かに太陽があると眩しいし、逆光になるし、暑いしで余り良いことは無いのですが、それにしても分厚い雲を張り出さないでも良いじゃ無いか、と思ったりする。
私がいる場所から離れると青空が見えていたり、日が差していたりして、本当に釈然としないです。

まぁ、気にしすぎなのかも知れませんが。
実際、前回の場合は私から離れたところで雷鳴が轟いた大雨が降った訳ですから。
とは言え、せめて薄日が差してほしかった。

それでもって、Fiji Airwaysの機体と共に、吉祥航空の特別塗装機とか、新たに成田に就航した長竜航空の機体なんかも撮影出来ましたが、今日から成田に就航した東海航空の機体は現地10時発が5時間遅れの15時発となり、到着が18時半と真っ暗な中の到着となったので撮影出来ず。
完全にリベンジです。

今日は上空に強い南風が吹いていたので、地上は方向が定まらずクルクル回るような風でも、ずっと南風運用と言う珍しい状態でした。
北風運用と南風運用は互いに一長一短で、北風運用だと2タミや1タミの東側や北側にスポットのある機体は片面しか撮影出来ないのですが、着陸機は両面撮影出来るのですよね。
だから、フライングホヌなんかも綺麗な状態で撮影出来ます。
一方の南風運用は、両面撮影出来るのが良いのですが、1タミ西側や貨物ターミナルに引っ込んでいる機体は片面しか撮影出来ないし、着陸機は片面のみしか撮影出来ない。
ただ、両面撮影出来るのは南風運用の方が多いです。

ところで、今日は川口では熱中症で危険警告が出ていたのですが、成田では風が強く、然程暑さは感じませんでした。
まぁ、分厚い雲が覆っていたら日が差さないので気温はさほど上がらない訳ですが。

御陰で夕方になるとその強い風の御陰で、半袖でも結構寒く感じました。
普段はともかく、やっぱり暑さ寒さも彼岸までで、そろそろ風は秋の気配が漂っています。
日の落ち方も釣瓶落とし的な落ち方でしたからね。

危険な暑さも今週を境に収まってくれると嬉しいのですが、今度は冬物を出すのが大変ですね。
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