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療養5日目は休日在宅出勤 [健康]

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案の定、薬が効き始めると親はもう薬を飲むこともせず、自己流でコントロールしようとします。
全く、年寄りのあの根拠の無い自信はどこから来るのでしょうか(3度目)。

こちとらは明日1日で療養生活が終わるのですが、精々が痰が時々出る程度まで落ち着いているし、今日は定期メンテナンス日と、CrowdStrikeの後始末となる超難解なファイアウォールのリリースとかもあったので、流石に会社には行きませんでしたが、在宅にして休日勤務。

あわよくば、数時間巻いて残業時間を減らそうと試みたのですが、うまく巻くことが出来ず、結局定時退社状態。
そんな訳で、折角減らした代休をまた増やしたという状態に至りました。

まぁね、3日も会社を留守にしていれば、メールやらチャットやら宿題やらが山の様に積み上がるのは目に見えているので、せめて出勤前には整理しておきたいなぁと思った訳で。
御陰様で、えびちゅうツアーファイナルのライブビューイングをリアルタイムで見る事は出来ませんでした。

そして流石に3日、と言うか5日も仕事から離れると、自分の仕事をするペースというのが判らなくなりまして、1つの案件をこなすのに結構な時間が掛かる状況でした。
おまけに暑いのに、直接冷風を浴びるとまた体調を崩す恐れがあったので、クーラーを除湿にしていたら室内の温度がどんどん上がる。
結局、冷房全開で今に至ります。

でもって、チーム各自の思いの詰まったファイアウォール。
最初は大船に乗ったつもりで、メンテナンス業者に完全に外注したのですが、その業者がCrowdStrikeのことを全く判ってなくて、一応、安全係数を見て発注を掛けたのに、その安全係数を超えた納期遅れが発生し、進捗は送ってこないし、途中で基盤がトラブって作り直しになったりと、まぁ曰く付きの物件となり…。

結局、何時まで経っても立ち上がらないので、仕方なしに自社で引き取ることにして、みんなで一から勉強し直してやっとシステムの特性を理解し、仮リリースに漕ぎ着けましたが、細かい細かいパワハラ上つ方の御陰で、設定の不備を突かれた攻撃を食らうことになった代物。

別の会社のチームの設定を参照にしろと言われたのですが、変にそれをそのまま採り入れてしまうと、「便宜供与だ」とか難癖を付けられるので、資料は「盗み」取り、設定は画面を「見せて」貰うと言う涙ぐましい努力をしてました。
それでも、他社と異なり、設定した当時のセキュリティ管理部長が机上の空論を振り回した結果の設定が入っていて、そこがうまく動かず、毎日毎日21時22時になるまで実験を繰返した。
そして、この前の事件でしょ…これでお詫びがuber eatsの食事券1,500円のみってバカにしてんのかと言いたくなります。

最近漸くうまく動かすことが出来るようになって、テストもクリアしてリリースを迎えたわけです。
よくこれで倒れたのが私だけだったなぁと思いましたね。
メンタルやられて会社来なくなった人がいてもおかしくなかったもの。

で、リリース自体は上手く行ったように思えたのですが、最近みんなチャットに頼ってしまい、メールをする人が少なく、しかも社外向けのメールは殆ど私が出していたので、1個だけチェックが漏れたシステムがあって、それだけが動かなかった。

ただ、大多数の人が使うであろう利用方法だと引っかからないようにしたので、ほぼ例外中の例外パターンだけが引っかかったのだと信じたい。
多分、相手さんはその情報を知っているでしょうから、その情報さえ来れば、完成版に出来ると思っています、と言うか思いたいです。

こんなことを書くと、「全く、おまえのあの根拠の無い自信はどこから来るのか」と冒頭の台詞がブーメランのように私に返ってくるわけですけどね。
それでも、ここまでコケにされたシステムですもの、私はこのチーム全員のスキルを信じたいと思いますよ。
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