慌てる…は貰いが少ない [日記]
今日会社に行こうと起きたら、何か腰に違和感がある。
と言う事で、出かけるのを諦め、家で静養していました。
矢張り、28日に(在宅とは言え)出社して、土曜日休んだだけで再び日曜に仕事していたら、相当疲れが溜っていたみたいです。
幸いにして、1ヶ月の間に年休以外の休暇が溜っているので、暫くは年休を使うことはなかったりしますが。
夕方に起きたら、大分マシになっていたので、そう言えばお盆休みに入るのでは無いかと思い、久々にリハビリに出掛けてきました。
よく考えたら、2週間自粛していましたからね。
1週目は完全に寝込んでましたし。
そんな1日を過ごしていたら、株価が暴落しているようです。
貯蓄から投資へなんて文句に躍らされて、NISAを始めとした株式投資に老後のなけなしの資金を突っ込んだ人はお気の毒としか言い様がありません。
基本的に投資というのは博打を打つのと一緒です。
少しだけ、ギャンブルよりもリターンが良いくらいのもの。
当然、当たるときもあれば外れるときもあります。
素人の場合、こういう局面では、泡を食って売り逃げしようとするでしょうが、それは最悪の手です。
基本的にはこう言う時は逃げるのではなくて我慢するのが一番の上策です。
何年かに1回、こうした株式投資の世界ではドンッと下がる局面は出て来ます。
此処で待っていると、我慢出来なくなった投資家が再び買いに走り出します。
そうなると、我も我もと買い出すので、市場は持ち直します。
ただ、この転換点が素人には判りづらいので、何処まで持つかと言うのがある訳です。
投資の難しさが此処にあります。
短期的な取引ばかりをしていると損するので、出来るだけ長期的な取引を心懸ける方がいいかと思いますね。
数十年くらい前、私の会社では確定拠出年金なるものを会社が導入する事になり、否が応でも退職金をそれに突っ込まざるを得ない状況に陥ったわけで。
当時は株価が低迷したりしていたので、同期達は短期的な取引を繰返しては結構損ばかりしていた様な事を聞きました。
個人的には毎回動かすのは面倒でしたし、かと言って、年金受取りには何十年も先の話だったので、定期預金だけで運用するのは当時の低金利もあり、旨味がなかった為にかなり分散した投資にしました。
以来数十年、比率を変えること無く過ごしていましたが、下げ局面でも額が減ることが余り無く、上げ局面でもそこそこの利益が出ていたので、収支トントンかちょっとプラスと言ったところです。
こんな感じで、余り一喜一憂する事無く、投資はバランス良く行うのが良いと思っています。
勿論、短期的な取引なんてのは素人が最もやってはいけないものだと思いますよ。
回りに流されて、お金を失う事だけはしないようにしましょうね。