平屋建て [日記]
今日は久々にのんびりした1日。
とは言え、何もしないと言うこともないので先週したけど再度掃除。
後はずっと写真の整理。
先々週行った成田詣での写真整理がやっと終わりました。
しかし、先々週は全体的に曇りで暗かったし、南風運用と言っても位置取りが悪くて、排気によるメラメラばかり。
おまけに滑走路閉鎖の御陰で、本来なら日のあるうちに撮影出来た各航空会社の機体が軒並み真っ暗。
とてもじゃないですが、表に出すような写真ではなかったです。
昼過ぎまではまだ日があったから良いのですが、メラメラばかりでクリアな写真は中々無し。
それこそAIでこうしたメラメラを処理できないのか、なんて思ってしまいます。
多分、Ad○beを買えば良いのでしょうが。
さて、今日、暇に任せてヤホーニュースを見ていたら、平屋建てが最近人気を集めているという記事が掲載されていました。
思えば、私は生まれたときこそ公団住宅だったのですが、その後、実家近くの平屋に引っ越してから此の方、2階建てについぞ住んだことがありませんでした。
祖父の家は2階建てでしたが。
2階建ての家に対する憧れというのはあったのかなぁと思ったけど、そこまで拘りがなかったように思った。
考えてみれば、マンションだってアパートだって、何階建てかになっているだけで、実質は平屋の集合体な訳ですから、自分の家の敷地にさえ入れば平面移動で済んでしまう。
自分の家の敷地に入るまでに、垂直移動が入るかどうかだけですからね。
但し、エレベータが付いている6階建て以上のマンションだと垂直移動は楽ですが、5階建てまでだとエレベータが無いマンションも多いので、年を取るにつれて垂直移動が困難となります。
親も、元々は県営住宅の4階に住んでいたのですが、垂直移動が階段しかなかったので、同居することになりました。
従って、平屋建ての人気というのは判りますね。
しかしながら、土地がそれなりに広いところでないと平屋建ては成立しません。
我が家みたいに30坪しかないところでは、どうしたって垂直方向に伸ばさないと、住居スペースがまともに取れません。
50坪とか60坪だったら平屋建てもありです。
それから、昨今話題になっている洪水に対する備えも難しい。
水に浸かってしまえば、途端に住むことが出来なくなります。
うちのように、目の前が小河川だと、越水してしまうと途端に床下浸水とか床上浸水になりますからね。
ただ設計と施工さえきちんとしていれば耐震的には問題ないと思います。
上に構造物が乗っからないだけ、重量的にはペシャンコになる確率が低いので。
地価が安く土地に余裕があれば平屋建ての方がいいのでしょうね。
そして、洪水が心配な場合は、敷地を少し嵩上げして玄関までスロープを付ける構造にすれば、まだ防止できるのかな、と。
考えてみれば、江戸時代の家は殆ど全てと言っても良いくらい、平屋建てでしたからね。
2階建てなんて、商家の一部くらいしかなかった筈です。
そう言う意味では原点回帰しているのかも知れません。