何時起きるのか?それが問題だ [日記]
今日も会社で数字合せ。
今度は1,000万くらい合わない。
直したはずなのにおかしいなぁと思って数字を紐解く。
すると、年初に計画していたときには数字が入って無くて、後から数字が湧いて出たのが何件かあることが判り、それを積算していくと後500万円。
後500万、どうしても見つからず、また上から嘗めていくこと1時間。
月払いの金額なのに、年払いにしていた箇所を発見。
年初の計画値から全然乖離していたのに気が付きました。
実績値も大いに乖離していたはずなのですが、全然気が付きませんでした。
ま、本来この気づきは上つ方の仕事ですが。
兎に角、一通り乖離の内容とかが確認出来てほっと一安心。
通常なら何度も書き直しをさせられるのですが、パワハラ上つ方は興味が無いのか、すんなり通ったようです。
この辺、操縦法を会得している上つ方は優秀だと思う。
そんな訳で、帰る仕度をしていたら、緊急地震速報。
まぁ、東京なので九州の地震はそんな影響はないのですが、津波については海沿いにオフィスがあるので、ちょっとドキドキしました。
1月に能登で地震があったのに、今度は宮崎で地震です。
1年のうちに何度も大震災が来る年は余り無かったような気がします。
冗談抜きで平安時代なら改元しないと為政者のクビが飛ぶ事案です。
ところで、その後に南海トラフ地震注意報みたいなのが出ています。
今後、南海トラフ地震が発生するかもしれないと言う話。
あくまでも「するかもしれない」と言う仮定の話で、どれだけその確率が高くなっているのかは難とも分かり難い、「明日起きるかも知れないし、10年先かもしれない」と言う何とも漠然とした会見でした。
それでも、東大や京大のお歴々が出て来て、真面目な顔でそんなことを言うので、国民からしてみれば不安を掻き立てられることになります。
宮崎では1968年2月にえびの地震がありました。
これは熊本地震と同じく、前震があって、数日後に本震が来るパターンでした。
その後、4月に日向灘沖を震源とする地震があって、被害が出ました。
宮崎の周辺は、先年の熊本地震とかを含めると数年に1度の割合で大きな地震が来ています。
だからと言って、それが周囲の地震に繋がるのかと言うのについては、個人的には懐疑的です。
プレートが今回の地震で傷ついて、同じ地域で再び大きな揺れが来る可能性はありますが、それが南海トラフに繋がるのかと言うとう~んと言う感じがしています。
何か、気象庁の発表は勇み足というか、火事場泥棒的な感じがするんですけどね。
最近は南海トラフ地震の根拠となる観測データに疑義が出ていると言う話もあるのですが、それを肯定してしまうと、研究費が減らされたり地震研の責任問題になるので、頬っ被りしていると言う話もあります。
そのデータを正確な数値にすると、南海トラフ地震発生の確率がかなり下がる(0ではない)訳で。
まぁ、用心するに越したことは無いのですが、本当に近付いているというのであれば、原発の運転とかも停止しないといけないのに、そうした徴候がなかったりするし、どっちつかずな対応だなと思います。